はじめに
今回は、以前より当ブログで取り上げていました、
クリプトスペルズのエコシステム(大体のビジネスマップ)が発表されたので書いていこうと思います。
ある事件以降、あまりゲーム内容に触れられていなかったので非常にうれしいですね・・・
サ終しなくてよかった・・・
まあリリースすらされてないけど・・・
▼クリプトスペルズ公式サイトはこちら
クリプトスペルズとはなんぞやという方に
旧来の概要はこちらから
10月時点でのサービス延期についてはこちらからご確認ください
上記記事はどちらも「10月時点の内容」となっているので、ふんわりと流れを掴む程度の確認をお願いします。
エコシステム
大体の流れや相互関係ですが、これだけではやや分かりづらいですね・・・
「採掘」などの独自の用語も交えていますので、公式発表を含めて見ていきましょう。
ファーストリリース時の実装について
最初期段階でゲームのガワの部分はある程度できるようになるみたいです。
「ランクバトル」(ランキング制で競うガチマッチ)
や
「ギルド」(コミュニティ)
などの本格的な部分は実装されませんが、
普通に遊ぶことができるようですね。
バトルがフリーバトルのみなのでやりこみ勢と無課金勢が入り乱れる感じにはなりそうではあるかな・・・
プレイヤー
プレイヤーとはそのままゲームを遊ぶ人を指していますね。
初期に配布されるカードは30枚。
要は「ベーシックカード」のようなものを配布することで、
カードを購入することなく遊ぶことができるというわけです。
バトルを通じてレベルを上げることで「採掘チケット」や各種報酬を受けられるとあるので、
シャドバやウォーブレのように、
「レベル〇〇で〇〇をGET!」
というやり込めばやりこむだけリワードを得られるシステムなんですね。
カードについて
文明
カードは「5種の文明」と「中立」に分かれており、
5種の文明は他の文明と分けて構築することはできません。
これはDCGでよくある方式で、ハースやウォーブレをやったことがある人にとってはおなじみのシステムですね。
基本的に中立のカードはどのデッキでも入れられるので、
まずは汎用性の高い中立から集めるのが定石となります。
種族
種族とは文明とは関係なく区分けされている概念ですね。
例えば「ビースト種族のステータスを+1/+1する」というカードがあったのなら、
特定の文明と中立からビーストを集めて構築するといった具合です。
しかし、単なる種族以外に、スペルカードも種族として系統分けがされているのは珍しいですね。
さらにマジックボトルやクリプトスペルもあるようです。
マジックボトルは「能力によって得られるトークンカード」であると定義されていましたが(2018年時点)、
「クリプトスペル」はまだ説明がなされていませんね・・・
さらに言えば「土地」カードもあったような・・・(シャドバでいうアミュレット)
レアリティ
レアリティの種類が一つ増えていますね・・・
以前は「リミテッドレジェンド」という区分けはありませんでした。
レアリティの区分けは、「カードの強さ」以外に、
ウォーブレやハースのような「デッキの制限枚数」
さらに独自システムとして「販売価格」「発行上限」があるんですね。
「発行上限」はクリプトスペルズ全体の発行量ということで、
例えば制限が100枚だとすると、
本当に100枚しか存在せず、均等に振り分けても100人しか持つことができません。
「買い占めなどによる独占」があるのではないかと去年でも騒がれていましたね。
▼実際に買い占められた過去を持つカード
9枚!?
全世界を通じて9枚数しか所持できないとなるとかなりのプレミアカードですね・・・
とてつもない強いカードである可能性もありますが、
トロフィー的な立ち位置のカードという可能性もあるな・・・
採掘でとれるのかな・・・
ランクマ上位9名とか、特定の大会優勝時配られるとかが妥当かも。
以前と比べてみると、
レジェンド999枚→99
ゴールド1999枚→変わらず
シルバー4999枚→9999
ブロンズ9999枚→無制限
だいぶ変わりましたね・・・
獲得できるユーザー数を見越してのことなのか、
それとも無課金勢もブロンズ、シルバーである程度の構築をできるようにするための措置なのか・・・
まあ最低レアリティの発行量が決まってしまうと新規ユーザーがほんとやることなくなってしまいますからね・・・
デッキについて
各文明ごとにリーダー(キャラクター)がおり、
そのリーダーにはクリプトスペル(能力)が二つ存在している。
その能力は相手の文明を知った上で選択ができるというので、
「相手が緑文明だからこれに弱いだろう」
とか
「相手は俺の文明を見てこのスペルを選択したと思ってるから逆張りする!」
などの心理戦ができて面白そう・・・
クリプトスペルの内容で戦略が全く違うとなるなら1デッキで二つの味が楽しめるんだよなぁ・・・
デッキの保存が各文明一つまで・・・
まあ初期リリースということなので仕方ありませんが、ウォーブレの悪夢(保存9個)が蘇りますね・・・
保存が少ないからこそ「クリプトスペル」で変化を出してる?
それはともかく「デッキ枚数」と「同名制限」はハースやライバルズと同じようですね。
レジェンドの制限は1デッキ一枚・・・1種類につき一枚とかでなく完全に1/30ってことなんですかね・・・?
そうだとすると完全な金満デッキにはできなさそう?
採掘は1パック1枚のようなイメージですね。
仮想通貨でいうところのマイニング的な。
このチケットはレベルを上げても取れるようですが、購入もできるのかな・・・
SPLはシャドバでいうところのクリスタルですね。
以前はビットコインかペイパル建でしたが、
イーサリアムでしか買えなくなり、
1ETH=10000SPL
の固定相場らしい・・・
イーサリアムが暴落したらSPLも安くはなるけど・・・そこらへんはカードの値段で調整するのかな・・・?
ダッチオークションとは普通のオークションとは違い、
値段を徐々にさげていき購入者を募るタイプのオークションですね。
時間が経てば安くなるけど、誰かが買うかもしれないという心理戦・・・
DCGになかった要素だな・・・
終わりに
今回は以上となります。
公式の発表をあーだこーだ書いただけなのですが・・・
大丈夫かな・・・?
とにかくクリプトスペルズの開発が進んでいるようでうれしいです。
ウォーブレロストを埋めるゲームになってほしい・・・ほしい・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。