1日１記事でやってると追いつかなくなりますね・・・
ペースアップするにも時間がいまいち足らんのです。
『アロアダイ』
クラス：ロイヤル レアリティ：シルバー
①ファンファーレ：「炎撃槍」か「氷撃槍」を一枚チョイスして手札に加える。
召喚時スペルを手札に加えるため、ハンド損失なく場に出せるカードです。
ただ、加えるスペルにはコストが存在するため４ターンでの素出しは盤面的には標準スタッツ以下のバニラである点は注意する必要がありますね。
どちらの効果も序盤向きではないので運用に迷いそう。
とはいっても後半のトップ引きでの対応幅が広いので、使い道はそれぞれのトークンで見ていきましょう。
『炎撃槍』（トークン）
①相手フォロワー１体と相手リーダーライフに3ダメージ
ウィッチなどのスペルと比べるとやや高コスながら、
フォロワーとリーダーを見れるバーンはロイヤルではなかなか珍しいスペルです。
序盤出しただけではあまり圧力にならないかもしれませんが、
後半の場合トップ引きからのそのままリーサルという押し込みができるのでなかなか優秀であると言えるでしょう。
盤面にフォロワーがいる場合は守護をどかして顔面に通したりできるのもありがたいですね。
ただ、やはりネックなのが高コストであるという点と、除去にしてもバーンにしても、一枚だけでは決定打になりにくいという点でしょうか？
単純な除去であるなら「ワルツ」がやはり優秀ですし、「クーフーリン」も存在しますね。
しかし、バーンダメージという新しい開拓となるので思わぬところで役に立ちそうではあります。
無理なく溜め込みつつ終盤にバーストってのも面白そう。
『氷撃槍』（トークン）
①未進化の自フォロワー１体に「EPを消費せずに進化できる」を付与する。
２コスで進化権を買うようなものですね。
進化権が枯渇するまでは基本的に使われないと思うので、やはり「炎撃」同様中盤〜後半に使う感じでしょうか？
ロイヤルは盤面戦がことに重要であるため進化権を使いがちなのでなかなか嬉しいものがありますね。
しかしてロイヤルは高コストのカードは突進や疾走持ちが多く、
そもそも進化権の枯渇でガン不利という状況は、どうあがいても巻き返せないという場合もあるんですね。
もちろん、「ベアトリクス」の進化でリーサルや「エヴァン」などの進化時効果などが再利用できるのは強力なので使い道はあるでしょう。
チョイスなので使い分ければいいですしね。
個人的には「革命カイザ」を使ってスペルロイヤルなんかやってみたいです。（ネタ臭）
『イビルコフィン』
クラス：ネクロマンサー レアリティ：ブロンズ
①ラストワード：リアニメイト（２）
②進化時「ゴースト」を三体出す。
破壊時２コスを蘇生させるので地味にしぶといカードといえます。
２コスといえば「ベレヌス」「アンドレアルフス」などの扱いやすい2カードや、
「骸の代弁者」や「デッドロード」などの継戦能力の高いフォロワーがいますね。
「レディグレイ」を蘇生して返しターンに進化でさらに展開するかなりしぶとい動きもできそうです。
進化でゴーストを三体出す効果もなかなか面白く、単純な除去としても最大で４体とることができ、
「並び立つ墓」で墓地アドを大量に稼ぐこともできます。
もちろん、「ソルコン」や「呪われた忠誠」でむだなくしゃぶりつくすこともできますね。
４コスでラスワ持ちとなると「解放者」がありますが、運用自体十分差別化できそうです。
「並び立つ墓」を置いてラスワ持ちマシマシにして速攻「タイラントムーブ」なんかも面白そう。
終わりに
今回は以上となります。
チョイス効果は状況に応じた柔軟なプレイングができて面白いですね？
チョイスといえば大絶賛配信中のWAR OF BRAINS というDCGではそのままチョイスという効果があって、柔軟なプレイングが可能なんですよ！
特に最高レアリティのスペルでは四種の選択から二種（条件達成で三種）選んで使える贅沢な仕様となっています。
四種の効果からチョイスをしてみたい！という三種のチーズ牛丼で満足できない方は是非ウォーブレをプレイしてみてはいかがでしょうか？
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
