はじめに
今回で4話も中腹・・・
まあ4-1終わったんだからそりゃそうか。
しかし完走までまだ遠い・・・
悲しき愛か・・・
ヴィータとして見ても世間的に許される愛ではないし、
そもそもメギド間の愛ってのもあって友愛くらいだろうし・・・
なんとも難儀だよなぁ・・・
前編-モンモンサイド
ウコバクの足跡ありと・・・
その「歩調に迷いが感じられない」って、
「兄様の場所が分かってる」的なノリ?
まあそう思い込んでるだけなのか、
「とりあえず適当に真っ直ぐ行けば会えるやろ」的な
実は結構なアホの子だったのか・・・
火あぶり生存はともかくヴィータの悪性か・・・
まあ再シトリー姉貴のメギストを見た限りだと
変な奴扱いこそされてたけど、
「露骨に差別されてた」ってことは無かったよな・・・
まあでもそれは人柄の差というか
目的と行動の差の様な気もする。
ウコバクはヴィータに目もくれないというか、
選民意識高かったからなぁ・・・
利益のある存在であれば
仮に異なる存在であっても歓迎され、
なにも与えないものには冷遇すると・・・
世の常と言えばそれまでだけど、
ほんと異種にとっては厳しい世界だよなぁ・・・
要は「与しないと生きて行けない」んしょ?
迫害の件の話をしてるのに
急に兄様の感情の話をし始めたな・・・
まあ兄に対しての深すぎる感情もまた、
迫害の対象になるには十分要件だったってことかね?
うーん、全然理解できないってこともないかもだけど、
そもそも見慣れない概念となると
結構難しいって部分もあるか・・・
意識が人間のまま蜂になって、
そのまま蜂の巣にぶち込まれても
「なにやってんだこいつら」ってなるだろうし、
その内他の働き蜂に白い目で見られそうだしな・・・
まあシトリー姉貴は急に家出しましたからね・・・
メギドとしての自覚前の記憶が流れ込んで来たときも
そんな感じだったってことなの・・・?
まあ「そもそも別種」ってことか。
うーん要件が多すぎるというか、
特殊な状況過ぎて複雑になってるのかもな・・・
メギドとしての常識、感情と
ヴィータのそれを混同しちゃってるというか・・・
フォラスパパの感情は
世間一般のパパの感情とはまた違うか・・・
なんかそういった部分で結構齟齬に悩んでるというか、
今回のテーマかなんかなんですかね?
家族が研究対象か・・・
フォラスパパにとっての家族語りって、
「実験用のマウスがこんなことしたぜ!」
とかそういうレベルなんですかね・・・?
メギドとヴィータの隔たり・・・
思ったよりも溝が深そうだな・・・
サッパリしたことを言ったと思ったら
それも「メギド特有の思考」であると・・・
でも「同列で扱うから価値として同レベル」って話でもなくて
「抽象的に見れば根本概念は一緒」ってことでもない?
まあそれをサッパリ言える時点で
シトリー姉貴もまたメギド寄りってことか・・・
愛は身勝手で自己中心的・・・
つまり俯瞰ではなく主観的ってことか・・・
フォラスパパはずっとメギド寄りの思考というか、
ずっと家族と仮初めのまま生きてく感じなんですかね・・・?
しかしうーん、ウコバク・・・
メギドとしても愛してる時点で少し違うし、
ヴィータとしても世間的にズレている・・・
彼女は彼女で正しく追放メギドというか、
色々と混ざってる感じなんですかね・・・
終わりに
今回は以上となります。
とりあえず4話も半分越した・・・?
まあ編集やりながらじゃないから早いけど、
その分あとが怖いんですよね・・・
今回もお読みいただき誠にありがとうございました。