はじめに
今回は運営が発表した
「リリース記念大会」
について書いていきたいと思います。
まあ発表内容は画像一枚に集約してるんで、
それを少し広げて独自解釈してくって感じですね。
リリース記念大会!その内容とは・・・?
【リリース記念大会😈】
— ブロックチェーンカードゲーム | クリプトスペルズ公式 (@crypto_spells) 2019年6月27日
詳細:coming soon..#クリスペ pic.twitter.com/hJjreqgvTF
なんと優勝商品は
①「新カード提案権」・・・!
これのどこがすごいかって言わなくても既知であるかもしれませんが、
要は
「俺のカードを運営が作ってくれて」
「それをみんなで使うことができる」
ってことです。
・・・当たり前だよなぁ・・・?
それのどこが「興奮要素なのか」というと、
シャドバやウォーブレ、いや遊戯王でもなんでも、
「自分オリジナルの妄想カード」
をイメージした人は多いでしょう。
その自涜まみれのカードを作ってくれるってんなら、
興奮するに決まってるよなぁ?
まあもちろん
「運営、開発との協議の上で決定」
であり、
「このデュエルに勝利する」
なんてぶっ壊れなんて却下どころか、
作成権剥奪もいいところでしょうし、
作成されるカードのレアリティはシルバーということなので、
ある程度の
「パワーバランスを加味したマイルドなカード」
になるのは目に見えています。
さらに言えば開発の技術的な問題もあるし、
「新たなキーワード効果」や
「まだ存在しない概念を追加する」
のにもある程度の制限がかけられるでしょう。
「マナを破壊する」とか「手札に戻す」、
「追放する」なんて概念は現状存在しませんからね。
②カードのオーナーになれる
なんとカードの作成権利だけでなく、
そのカードの発行者、
ある種のオーナーになることも保証され、
売買手数料の半分を永続的に還元されるという権利も付随されます。
これに関しては色々と不明瞭な点が多く、色々と未定であるため、
「大会前に調整される可能性」はありますが、
作成したカードが強力であり、
かつ環境に残る場合かなりの収益も見込めそうですね。
現状存在するシルバーには、
5/5のバニラとかいうちょっとしょぼめのカードから、
「イフリート」のようなAOE、
「マンティコア」のような全体バフ、
「大釜の魔女」のような変身効果など、
色々とぶっちぎったカードも許容されているので強さに関しても期待できそう・・・
ぶっちゃけた話
かなりぶっちゃけた話になりますが、
他ゲーから効果を擬似輸入することができる
という見方もできます。
あのゲームでこんな効果があって、
面白かったからクリスペで使いたい!
あのカードを引っ張ってきたらクリスペはもっと面白いものになる!
なんて願いも叶うわけです。
クリスペをウォーブレの植民地にすることもできるわけだな!
まあそこまで運営が許すかはちょっと測りかねますが、
そういった楽しみが今後できるといいですね。
まあ結局のところ
結局のところ、
クリスペは不平等なゲームであります。
これは運営もそれを前提としたゲーム設計をしてると公表してますね。
大会に勝つためには もちろんプレイヤースキルもありますが、
レジェンドが入ってるデッキが勝ちやすくなるのは当然ですし、
レジェンドを持っているならそのほとんどが参戦してくることも容易に想像できます。
「 それが嫌だ!」「不平等だ!」
とかそんなんじゃなくてよ?
要は色々な権利を得るには相応の対価が必要というわけですね
(もちろんそれで勝てるわけではない)
そんな強豪(強カード)が犇めく大会に身を投じて勝利を得る・・・
これはやはり漫画の世界ですよ・・・!
作成権利があるのは中立なのか、
はたまたどの文明かはわかりませんが、
自分が優勝したら絶対に面白いカード作ってやるからな・・・!
終わりに
今回は以上となります。
こういった今までのDCGにはなかったことをやってくるってのはほんと面白いですね・・・
まあ一応「DCGのカード作成権利」に関しては、
エレマスっていうスマホゲーが有料で販売してる前例はありますが。
もし時間の都合が良かったら自分も参戦する予定なので、
どうか対戦する際は持ちうるカードと策を存分に使ってきていただけると幸いです。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。