はじめに
今回は以前から個人的に動向を追っていたクリプトスペルズがついに動き出したというので記事にさせていただきます。
今まで公式ツイートも公式ページも動いていなかったため、半ば諦めムードでしたが、
ようやく目処がたったようですね。
クリプトスペルズのベースページはこちら
次世代仮想通貨DCG クリプトスペルズ(Cryptospells)記事ベースページ - 生執の思考球体
みんな、クリプトスペルを覚えているかな?
— 生執(せいしゅー(バイバイウォーブレ (@imomushiotoko) September 19, 2018
僕はすっかり忘れてたし、
開発進捗のツイートもないからもう色々と諦めてるよ? pic.twitter.com/Idf0bZOgKX
ブロックチェーンによるTCGの新時代が幕をあける!
ブロックチェーンを用いてカードを電子的に資産価値を持たせる!
もぼすごく簡単にいうと、管理者によるデータ管理ではなく、
ブロックチェーン上で記録することで所有権やデータを管理してしまおうという訳です。
ブロックチェーンとはなんぞや?という方に簡単に説明しますと、
「取り引き履歴をブロックにしてチェーンにつなげる」
というデジタル帳簿のようなものです。
中央の管理ではなく分散管理であるため、意図した改竄ができないというメリットがある訳ですね。
ユーザー間での売買も可能に!
先述の管理のおかげで、カードを永久的に資産化することが可能になるのでした。
マーケットでの売買が認められているため、カードを売って生計を立てるなんてこともできるかも!?
カードには発行枚数が設定されている!
ブラックロータスなどのプレミアものや、優勝者にのみ配られるものもある!
カードを売って高級車を買うなんて小話もあったほどですね。
カードの発行枚数の可視化!
これにより、
発行枚数が少ないからこれは入っていない、
これはよく発行されているから強いはず!自分も用意しよう!
などの読みや環境を見ることもできるんですね。
非中央集権による運営!
これはある意味では一番の目玉なのではないでしょうか?
シャドバにしろウォーブレにしろ、ナーフや上方修正、禁止制限は運営の判断により決定されていました。
こんどのナーフは投票によりみんなで決める!
そもに仮想通貨は脱金融、脱銀行という名目で広まったので、これはクリプト民にはよくわかるシステムですね。
ただ、投票方法や参加人数によって色々とありそうなのでまだ過信はできないかなぁ?
カードについて
カードは5種類の文明(リーダー、国家ですね)と中立(ニュートラル)に分類!
4段階のレアリティと10種の種族があるんだとか。
ハース系に慣れ親しんだ方ならすんなり入れるかも!?(まんまだからね)
文明の5種!
レッド、ブルー、グリーン、ホワイト、ブラック、そしてニュートラル。
やはりMTGの源流を組んでいる感ありますね。
レアリティ!
まあ、シャドバですね。
たしか運営にシャドバの大会での上位入賞者がいたはずでしたね。
ショップシステム
パックではない・・・?
カードは発行後の14日間のみ購入が可能で、販売が終わったカードは再販されないとのこと。
カード購入はビットコインか独自通貨であるSPLで購入可能とのこと
レアリティごとに発行上限が決まっており、
- レジェンドが999枚
- ゴールドが1999枚
- シルバーが4999枚
- ブロンズが9999枚
となっており、上限に到達したカードは購入することができないということらしいです。
つまりどういうことかと言いますと、
人気が出てきて「あのカードが欲しい!」となったらとにかく誰かに売ってもらうしかなくなるんですね。
発売から二週間、発行上限にいかずそのまま流れたカードがその後必須パーツになったとしたら、もう大変です。価値がうなぎのぼりとなることでしょう。
もちろん、界隈が潤えばですが・・・
ちなみにこのカードは今の相場では約3000円です(2018/10/01での相場)
売買はいたってスムーズなシームレス仕様!
またベーシックデッキやゲームを遊ぶことでの無課金プレイもできるとか!
終わりに
今回は以上となります。
なにぶん急な展開なのでまだまだ書けることはありますが、一旦ここまでとさせていただきます。
続きは明日以降ですかね・・・
僕個人は仮想通貨ユーザーなので、もしこのゲームと馬があったら参入を考えております。
今回はお読みいただき、誠にありがとうございます。