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はじめに
今回ご紹介するのは手巻きの新商品「スタンレーバナナ」です。
たばこ屋でパイプタバコを買ったら試供品をいただいたのでレビューしていきたいと思います。
まず手巻きってなんだ?
手巻きタバコとはコンビニなどで売られている市販品と違い、
自分で「さや紙」や「フィルター」を用意して作るタバコですね。
毎回巻く必要があるため面倒ではありますが、タバコ税の制度のおかげでコスパがよく、
コンビニタバコが値上げを繰り返す昨今、こちらに移る人も多いのではないでしょうか?
フレーバーも豊富で、
「ライチ」などのフルーツフレーバーや、
話題作りにも良いですね。
ちなみに私はパイプに詰めて吸うことで巻く手間を省いていますので、よろしければパイプもいかがでしょうか?
本題「スタンレーバナナってなんだ!?」
試供品のスタンレーバナナ。
これだけでもパイプ一杯分にはなります。
葉やや細刻みの燃えやすいタイプ。
煙管なんかでも無理なく吸えそうですね。
香りは当たり前ですが完全にバナナです。
香料感というよりも
鮮やかに黄色味がかった
バナナの皮の様なフルーティーな香りですね。
火付きもよく変なダマができていないため
パイプでも素直に吸えます。
ルームノート(漂う香り)はおとなしめで自己主張が少なく、タバコ特有の悪臭はしません。
味はそれほど「バナナ!」感はなく
優しく甘みが残る田舎のバナナケーキといった感じです。
バナナフレーバー目的で吸うとやや物足りなさはあるかもしれませんが、
その以外な優しさに心地よさを覚えるのではないでしょうか?
総評
香り 8/10 バナナ感に圧倒。ただしルームノートは控えめ。
味 6/10 常喫向けで遊び過ぎない味。
意外性 7/10 バナナという意外性もさることながら、その優しい味わいにも意外性を感じる。決して面白い目的で買うものではない。
タバコ自体にはバナナの瑞々しさはあるが、
吸ってみると以外におとなしい。
しかしそのおとなしさは心地の良い優しさであるため常喫にはちょうどよく、ハズレという感じがしない。
吸った後、喫食の味の邪魔にならないのもよく、ルームノートで不快にさせることも少ないタバコと言えるでしょう。
終わりに
今回はスタンレーバナナについて書かせていただきました。
スタンレーの新作にはもう一種あるので後日それについても記事にしますのでご期待くださいませ。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。