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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう ニュートラル編 B2回

紅茶葉をパイプに詰めて吸ってみたけど案外悪くないっすね。

タバコ税もかからないから輸入しても痛手にならないのも良さげ。

 

 

前回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう ニュートラル編 B1回 - 生執の思考球体

 

次回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう ラピス編 A1回 - 生執の思考球体

  

はじめに

今回はB2のニュートラGCについて書いていきます。

いずれも採用率が高く、その能力はまさにゲームチェンジャーといったところ。

今回はトークンが無いため少し趣向を変えて書いていきたいと思います。

 

『予言システムプリノウズ改』

案の定プリケツノウズで定着するのであった。

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①ログイン時、4つの選択肢から1つ選択する。

構築時点で全学問のユニットが入っていた場合、4回選択する(重複可能)

  • ←  左端の敵ユニットの攻撃力を-3デバフする
  • →  右端の敵ユニットに2ダメージ与える
  • ↑  相手のライフに1ダメージ与える
  • ↓  自身のライフを2回復する。

 

ログインで即盤面介入ができるユニットです。

基本的にこのカードを使う場合は全学問を達成しての運用となるでしょう。

現状、ミッド以降のデッキタイプにはまず入っています。

4/12というスタッツも脅威といえ、一枚どころか確定除去でも無い限りは3枚でもきつそうです。(盤面がガタガタにされているため盤面処理も厳しい)

運用は盤面の整備、弱体化、顔面ダメ、リーサル逃れと多岐にわたり、どの状況でも柔軟に対応できるので非常に安定したユニットといえます。

このカードの登場により、後半ユニットの配置に気をつける必要が出てきましたね。

さらにライフが4以下なら盤面を無視してリーサルに行けるのは脅威といえます。

 

プリノウズ改の対策

「プリノウズ改」の効果を全て対策することは不可能に近いと言えます。

なので対策といっても「被害を最小限にするためのプレイング」といった感じですね。

←→の対策はどのデッキタイプでも使えるので覚えておきましょう。

とにかく後半はユニットの配置に気をつけるのです。

←対策

左端に強ユニットを置くとデバフされてしまうのでユニットの間に出すこと。

 

→対策

2ダメが4回くるので重要なユニットに被害が行かないように計算しましょう。

体力が奇数だと効率がよくなり、せき止めとしてラッキーを右端に置いて2回分吸わせたり、メモリ合わせのユニットを緩衝材にするのも良いかもしれません。

「プリノウズ改」を右端に置くとせき止めてくれることも覚えておくと良いかもしれません。

タオシンなら右端に「ダンダマイト」シェドならメモリを割った「フローラ」などで完封することができます。

 

場に出た後のプリノウズ改

「プリノウズ改」を一枚で除去する方法は非常に少なく、盤面戦をするにも盤面がそもそも荒らされた後なので非常に厳しいものとなります。

最悪無視して競り勝つことを意識した方が良いかもしれません。

どうしても厳しい場合、各国の確殺カードの温存をしましょう。

また、ニュートラルの「クチノハ」を使えばどのデッキでも狩りやすくできます。

 

各国でのプリノウズ

ラピスではリーサルの補助として大いに貢献してくれます。

顔ダメで次のターン以降の詰めムーブがやりやすくなり、さらに彼女自身まず場に残るためコマンドとソルバ含め最大10点も飛ばせます。

また、「クロベーヌ」体力を攻撃力換算する効果と組み合わせると予想外の大ダメージを与えることも。

 

タオシンではミッド以降の貴重な複数除去札として運用できます。

面白いところでは「闇堕グラント」のUSBで顔面8点ダメでしょうか。

ケツデカも多いため、「セルゲイト」構築もオサレ感ありますね。

 

マグナでは貴重な盤面ダメージユニットです。

「ベンテン」で柔らかくしてから狩りに行くなどができるためなかなかの好相性。

さらにはソルバ以外でのお手軽回復手段として用いて複数回大量回復ができたりもします。

面白いところではバウンスによる回収やコピーでの再利用でしょうか。

 

シェドでは除去札が多く、8コスのゴール枠がひしめいているため、これ以上重くしたくないという場合は入りませんが十分強力といえ、

返しターンに「ファジーブリッツ」でぶん殴って一気に詰めたりもできます。

 

ユニオンはウイルス系のテンポが流行っているためあまり見かけませんが、ソルバとの相性は良好です。

また、貴重な回復札であるので「エモシグマ」のシグマ待ちで「タマゴマスター」ととも使われるなどあります。

 

一枚で使っても十分に強いのでコンボ抜きにしても使う価値はありますね。

 

『永遠の蜃気楼ペリドット

この世の悪意の絞り汁をJKの型に流し込んだ

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①ログイン時自身を追放し、次の自分のターン開始時「クイック」を持った状態で場に戻る。

②このユニットが相手のライフにダメージを与えた場合、次の自分のターン開始時「クイック」を持った状態で場に戻る。

 

顔を殴っている限り次のターンまた殴りに戻ってくる半永久機関です。

 

アグロ、ミッドは早削りとして、コントロールは後半じわじわ削りながら圧力をかけていく運用で使われます。

単純ながら脅威的効果といえ、どのデッキにも入るレベルのカードですね。

  • このカードだけでも5回殴ったらゲームエンド
  • 相手ターンには不在のため除去札、盤面でどうにもできない
  • 顔を殴らないにしても盤面除去として最低限活躍する。
  • 一度コストを支払えば無料で出てくる

 

各国の運用ですが、正直バフを乗せるか除去札と組み合わせるかなので最たる違いは無いかもしれません。

このカードの対策はやはりガーディアンによる顔面攻撃の妨害でしょうか。

しかし、相手はメモリを消費せずに出しているため除去札や盤面での除去をしてくるはずなので、

「ラッキー」などのある程度大きめのユニットでないと厳しいと言えるかもしれません。

一応、「シャックフロスト」という攻撃を止めるユニットが存在しますが、

ログイン時自ユニットの全バウンスがあるためテンポが完全に死んでしまいます。

まあGCなので早めに出されても犬に噛まれたもんだと思って切り替えていくのも良いかもしれません。

ニュートラルということもあり、もしこれから初めるのであればとりあえず最優先で作っても良いでしょう。

低価格で作ったアグロに入れるだけで勝ち筋がかなり広がります。

 

終わりに

今回は以上となります。

B2ニュートラルのGCはB1のときと比べて強力なカードでしたね。

前触れもなく急にでてきたペリドットですが、ストーリーに関わってくるのでしょうか。

次回はラピスのA1GCについて書く予定です。(分量が少ない場合はA2も同時に)

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。