「変わったタバコを吸ってみよう」ベースページはこちら
はじめに
前回に引き続き、手巻きタバコの「スタンレーシリーズ」、今回は「オレンジ」の紹介したいと思います。
手巻きとはなんぞや?という方や、バナナのタバコに興味のある方は前記事をリンクに貼っておきますのでそちらもよろしくお願いします。
『スタンレー・オレンジ』
香料感は否めないが、爽やかで優しいオレンジの香り
刻みはバナナ同様、細刻みで煙管でも吸えそうだ
香りはややお菓子感のあるオレンジ香といったところでしょうか?
オレンジが練り込まれたお菓子から漂う香りをタバコに落とし込んだ感じですね。
喫味はバナナ同様、主張が激しくない優しいもので、
オレンジ感こそ薄いですが常喫向きで、苦になりにくいのが特徴ですね。
ルームノート(漂う香り)も控えめで、オレンジ臭でヘイトを集めることもありません。
総評
スタンレー新作二種の総合的な評価となりますが、
あまり遊び過ぎない落ち着いた銘柄と言えるのではないでしょうか?
ブレンドする際に強く主張することもないので強い味のタバコとミックスするとアクセントにちょうどいいかもしれません。
香り 5/10 強く主張することのない落ち着いた香り
味 6/10 常喫に向いた控えめな主張
意外性 8/10 味にこそ意外性はないが、優しさにハッとさせられる
十人並みといえば凡庸な言い方ですが、フレーバータバコでこの素朴さを演出できるのもなかなかできないのではないでしょうか?
終わりに
今回でスタンレー新作二種の記事は終わりとなります。
まだまだ仕入れたタバコがあるため今度はそれについて書こうかとおもいます。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。