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後編-前回の続き
急に来た世捨て人・・・
グレモリーといい今日は客人が多いっすね・・・
また別のデカい事件って話なのか、
これも集団全滅の話なのか・・・
流石にその犯人がオロバスとかではない?
ああ・・・条件が揃った村が近くにあると・・・
マジでなんなんだろ・・・
カトルスの件はミスリードでしかなくて、
実は「世界の間引き」みたいなのが始まってるとか?
ある動物は世界的に種が増えすぎると
前触れなしに集団で命を絶つとかそういう俗説的な・・・
ああ、やっぱカトルスの方なの?
しかしヴァイガルドには宗教観がないというか、
恵みに還るとか土地固有の思想とかはあるけど
そういうのはあんまりなかったからなぁ・・・
微妙に忘れてたけど、
墓自体そこまで根付いた習慣でもないらしいし・・・
離れた場所に小さな集合を作って、
やがて全域を覆い尽くすか・・・
でも毎度のこと全滅してたってんなら
思想が敷衍するってこともないんすよね?
まあ全滅することで孤立した村が増えて、
「徐々に全体の全滅に近づいていく」って理屈なら
世界が思想に染まりきるとも言えなくもないけど・・・
ある意味棄戦圏の拡大みたいなもん?
特にフォルネウスと会ったとかでも無い感じ?
オロバスも恰好が恰好だから
教団員に目の仇にされてるとかでもないのかね・・・・
この人邪教の司祭っぽいのに物腰柔らかいし
無駄に博識だし、メギド体が謎の美人だし・・・
全滅やらホラーチックな話になってたのに
割とポジティブなこと考えるのね・・・
マリウスはマリウスで少しサイコ気味というか
なんだかんだで強心臓な気もする。
ああ、オロバスが話したかったのは
教団の存在じゃなくて「カトルス」の方ってことか・・・
オロバスもカトルスの名前を知ってる訳ね?
ほんとこの人エルダーってやつじゃないのかな・・・
いや、エルダーが追放されるって
恐らくレアケース中のレアケースだろうから
それもちょっと怪しくはあるけど。
戦争社会はメギドを「本質」から遠ざけているか・・・
そこまで言うならその本質とやらを教えてくれよ。
ってことは、
戦争社会から完全に外れたエルダーこそが
真にメギドの本質の体現者的な感じなんすかね?
もしくは「本質そのもの」って感じ?
そこまで行くと最早魂だけで生きてそう。
まあまさか身内の犯行とは思わんだろうし・・・
まだなにも分かってないんすもんねぇ・・・
ただ一応外部からの協力ありきというか、
あっちのメギドと組んでやってる可能性もあるのか?
なにかしらの協力者がいないってんなら
全部徒歩で遠方に出向かなきゃないし・・・
いや、馬車とか使うかもしれんけど、
足が付く可能性もあるから・・・
フォルネウスの件は最後というか
緊急性がもっと薄いもんかと思ってたけど、
全然そんなことはなかった・・・
そうなると八章のチャートは
FFP→フォルネウス→マモンお姉様って感じ?
マモンお姉様とフォルネウスが組んでる可能性もあるけど、
天才が他と組むかと言われるとちょっとねぇ・・・
コメント返信コーナー
そういやデカちゃんのメギストも
相当ヤバいポジだったんだっけか・・・
商会周りの話も相当長かったし、
アルスノヴァだったり王都侵攻したりと
色々と大変なイベだったよなあ・・・
そしてその本編版がフォルネウス、
メギドって未来に生きてるな。
通りすがりモンモンさん、
コメントありがとうございます!
終わりに
今回は以上となります。
なんだか微妙な腹減り具合・・・
お茶も切れたしなんか買ってくるか・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。