タマがついに3積み可能に!!!
これでフルで遊べるドン!!!
環境はもう・・・変わらないんですかね・・・
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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) そういえばこのトラップ使ったことある? - 生執の思考球体
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はじめに
今回はマグナのすこすこカードを3枚書いていきます。
いずれも〇〇者系のカードなんですがいまいち呼称が思いつきません。
シナジーがあるかと言えばなくもないんだけどなあ感。
ノヴァリストみたいなものでしょうか。
『定理の再構者』
引けば引くほど強くなる!
①お互いのプレイヤーが一枚ドローするたびこのユニットを+1/+1する。
ドローの枚数分反応するため複数枚ドローをしてもきちんとその回数分バフがかかります。
効果以外のドローにももちろん反応するため、相手のメモリが8のときに出せば、リブートフェイズにドロー強制で3/3は確保でき、
余ったメモリでドロソを使えばさらに稼ぐことができます。
幸いマグナにはドロソが多く、「キジモナカズバ」や「シレーナ」、「シロワニマーチ」 などのディスカードを含んだものや、
ステ変更の「ラブレター」
2枚引きの「インモラルパーティ」
条件付きながら一気に引ける「ギャンブリングデュエル」「パンデミックセブン」など、3コス以下だけでもこんなにもあるんですね〜。
また、「差し押さえ」で相手の対応札を封じつつバフもでき、なかなか面白い動きができます。(結構バレバレですが)
弱点はもちろん効果消しで、どんなにバフを重ねても水泡に帰します。
しかし、「強者というものは1つくらい弱点がないと愛せない」ものなので仕方ありません。
効果消しが怖いのであればヘイトの多いユニットを出して相手の効果消しを枯渇させてしまいましょう。
『悠遠の模倣者』
スパムスパムスパーム!
①このユニットが場から離れる場合、このユニットのコピーを一体出す。
コピーとは素の状態のこのカードを出すという意味で、いくらバフしようが効果付与しうようがコピー体は1/1の付与なしです。
6コスで1/1を出すという行為はかなりのリスクを産みますが、永続的に使える面白ギミックとして使うことができます。
「イプシロン」のバウンス先としても使えますし(手札に溜まるので注意)、
毎ターン地味ながら殴り要因にも使え、ソウル肥やしなんかにも使えますね。
僕は「サンタ」と組み合わせて「黒テディ」狩りをさせたり、
「指導者」や「イブ」を使ってステ変させたりして楽しんでいました。
面白いところでは右端に置くことで「プリノウズ改」の右連打を完全に封じられるというてんでしょうか?
とにかく様々なマグナのギミックを使えるため面白いカードと言えます。
『玲瓏の忌憚者』
模倣者と再構者を混ぜたような
①自身がカードを一枚以上ドローするたび、「玲瓏の忌憚者」を一体だす。
②起動(1)このユニットを破壊し、1ドローする。
とりあえず返しターンがくればボコボコ増えます。
リブートフェイズと通常ドローで二体増え三体に、
起動で自壊するとドローに二体が反応するので〜と雪だるま式に増えていきます。
問題はいかに彼を守るかですね。
玲瓏を出したあとオバヒで「キジモナカズバ 」などのドロソ内臓ユニットを出して増やしたり、
「差し押さえ」を伏せたりガーディアンで守ったりなどとにかく守りきるのが肝要です。
しかして、一度ムーブが決まれば3/3を7体ならべることができるのでよっぽどのことがない限りは勝ちと言えます。(インドラ、フェイロン、地蔵ジャッジメントなどの返し札あるので注意)
また、自壊ができるため「急襲」にでロックされることがなく、細胞の張替えがごとく全取っ替えしちゃいましょう。
仮に返しターンの前に破壊されたとしても、まだ3積みなら当然2枚残っているのでチャンスがあるのが強み。
相手を疲弊させてここぞというときに叩きこみましょう。
しかし8コスという超重たいコストであり、
さらにマグナの8コスは激戦区でユニット奪取の「アラディア」「ブラオペ」、
万能の「プリノウズ改」
オバヒ「サリ」で9点奇襲の「キングママ」なんかがいるため、
なかなか難しい部分があります。
本人自体も不安定と要介護なので、もし使うのであれば専用構築に寄せた方がいいかもしれません。
一度圧倒的な展開力を見てしまったら病みつきになること請け合いです。
終わりに
今回は癖の強い〇〇者シリーズ 3枚について書かせていただきました。
ロマンもさることながら、なんだか無限感ありますね(意味不明)
シナジーはないけれど共通項があるからと構築するデッキほんとすこ。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。