そろそろ構築済みデッキの割引き期間が終わりますが、必要分は購入されましたでしょうか?
個人的には新規流入を目指すなら恒常で960円にした方が良い気がしますが、そこは企業だから仕方ありません。
- はじめに
- 『山の占い術』
- 『武闘派戦士シリメツレツ』
- 『大盾戦士ゴッツ』
- 『狙撃戦士スナイプ』
- 『蟲拳クウ』
- 『慈愛紳士クロベーヌ』
- 『二刀流ハナ』
- 『神秘の鹿』
- 『夜露四苦バッド・ジョー』
- 『霊林』
はじめに
ラピスの有用コモンカードについて書いていきます。
ガチデッキには入らないけれど数合わせとしては優秀なカードもありますのでご了承ください。
また、ラピスでの勝ち方については下記のリンクをご参考ください。
『山の占い術』
デッキ圧縮とブーストのコスト減に
1コスで1ドローして引いたカードがブーストカードだったカードの場合そのコストを1にするカードです。
カードゲームにおいてデッキを減らしキーパーツを引きにいくことは非常に重要な概念になります。
特にラピスは複数枚数ドローできるカードが少ないため、デッキ圧縮が難しい部類なので低コストかつメリットのあるこのカードは重要なポストと言えます。
引いたブーストカードのコストを1にする効果も強力で、展開力やリーサルの補助として使いやすくなります。
『武闘派戦士シリメツレツ』
癖の少ない2/2でメリットもある優良アタッカー
味方の機械が破壊されるたびに自身の攻撃力を1バフします。
2コス2/2はこのゲームの基本といえるスタッツです。
機械という種族はラピスに多く存在しており、クロベエ、ゴッツなどの2コスユニットなどにも一定数あるため効果が腐ることも少ないのも長所。
バフさえ入ればラッキースタッツも殴り倒せるため優秀といえるでしょう。
『大盾戦士ゴッツ』
味方の体力をバフして盤面力を向上させるユニット
ログイン時、味方一体の体力に2バフします。
1/2は先述した2コスの基本スタッツには足りませんが、味方のバフがあり、自身にガーディアンもあるため優秀といえます。
機械であるためシリメツレツとのシナジーがあり、クロベエなどの体力を攻撃力として計算するカードとは抜群に相性が良いです。
序盤はもちろん中盤以降にも腐らず使えるユニットなので是非作りましょう。
『狙撃戦士スナイプ』
攻撃できない状況を作り出すテンポメイカー
敵ユニットが攻撃した場合、ダメージを与え合う前に1ダメージ与えます。
体力1のユニットは攻撃宣言時破壊されるので攻撃ができなくなります。(できますが破壊されます。)
また、1ダメージ追加されるためにラッキースタッツでも2/2に交換されるなど相手にとって嬉しくない交換を強いることができます。
アサギリをブーストすることで事実上の攻撃ロックをすることができます。
ただし、自身は2/2とあまり耐久がよくないためスペルなどで簡単にとられてしまうので過信はできません。
『蟲拳クウ』
山の占い術を搭載したユニット
ブーストを持ち、山の占い術を搭載した効果を持ちます。
山の占い術の効果は先述した通りです。こちらはユニットを展開しながらデッキ圧縮ができます。
スタッツはあまり強くありませんが、次の動きに繋げることがこのカードの肝なので割り切りましょう。
自身もブーストなため、クウからクウを引くというダブルアップチャンスがあります。
『慈愛紳士クロベーヌ』
体力を攻撃力として扱うしん!
ログイン時、指定した味方ユニットに「体力を攻撃力の数値として換算する」効果を付与します。
バルビーやエモなどの高体力のユニットに付与すると特大のダメージを期待できます。
体力が減ると貧弱となるため気をつけましょう。
また、攻撃力の数値を参照する効果には無力であるため注意。(マグナのカードなど)
ちなみにゲームのルール上攻撃力0のユニットは攻撃に参加できませんので合わせて注意だしん!
『二刀流ハナ』
華麗な複数回攻撃に花生える
2回攻撃でき、攻撃するたびに攻撃に1バフされます。
生き残りさえすれば盤面の除去から顔の攻撃まで幅広く活躍してくれます。
単純運用で1ターンに5ダメ(1+1 2+1)が期待でき、ブーストやソルバを加えるとリーサルが見えてきます。
体力は並みですが集中的に狙われるため、ガーディアンの陰に隠しましょう。
『神秘の鹿』
効果を消すというだけでそもそも強い
ログイン時、指定ユニットの効果を消します。
効果を消せるうえ3/4ガーディアンのため、コモンにしては破格のスペックを誇ります。
ギャルファーやダンダマイトなどの効果に依存したカードの効果を率先して消していきましょう。
忘れてはいけないのが味方の効果も消せることで、デメリットを持ったユニットやデバフを受けたカードに使えます。
今はバルビーという5コスの破格ユニットがいるため構築の際はそれらと相談する必要があります。
『夜露四苦バッド・ジョー』
継戦することでどんどん取りづらく
体力を攻撃力として換算するカードで、チャージで体力に1バフします。
鹿やバルビーほどの派手さはありませんが実質5/5として運用できるため、けっして弱くありません。
ガーディアンでは無いゆえにガーディアンの陰に隠れることができるのも。見ようによってはメリットとも言えます。
ゴッツやバスタンクとのシナジーがあり、終盤のゲームを決める一撃をお見舞いできるポテンシャルがあります。
ただし、マグナには注意。
『霊林』
リーサルの隠し味
邪怨を二体、ソウルを得ていた場合3体を場に出します。
基本的にはリーサル要因としての運用です。
ソルバのレベルが3の場合合わせて6(9)ダメとなるため無視できません。
ただし、スペルであるためブーストと同時出しがほぼできないので注意しましょう。
なぜブーストとの同時出しができないのかというと、スペルとブーストはオーバーヒートで使えないため、霊林からオバヒブースト、またはその逆ができないためです。
もしブーストと同時出しをするとすれば、7メモリ以上のとき
- 2コス以下のブーストをする
- 山の占い術やクウで1コスにしたブーストを使う
などです。また、シャークトレードでコスト減するなどでも可能です。
終わりに
今回は以上となります。
資産がないうちはコモンでの穴埋めが必須であるため適宜いれていきましょう。
次回はラピスのレアカードについて書く予定です。
今回もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。