はじめに
鉄鍋のジャンR全巻買っちまった・・・
Kindleで。
やっぱ安定して料理バトルは面白かったけど、
主人公が最強クラスになって
すげー扱いに困ってそうな感じはあったかなぁ感。
あと最初に出てきたすげーデカイ組織が
全体を通して倒すべき巨悪って訳でもなければ
前作からの因縁の相手も
途中からフェードアウトしちゃって・・・
打ち切りだったのかなぁ・・・
てか監修の人やっぱ知識量凄いわ。
後編-前回の続き
遠き情景・・・
カタチになり、それを得るために仕えてねぇ・・・
まあ相変わらずの他人依存にも見えるけど
完全に腹が据わってるから、
カリスマに無思考で乗っかかるとか
そういうのでもないと見てええんか?
マモンお姉様のやらんとしてることを奪う・・・
「死にたいの?」ってのはまあ、
「私の死の覚悟に水を差すな」とかじゃなくて
「これをやると確実に死ぬのよ?」の方っすよね?
そうなんだろうけど、
そうなると代替可能なんだ・・・
パズルのピースは
他人の箱を開けて探すのではなく、
自分の裡から探す、もしくは作るしかなくて・・・
でもそれはずっと見つけられなくて・・・
死ぬことでそれが得られるというよりかは
その在処が偶々そうなってたって訳ね。
マモンお姉様は引き続き情景を追えて、
インガセクトは願いが叶えられて・・・
Win-Winの関係と言えばそうだけど、
「ならええか」と簡単に言えることでもないよな・・・
お姉様も折角忠臣を得た訳だし。
まあ「オレの女発言」は良いとして、
そう簡単に飲み下せるもんじゃなくて・・・
でも彼女の決意は安易に否定できなくてか・・・
キュバスくん・・・
ほんと八章の陰のMVPよなぁ・・・
そうね。
メギドはどう生きるかを大切にする生き物だし、
個の否定がなによりのプライド破壊なんすよね。
認めてくれたと・・・
そしてカトルスに伝言してくれと・・・
まあその言葉、情報を魂に刻むだろうから
忘れるってこともないのか?
戦略的に重要な情報じゃなくて
思いっきり反骨的な内容なんだ・・・
しかしカトルスが100%メギド側じゃないとか
メギドも色々と大変っすよね。
どの陣営からも
「役目無しに生きることを肯定されてない」訳だし、
「最終的には滅びる運命」ってことだし・・・
「蛆が死ねばメギドが生まれなくなる」が
二重に掛かってるというか・・・
後に「蛆を殺した事実をカトルスに秘匿にする」
「メギド全体の大罪同盟化」とかありそう。
まあんなこと言ったら
みんな死ぬ前に追放メギドになるしかなさそうだけど。
ワンミスで即破綻する訳だし。
あら。
唇to唇・・・真の友誼の証か・・・
そういやサーヤって
なんで純正メギドなのにキスを知ってたんだろ?
こういう状況のときにこうしたい的な感じだったのか
ヴァイガルドでの習慣を知ってたのか・・・
「前に進む」か・・・
モンモンも前に進むとか言ってたよなぁ・・・
あれ?てか「次でラスト」ってこと?
「ラスボス戦」ってこと?
ようやく八章も終わるのか・・・
四節が約三ヶ月、
八章全体で見れば約十ヶ月くらい?
今回も長丁場っちゃ長丁場だったな・・・
コメント返信コーナー
西側もまだ夜は寒いんすね・・・
東北のこっちは昼でも割と寒いっす。
終末から暖かくなるとか聞いたけど、
それもちょっと怪しいくらいに・・・
ほんとに五月の中盤か?
鋼 錆さん、
コメントありがとうございます!
終わりに
今回は以上となります。
次でラスト・・・
ラスボス倒せれば今度こそ終わり・・・
九章とかどんだけ長いんだろ・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。