はじめに
サバぶちこみ炊飯器、
滅茶苦茶臭くなってた・・・
あと食えなくもないけどメッチャ苦い。
横着するなってことね。知ってた。
後編-モンモンサイド
センポ姉貴敗北・・・
戦争を否定してるのは一応モレクと同じだけど、
方向性やら諸々違うからなぁ・・・
「小細工ありきの卑怯な戦争」
ってのを肯定してるから出た言葉っぽいし。
結局センポ姉貴もまた、戦争という
「メギドの社会枠組み」から抜け出せなかったのね・・・
しかしモレクってすげーな・・・
恐らく他の人からエルダーがどうとか
戦争はメギドの本質じゃないとか教えられてないだろうに
戦争は必要ないと結論付けちゃってる訳だし、
8魔星という地位になっても根幹は変わらんし。
それに蛆の件も知らないっぽいしほんとなんなんだよ。
いや、大地を元に戻して蛆がまた食べると考えると
無意識的に支配されてる可能性もあるにはあるのか？
まだ蛆の権能がどこまで及ぶか分からんしなぁ・・・
センポ姉貴は弱いからこそ狡猾になって
ムチャリンダさんらと並ぶレベルにまでなったと・・・
まあ「相手が卑怯であれ負けたやつが悪い」
とかいう理屈が肯定されてる社会な訳だし、
そりゃ全てを否定できない訳か・・・
ああ、タワーの案内まではしてくれると・・・
ムチャリンダさんほんと義理堅くて助かる・・・
てかモンモンはタワーに行く意味あるんだっけ？
まだカガセオらの所在も知らないはずだし。
ああ、朱雀ママから場所を聞いたと・・・
ならモレクタワーに行くしかないし、
ムチャリンダさんらとの共闘は続く訳か。
でも尺というか流れはどうなるんだろ？
三話ボスは恐らくアバ夫で・・・
四話でモレクタワーまでの道中とか？
連れて行くしかないけど、
連れて行けばまた殺す可能性もあって・・・
まあモンモンらが到着する前に継承が終わって、
もうとっくに亡くなってる可能性もあるけど・・・
でも流石にそれは・・・
まだ彼女の一貫性は消えてないと・・・
まあこの程度で消えるってんなら
ここまで無茶苦茶なこともしなかっただろうし・・・
もはや引っ込みが付かないとかでも無さそう。
想いを偽るのは裏切り行為か・・・
なんというか東方編のキャラって
「自分の中にいる他人」に凄く依存してるんすよね。
依存というか縛りになってるというか・・・
それが配偶者だったり
継承したメギドのそれだったり・・・
モレクの同盟云々とかもそう。
まあアレも致し方なかったというか
余命の焦りやら圧政やら色々あって・・・
ただ命じたのは事実だからなんともなぁ・・・
でもお互い了承ずくで・・・ほんと難しい。
ああ、単なる仮病じゃなくて
見せかけの為の薬とか飲んでたんだ・・・
そして後押ししたから自分も同罪。
いや、首謀格と・・・
朱雀ママはそれを聞いてどうするんだろ？
やっぱ殺して溜飲を下げるんか？
うーん、重いというかなんというか・・・
ひとときだけでも長く生きて欲しいとか
ちょっと理屈としては無敵過ぎるんだよなぁ・・・
木に対しての葉というか、
ほんとマナ姉貴はそんな感じなんだ・・・
まあみんなでカクリヨに帰りたい気持ちも分かるけど、
モンモンの口を挟みづらい気持ちも分かるな・・・
知り合いの親類とか身内の話に首突っ込めるかって話だし・・
更に「生き死にの話」になると
そりゃ善意的には首肯できないにしても、
それは事情なりスタンスなりある訳で・・・
朱雀がカガセオに嘆願して・・・
そんな話もあったなぁ・・・
東方編はほんと話もスパンも長かったし
色々と取りこぼしてるところもあって・・・
まだヤバい伏線とかありそう。
二人の想いを否定する権利はないか・・・
そこんとこは難しい部分はあるかな・・・
そういや今回「自分の内の他」ってのもあるけど
「約束」とかの取り決めも頻出してるっちゃそうか。
まあそもに十二傑自体誓約やら色々あった訳だし。
モンモン・・・
村焼きから始まって色んな侵略行為を経て、
その間色々な事情を見て成長して・・・
それらを飲み下したうえでスタンスを変える、
そして自分を徹底的に殺すってのも
常人の為せる技じゃないよなぁ～感はある。
そして一緒にモレクタワーにか・・・
で、考えるのは自由だけど行動を許す訳でもないと。
カガセオがギリ生きてて
朱雀ママの考えが変わるってのがベストなんだろうけど
どっちも危ういには危ういか？
ああ、そういやアバ夫放置してたんだっけか。
なら三話ボスはやっぱアバ夫なんだろうけど、
殺したらモレクがキレそうて対話不可能になりそうだし、
ムチャリンダさんとの共闘も決裂しそう。
終わりに
今回は以上となります。
急に暑くなりすぎ・・・
それはそれで困るというか
やっぱ極端なんだよなぁ・・・
雨模様でジメジメしてるのもイカン。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
