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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 B1回

エミリーが作成可能になったので無課金勢でも手が出せるようになりました。

間違えてB1BOXを買ったので非常に助かります・・・

 

前回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 A3回 - 生執の思考球体

 

次回はこちら

 

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 B2回(終) - 生執の思考球体

 

はじめに

今回はユニオンのB1GCについて書いていきます。

B1ユニオンではデッキの事故破壊を得意とする「プログレス」という種族が増えました。

専用構築を前提としたカードが多い中、ユニオン、マグナは優秀なカードが多かったですね。

「アニー」を使ってOTKを仕掛ける『キアニー』構築は記憶に新しい事かと思います。

 

『希望の使徒イム』

工業っぽいBGMすこ

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・シャドウ

①相手はこのユニットを対象にできない。

②自身がこのユニットを対象にした場合、このユニットの効果を消す。

③自身がカードを出した場合、自身のデッキから同じタイプ(スペルやユニット)のカードをランダムに一枚破壊する。

④自身のデッキが一枚以上破壊されるたび、体力を+1バフする。

 その後体力が9以上出会った場合「セカンドチェンジイム」に変化する。

 

『セカンドチェンジ・イム』

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インパク

・クイック

①自身のターン終了時、自身のソウルが9の場合、このユニットは場を離れソウル上限を解放する。

USB:全てのユニットを破壊し、その後このユニットを場に戻す。

 

カードを出すたびにバフがなされ、いずれ強力なユニットに変化します。

 

元「イム」は非対象かつ攻撃対象にも選べないため、相手はランダムか全体除去でしか破壊することはできません。

 

対象にしてしまうと効果が消えてしまいますが、「シルヴィア」によるバフは可能。

攻撃をバフして攻撃参加したり、体力をバフさせて早く達成させることもできます。

 

他のデッキ破壊との相性もよく、「ミュウ」でサポートしたり、「アニー」との相互シナジーで一気に詰めてしまうこともできます。

 

セカンドチェンジ後は「ウィットフォードΣ」+「クローンフィーバー」で増殖を狙ったりすることも可能。(Σを破壊する危険性はありますが)

クイックなので変身後即時介入ができるのも強力であると言えます。

インパクト持ちなので除去しつつ顔を狙えるのも偉い。

 

ソウルが9の場合、攻撃後、場から離れ返しターンUSB発動できれば、それだけでも単純に12点のダメージが見込める上、

盤面をメモリ消費せずに焼き尽くすことが可能。

更に「検体294」や「プリノウズ改」で一気に詰めることもできます。

 

弱点はデッキ内のランダム破壊でしょうか。

 

ほぼ完璧な耐性を持ち序盤〜後半とデッキ枚数に余裕がある限りいつ出しても強いのですが、ランダムで破壊してしまうことは一応覚えておきましょう。

 

本当は使いたかったGCなどの必須カードや対応札まで焼いてしまい、知らない内にデッキ内が寂しいことになる可能性があります。

 

ただ、このユニット自体非常に強力なので、それらのロスは必要経費として割り切っても良いのではないでしょうか。

 

イムまとめ

単体で非常に強力なのでユニオン内でのGC作成優先度はトップクラスであると言えます。

ただし、セカンドチェンジまでの下準備が必要で、場合によっては遅めになる可能性があるため、

アグロやウイルスでは採用されない場合があります。

また、ランクマッチとは関係はありませんがビルド戦ではデッキ切れの危険性があるため注意しましょう。

 

『独裁科学ドラン・エイガー』

関係ないけど狂四郎の二条総統を思い出す

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①ログイン:お互いのデッキから上半分を破壊する。(端数切り捨て)

 

デッキを一気に半分に削るという豪快な効果を持っています。

 

上から半分という文面ですが、デッキトップ操作をするカードが現状ユニオンには無いためあまり気にしなくても良いでしょう。(一応相手の乙姫は破壊できます)

 

B2からは「自身のデッキ枚数が20枚以下である場合に効果を発揮するカード」が増えたので、単純なデッキデス勝ち以外でも役割を持てるようになりました。

とは言っても、デッキ破壊構築は対戦中意図せずとも自然と20枚以下になるので、ドランだからできるという訳ではありません。

 

下手に出すとデッキ切れ負けの危険性が高まり、4/4というスタッツも頼りなく思えます。

また、早回しを意識してもメモリ8ゆえにだいぶ遅く、事故の要因となるためあまり入れたく無いのが本音ではないでしょうか。

 

B1期に地味に話題になった「テンマ」+オバヒ「ドラン」の大量召喚コンボも、

B2「イム」や「排斥運動」で代用でき、アイデンティティとは言えなくなりました。

 

ドランまとめ

以上のことからGC作成優先度はかなり低めと言えるのでは無いでしょうか。

現状相手のデッキデス以外旨味を見出せず(それでもかなり局所的なものです)、いつでも使えるカードでは無いと言えます。

ただ、BGMはパイプタバコのラタキアフレーバーと非常にマッチしているのでパイプ喫煙者にはおすすめです。

 

 

終わりに

今回は以上となります。

次回のユニオンB2GC紹介を持ってユニオン編ならびにGC復習が終了となります。

新企画はまだ練っている段階なので告知は後の記事にとさせていただきます。ぶっちゃけ忙しくてまだ考えていません

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。