生執の思考球体-メギド72集中投稿中!

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メギド72ブログ  【東方編第六部】それは逃れ得ぬ呪縛 4話-3(後編その3) 「バイフ―の石直球」

はじめに

※本編以外の部分はイベ終了後に書いています。

 

ここ最近夢中と挑戦心が失われてる気がするな・・・

好奇心の関節が硬直して固着しつつあるというか・・・

 

なにか新しいことを始めようとは思うけど

日々の消費で動けなくなって的な。

 

うーん、なにか削らないとな。

削ることで固着も解けるだろ。

 

 

 

後編-なんやかんやあって

アンダカは殺さないと・・・

 

まあ普通だったら割と笑えない背信行為だけど、

ツルギもモンモンも優しいからなぁ・・・

 

でも下手に恨みを買わないってのも大事っすよね、人生。

 

サナとの関係を隠してたか・・・

 

まあ柄にないとかあるんだろうけど、

なにより継承とかがなぁ・・・

 

そもそも子が生まれたことすらも知らんかった訳で。

 

まあアンダカは継承で視力を失うし、

親が子に強制するってのも中々エグイっすよね・・・

 

てか「適格か否かを12の家から精査される」ってのも

中々にひでー社会しとる。

 

下手すりゃ引き離されたり村八分とかあるかもだけど

壁のせいで逃げられないからな・・・

 

ああ、だから はぐれ者はとりあえず人里から離れるしかないのか。

 

やっぱ闇深いわ、カクリヨ。

 

アンダカを今代で終わらせる・・・

これも彼が優しいが故の決断か・・・

 

長子に愛着を持ってしまってその子に継承させたくないから

二番目を産んで身代わりにするとか割とそういうこともありそう。

 

石直球やめろぉ!!!

 

まあバイフ―は自分の強い意志で、

しかもかなりの逆境から継承を成し遂げた人だから

そう言いたいのも分かるんすけどね・・・

 

でも男女の関係ってのは

そんな理性と理屈で割り切れるもんでもないんだよ・・・

 

てか娘の前でそれ言うの酷過ぎない?

 

まあ男の安い意地の維持みたいなもんだから・・・

逆張りしたくなるときもあるんだよ・・・

 

心配してるのに心配してない素振りを見せたり、

美味しいモノ食っても敢えて不味いって言ったり・・・

 

こうして見ると男は男で意味分からん生き物だな。

そのくせ「男は単純明快」とか自分で言っちゃうし。

 

ああ、フリチンも人の親だったんだ?

 

長命故に我が子が自分より老けたり、

老いて死んでいく様を見せられたりで

フリチン家も色々と悲しいことがあるんだろうなぁ・・・

 

まあゲートからメギドは来なかったけど、

幻獣とかの退治とか治安維持とか色々とあった訳か・・・

 

で、それももう良いってことは

「今代で12傑は解体路線でも良い」ってこと?

 

まあ西側と連携するってんなら

カクリヨだけで戦力補充する必要もなくなるし、

なにも苦しんで継承させる必要もないか・・・

 

でもその為にはまずモレクらを撤退させないとね・・・

 

カクリヨの件だけでなく、

ヴァイガルド全体の不安要素排除も必要と・・・

じゃあ直ぐって訳でもないんすね・・・

 

てか最新章で東方勢とか出て来てるんすかね?

出てこないとして整合性保ててるんすかね?

 

12傑は平和の為に機能してるに過ぎないか・・・

 

まあ諍いが無ければ法や警察は必要ないし、

病気がなかったら医者が必要ないのと同じか・・・

 

(センポ由来の)ツルギの件はしかたないとして

(ムチャリンダ由来の)モンモンは自分の意志と・・・

 

それも頭イジられてたから~とか

色々とは躱しようはあるかもしれないけど、

それだと逃げになっちゃうだろうしなぁ・・・

 

モンモンに頼み・・・

「大人しく死んでくれる?」とか?

 

それか「殺されたことにしてくれ」とか・・・

 

ソロモン王を殺したって誤情報をあっちに流したら

バレない間は有利になりそうではある。

 

まあでもモンモンロストしたら撤退とかあるだろうし

そこまで相手もバカではないか・・・?

 

 

終わりに

今回は以上となります。

 

後編だけで総計3000文字くらいか・・・

(後編集の文字数は除く)

やっぱここだけべらぼうに長いっすね・・・

 

後長いのはエピローグだけだけど、

本編少しだけでやれるか・・・?

 

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。