メギド72ブログ その1530 メギドラルの悲劇の騎士 2話-2（後編）「1984年臭・・・」

はじめに

いやマジで寒すぎるというか、

今まで体験したことないレベルだな・・・

昨日は飲み物がシャーベットになってたけど、

今日は・・・

・みかんが冷凍みかんになってた

・シャンプーがシャーベットになってた

・靴が冷えてバリバリになってちょっと壊れた

いや、どこの世界の話なんだよ・・・

こっちは割と温暖な地域というか、

そこまでだったはずなんだけどな・・・

後編-アマイモンサイド

ヴェルドレはズレているか・・・

まあメギドラル的には「秘密の古戦場」がまともな方で、

ヴェルドレの方が異端な存在なんだよね・・・

なんか「1984年」の世界というか・・・

戦争至上価値観ってやっぱ怖いなぁ・・・

ヴェルドレの監視か・・・

余計に1984年臭というかディストピアっすね・・・

ちなみに1984年に登場する子供達は

進んで内部告発をするように教育されていて、

結構容赦無く身内すらも通報するんすよ。

そしてアマイモンの言うことも一理あるし、

この頃から色々と達観してるよな・・・

ダメな奴は社会の自浄作用で潰されるだけだし、

自分は自分の道をただ進めば良い・・・

こっちの世界的にも優等生的価値観よね・・・

アマイモンはそこまで興味がなさそう？

でも結局は三人とも仲良くなるんだよね？

なにかしらの接触とか

もしくは事件があってくっ付かないと・・・

まつろわぬ者に興味があるか・・・

ヴェルドレと交流して、

それでまつろわぬ者に興味を持ってとか・・・？

そういや1984年の主人公であるウィンストンも、

反政府組織と接触したんだっけな・・・

てかさっきから1984年の話しかしてないな？

元ネタつながりでウォーブレの話とかもしたいけど、

まあもうサ終から二年半くらい経過するゲームだし・・・

はあ・・・

中央が潰しても潰しきれないか・・・

それほどに手強い相手という意味なのか、

造反者が毎年一定の数増えているということなのか・・・

アマイモンも賢いだけに、

見てはいけないものを見てしまう感じなんすかね・・・

ヴェルドレの監視か・・・

まあ流石に仲良くなる前に

しょっぴくとかはないんだろうけど、

それで二人にどう影響を与えるのか・・・

これも悲劇の前振りってやつなのかな・・・

後編-ヴェルドレサイド

踊るヴェルドレ・・・

ああ、踊ってたのね。

なんか地雷でも設置してるのかと思った。

それはともかく踊れるのはヴェルドレだけか・・・

まつろわぬ者特有の踊りとかなんですかね・・・？

まあ戦闘術には見えないんですね・・・

てかあんまり頓狂なことを口に出せないとか？

下手すると友人も粛清対象になる的な・・・

二人は踊りに魅入られたと・・・

こんなのが広まったらあの旅団長のことだから

流石にやばそうなんだよなぁ・・・

見つかってしまったのね。

まあおそらく踊りの概念自体希薄だろうし、

「踊り自体を取り締まる法はない」んだろうけど

近似の法に引っかかる可能性はあるよな・・・

ヴァイガルド文化の喧伝はご法度とか・・・

まああるのね。

目的のない体の動きを禁ずるとか、

ほんとガチガチ過ぎる・・・

まあでも「舞踏を戦闘に組み込めばセーフ」とか、

そういう抜け穴自体は存在しそうかな・・・

禁止行為を報告しないのも禁止か・・・

まあありがちな話だけど、

ほんとディストピア極まってるな・・・

三人とも共犯・・・つまり罪の共有か・・・

罪の共有は往々にして連帯感と親近感が強まるし、

それで仲良くなる的な感じなんですかね・・・？

で、最終的に第三者に見つかってバレるとか、

バレたくないが為に裏切り者が生まれるとか・・・

まあ利害の一致はあるってことですね・・・

このままヴェルドレをしょっぴけば

まつろわぬ者のことも聞けないし、

下手に興味あると他に知られては

今後一切知る機会がなくなるかもしれない・・・

ヴェルドレが踊っていたのは「紡ぎの舞」・・・

ここでまたビルドバロックが出て来ましたね・・・

まあ言ってしまえばラジオ体操みたいなもん？

踊りを知らない子供達・・・

まあ大人が文化閉鎖してるからそうなるわな・・・

芸術系のメギドもほとんど投獄されてたし

最悪極まって亡命してたし・・・

魅力的って言葉自体は存在するのか・・・

まあ「この世界における魅力的」ってのは

もっと違う場面で使ったりしてるんだろうね・・・

なんというかほんと苦しい世界だ・・・

可笑しいすら未知の経験か・・・

でも本来メギドラルの軍団って、

気の合う者とか仲良い者同士で結成したりなんすよね？

やっぱこの旅団が特別おかしいというか、

ちょっと意識高過ぎる感じなのかな・・・

うれしいし感謝もするか・・・

その「　」書きの部分すらも

ここでは封鎖されてる感じなんですかね・・・

これが三人の青春・・・

遠い日の思い出か・・・

てか今回モンモンも出てこなかったし、

まだセンシティブな内容でもなかったですね・・・

そろそろ色々と暗雲が立ち込める頃なのかな・・・

終わりに

今回は以上となります。

この三人にどういう悲劇が降りかかるってんだ・・・

それが例のセンシティブ描写になるとか？

今からちょっと不安になってしゃーない・・・

今回もお読みいただき誠にありがとうございました。