ラストイム憎しで「ロマンティックバウンス」と「ブラオペ」積むぞ!
絶望イムにロックされて詰むぞ!
今回なんかシャドバ感ありますね。
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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう タオシン編その2(余談多めにつき注意) - 生執の思考球体
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はじめに
今回はシェドのB3カードについて見ていきたいと思います。
一時的にメモリを増やすジェリスやドンバルカンのようなカードが多く増えましたね。
『天空神ジャイアントガーデン』
ゴリラがきちんとゴリラしてる
①このユニットが攻撃するたび、このユニットの攻撃力と体力を二倍にする。
攻撃するだけで倍々ゲームになる恐ろしいユニットです。
攻撃が通る前に変更が入るため、二倍の状態でダメージを与えることが可能。
一気に10ダメージを叩き出すことができます。
参照するのが現在のステータスであるため、バフとは相性がよく、特に「ポテミータ」と併せて使えば一気に20点パンチという一撃必殺も可能。
出した時の棒立ちこそ痛いですが、守りきればそのまま勝ちをもぎ取れるスペックをもっています。
「運命の逆転ゴリラシヴァ」もゴリラ感溢れるので君もゴリラを使おう!
注意すべき点は「ダッキ」による奪取でしょうか?
一気に10点パンチを喰らってしまうため下手すれば逆にリーサルを喰らってしまいます。
「ダッキ」→ゴリラ奪取→オバヒ「BB」でゴリラバフ→8x2で16点パンチに震えろ・・・
「ゴリラ」余談
ゴリラが持っているのはGODBOOK社の石板ですね
タオシンにもでてきたこの石板、そちらでは「祀られし石板の秘密」としてでてきてましたね。
どの国家でも祀られているものなのでしょうか?
タオシンでは祈祷する者が頭から出ている触手(ケーブル)に巻きつけていたので、
なにか超常的で特別な力があるのかもしれません。
今回はゴリラがでかいゴリラになるという感じですが、ゴリラが元々持っていた巨大化の術なのか、石板による力なのかは謎ですね。
そういえば、「カマイタチ」の様に真の姿を見せるのかと思ったのですがゴリラはゴリラでしたね・・・逆に安心する感覚
『イデアン・カルテット』
カルテット=四重奏
①相手のライフか敵ユニット一体に2ダメージ、自身のデッキにカード名が異なる天空神が四種類以上存在する場合、代わりに3ダメージを与える。
顔にも飛ばせて2コスかつ最大3ダメと、かなりえげつない効果をもっています。
「強者の裁定」が主な比較先ですが、「裁定」は効果消しもあるため一長一短といったところですね。
コントロールの場合は2コスが大渋滞であるため天空神軸以外ではそこそこかもしれませんが、
顔面にも飛ばせるということでアグロやミッドでは重宝しそう。
リーサルが近づいてきたら「弔い」やリブートドローでとにかく引きにいく感じは、「バシュー」や「先手必勝」を引きに行くアグロタオシン感がありますね。
「イデアンカルテット」余談
最後の力を振り絞ってだしたバーンなんやなって・・・
「最期」ではなく、「最後」なので死に際の一撃ではないのかもしれませんが、息絶え絶えといった感じでしょうか?
そういえば、「ベラ」、「ピーナッツバター」「ウェディングブレード」は姉妹でしたね。
ベラ以外は過去の大戦前にキュリを離れ、後に「ホンシュ」と「カイド」の国王(天空神)となるのでした。
彼女らは「サンクルード」についてなにか思うことはなかったのでしょうか?
自らが天空神となることで二度と同じ悲劇がないように務めていたのかもしれませんね。
また、「ピーナッツバター」は「レヴィ」と仲が良い描写がありますが、
彼女は「レヴィ」がイデアの歴史について無知であることは知っているはずです。
もしかして知っていながら、無垢のままでいてほしいと願いなにも教えなかったのかもしれません。
やっぱ資料集の販売かコミカライズ、ノベライズしてほしいですね・・・
もうウォーブレの紙媒体化が望まれます・・・
終わりに
今回は以上となります。
カードの効果より、カードの背景が気になるカードゲームですね・・・
買い切りでもいいからストーリーモード(合間の対戦無し)が欲しい・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。