ウォーブレのアクティブって何人くらいいるんすかね?
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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう シェド編 B2回 - 生執の思考球体
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はじめに
今回はマグナのA1GCについて書いていきます。
最初期環境はウイルスマグナで先行で圧殺する構築で遊んでいました。
『死闘の傍観者』
やられたらやりかえす傍観者
ログイン時、「死槍」を罠ゾーンに設置する
『死槍』
①発動条件:相手ターン中敵ユニットが「傍観者」に攻撃してきた。
効果:攻撃ユニットに3ダメージ
②発動条件:「傍観者」が場から離れた。
効果:ランダムなユニットに3ダメージ
専用罠を設置するユニットです。
5コス6/3と、かなり尖った逆エグゼバグスタッツを持ち、低体力のユニットの攻撃を一度だけ退けることができます。
ネックなのは低体力と 罠の第二効果のランダム性でしょうか。
体力が3というのは2コススペル一枚では取られませんが、あまり安定しているとは言えません。
盤面の低コスユニットで「死槍」を発動させてから攻撃されてしまいます。
また、盤面処理に回るとさらにとられやすくなり、
そうなると「死槍」のランダムダメージが暴発しやすくなります。
対象が全域であるためこちらのユニットに被害が行くことがあり、やはり安定しません。
傍観者まとめ
安定性の薄さからGC作成優先度はかなり低いといえます。
ソウルさえ回収できれば「オズワルド」の方が火力、防衛力が高く、リーサルムーブまで可能なのでそちらの方を優先させた方が良いかもしれません。
もし運用するのであれば「差し押さえ」などでケアして安定性をもたせるなどでしょうか。
一応「サリ」で反転するとエグゼバグスタッツになるので覚えておいても良いかもしれません。
『悪女アラディア』
ベルヌーイ施行おばさん
ログイン時、全ての敵ユニットを各1/2の確率で奪う。
確率次第でユニットを大量に奪うユニットです。
安定性こそありませんが、これ一枚で戦況をひっくり返せるまさにゲームチェンジャーといえる一枚ですね。
取り返せるカードはB2「ナミ」しか存在せず、奪われたら倒すしかありません。
奪ったユニットは攻撃権がなく、クイック付きでない限りは攻撃できないので注意が必要です。
弱点はやはり安定性の無さでしょうか。
非常に強力な効果を持ちますが、所詮は確率。安定性という観点ではそこまでといったところです。
基本的にはコントロール構築で、負けがほぼ確定しているときの最終手段として使うので、
能動的に勝ちに行くのであれば同コスト帯の「プリノウズ改」の方に軍配が上がります。
アラディアまとめ
負け確定をひっくり返す可能性はあるので作る価値は大いにあるかと思います。
しかし、最近では先述したとおり「プリノウズ改」が登場し、8コス枠を食われている状況なのでコントロールでも積まない型が増えました。(一応、相手のプリノウズ改によって処理される危険性も増えましたね)
と言ってもプレイングを要しないお守り札としては依然優秀。
ゲームを初めたばかりでコンマグを作りたい方はとりあえず持っていても良いかもしれません。
運ゲーに頼らないぜ!という方は「ディアマンテ」や「オズワルド」を優先して作りましょう。
終わりに
今回は以上となります。
初めて買った1BOXのGC確定枠でアラディアのUSが出てきたときは嬉しかったなあー。今でも砕かずにとっています。
次回はマグナのA2GCについて書く予定です。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。