先日、不正アカウントの取り締まりを公式がアナウンスしていましたが、界隈を賑わせている複数アカを使った八百長なんかもBAN対象になるのでしょうか？気になるところですね。
はじめに
今回からはシェドの地雷カードの紹介となります。
B1 シェドに８コスのあのスペルがきてから８コス勢が憂き目に会いましたね。
『堕天妃の急襲』
８コスユニット？これあるからいらなくね？
「全てのコンシェドは急襲に通ず」と言えるほど積まれているため、もはや地雷でもなんでもありませんが載せておきます。
このカードの登場により盤面ロックで勝つという新戦法が生まれ、「 ８コスのユニ使うならこれ三積みでよくね？」という空気感が蔓延し神々への（喝災神、土神、雷神）信仰を大きく衰退させました。
神々に未来はあるのでしょうか。
『幸運の神ラクシュミー』
ハマれば神速のメモリ増設が可能
ソウルとメモリーを交換するカードで、序盤からの墓地肥やしを重きに置く戦法となります。
ラッキーやアマリスなどで墓地を稼いで、うまくいけば５ターン目にメモリ８にすることも可能です。
序盤の墓地肥やしを重きにおく故に低コスを多く入れてしまい、ランプしても高コスが無いという自体に陥りやすいので構築はやや難しいかもしれません。
以前はインドラのメモリ破壊をこれでリカバリーできたのですが、急襲のある今ではあまりみないムーブでしょう。
『土神モルドマルド』
新たなる信仰者キャットガールを得たモルド様
急襲の被害者の１柱。急襲実装前からもともとあまり使われていませんでした。
しかし今回はキャットガールを使うことにより龍吉公主を用いずとも、登場ターンに起動することが可能になりました。
ミネルヴァなどのクイック持ちをオバヒでだして起動しましょう。これが真の急襲です。ポテミータの方が軽くて使いやすく、急襲を入れても嵩張ることがないのでやはり実践向けとは言えませんが。
『決戦への備え』
シェドの罠は発破のみに非ず
メモリ破壊というデメリットがありながら、序盤の盤面戦を優位にする燻し銀的なカードです。
主にアグロシェドなどで使われますが、ガーデン（ゴリラ）と組ませるとなかなか面白い動きをみせます。
また、新しく加わったメドゥーサとも相性が良く、地雷っぽさがさらに微増。
ゴリラなどでメモリをガリゴリ削ってガリオンや心喰いなどを並べるディスメモリーデッキを作っても面白いかと思います。
終わりに
今回は以上となります。
急襲はシェドで「なにか面白いデッキ」を作ってもつい入れてしまう魔性の存在であり、料理でいう化学調味料的存在です。
扱いが容易ゆえに素人でもおいしく（強く）安く仕上げられるので料理人（デッキビルダー）にはある種悩みのタネかもしれませんね。
次回はマグナを予定しております。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
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