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はじめに
今月の27日からはじまるウィクロスコラボカード追加をもって、ウォーブレの全カードが出揃い、
以降カードの追加がなくなりますね。(予定通りであれば)
環境も、ナーフがなければ変わらないと思うので、今回からは思い出のカードを少し書いていこうと思います。
個人的に好きだったカードについて書いていくので、攻略や考察などからは離れた記事になりますね。
『爆食戦士モアシュガー』
食えば食うほど太くなる!
①各プレイヤーのターン終了ごとにこのユニットを+2/+2バフする。
今ではチュートリアル達成時にもらえますが、昔はプラクティスモードで全国家解放してもらえたカードだったはずです。
出したターン終了時に早速バフが入るため8/8から運用でき、相手が除去できない限りは無限に膨張し続ける悪夢のカードです。
もともと、ウォーブレは除去札が少なく、大型ユニットが取りづらいゲームだったのでただでかいだけで大活躍でした。
タオシンはA3で「ダッキ」がくるまで対応札がほぼなく、ロングゲームで出された日には絶望するしかなかったんですね・・・
A3期、タオシンでは「悟空」早出し→「リノベーコ」起動→モアシュガー降臨というコンボが生まれたり、
B1では「キジモナ」のディスカード→ソルバでモアシュガー蘇生というギミックがあったりと、ネタ方面でも活躍を見せました。
今ではただでかいだけではあまり活躍できず、対応札も増えてきたため使われることは少なくなりましたね・・・
資産の少ないうちはほんとお世話になったカードです。
『掃除屋ニュクス』
こう見えてもバニラだ!
5コス4/5という標準スタッツを持ちます。
5コス4/5はこれの他に「オトヒメ」と「メア」B3「ナミ」くらいしかいませんね。(全部GC!)
ウォーブレは4コスあたりから標準スタッツ(4コス3/4 5コス4/5など)を持つユニットが極端に減っていくので、標準スタッツを持つだけでも心強い存在と言えました。
同系統のバニラに「ジャガーノート」(6コス5/6)や、「センジュ」(8コス7/8)がおり、そちらも初期では使われましたが、コスト上やや重く、「ニュクス」が一番扱いやすかったと思います。
4コス「スワラ」もいましたが、3/4のユニットは「ドレッド」や「ゲルゲル」などがおり、若干地味であるといえます。
相手としては地味にこのユニットを取りづらく、低コストを数体使って割ったり、スペルを無駄に打ったりしてくれるため、
このカードだけで1:複数交換なんかもできていました。
除去スペルのダメージが小さいのもこのカードの株をあげていましたね。
今でもバニラ自体は使われますが、5コスとなるとテンポロスの温床になりやすいためあまり使われないのではないでしょうか?
『魔喰トウテツ』
破壊力抜群のユニット
①このユニットが攻撃するたび攻撃力を+2バフする。
攻撃するほど強くなっていきます。
A1ははじまりということもあり、シンプルなカードが多かったですね。
標準スタッツには一歩足りませんが、5/5はかなり取りづらく、攻撃権が回ってくることも多かったのではないでしょうか?
一度攻撃に成功すれば7/5となり、相手が取りあぐねていると簡単にリーサル圏内に持ち込めたものです。
ビルド戦でたまにでてくると対応が追いつかず轢き殺されることもしばしば。
ユニットに攻撃するにしても大体のカードが取れてしまうので色々と役立つカードでした。
実質半バニラなので現在ではやはりあまりみませんね。
今では6コスもあれば色々なムーブができるから仕方ないのかもしれません。
終わりに
今回は過去に使っていたパワーユニットについて書かせていただきました。
次回は搦め手やちょっとトリッキーなカードについて触れていきたいと思います。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。