シェドでドンバルカンを使っているのですが、やっぱ「急襲」でよくね感が半端ないっすね・・
もうちょい体力がほしい・・・
前回はこちら
WAR OF BRAINS (ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう タオシン編その1 - 生執の思考球体
次回はこちら
はじめに
今回は前回書ききれなかったB3タオシンのカード二枚を書いていきたいと思います。
敵サイドの機械工学ではついにビッグブラザーの正体が明らかになりましたね。
『フェイロン・プログラム』
止められない暴走感すこ
①このユニットは7コスト以外で出すことはできない。
②このユニットは場に味方ユニットが6体いないと出せない。
③ログイン時、場の全てのユニットとお互いのメモリーを全て破壊する。相手が追加ターンを行なっていた場合、このユニット以外の全ユニットとお互いのメモリを破壊する。
出せる状況はかなり限られていますが、場とメモリのリセットをすることができます。
7コス以外では出せない効果は「龍吉公主」や「ジャオロン」などのコスト減や、
「シャークトレード」、「生物学ウイルス」などのコスト増などで7以外になると使用できなくなるということですね。
特にドラゴン種族であるということを忘れて「ジャオロン」を使ってしまうなんてこともあるため注意が必要かもしれません。
出せた時のリセット効果は非常に強力といえ、さらにタオシンには蘇生効果を持つ「ユウユ」や「ドロス」などがおり、ソルバも蘇生効果であるため、
相手の盤面を空っぽにして不利益を押し付けて勝つということもできます。
出す条件は六体いることなので非常に厳しいですが、蘇生持ちのユニットや、即時横並びが可能な「アドラ」や「ミャータン」が存在するため、案外達成できるかもしれません。
どうせ出せばメモリが全破壊されるため、オーバーヒートを切ってブラザーを出すのも良いですね。
『ビッグブラザー』余談
ビッグブラザーの正体は国内統治をするプログラムだったのです。
胸にある赤いレンズは全体主義の象徴で、このレンズを用いて市民を監視しているらしいですね。
元ネタである「1984年」でも「テレスクリーン」という映像媒体を用いて一方的な監視をしていました。
「ビッグブラザーはあなたを見ている」(BIG BROTHER is WATCHING YOU)
そのほか教育、メディア、言語、思想、婚姻、娯楽、様々な分野の統制をし人民を統率、洗脳していました。
非常に長ったらしく、陰惨で、主人公が冴えない無力な中年ということもあり、人を選び、かなり読みづらい小説ですが読後感が半端ないので、興味があれば読んでみても良いかもしれません。
『祀られし石板の秘密』
こういう舞台裏の闇っぽい感じすき
発動条件:対戦中、相手が既に追加ターンを行なっている場合、自身のターン開始時に発動する。
効果:自身の墓地に存在する最大コストの味方ユニットを一体復活させる。
ディスターン専用の蘇生罠です。
これによりまた「牛鬼」と「八戒」の安定性が落ちました。(微々たるものかもしれませんが)
使用感としては、自分のターン開始時、ソルバLV2を切る感覚ですね。
それを得と見るか、元々ルールとして持っているからカードを用いるまでもないと見るかは難しいところ。
ディスターン後、「フェイロンプログラム」を使い相手の動きを制限したあと、
高コストのユニットを蘇生させるなどができますが、ディスターンの場合、
「フェイロン」自体破壊されず残るので、それだとややオーバーキルかもしれません。
「ジルクライハート」をあらかじめだしておき、「石板」で蘇生→「運命の逆転」、その後ソルバとオバヒ出しで一気に終わらせるなんかもディスターンの新たなリーサルルートとして使えるかもしれません。
1ターンでソルバが二回使えるというポジティブな考えでいきましょう。
「祀られし石板の秘密」余談
この石板、よーく見るとGODBOOK社のロゴがあるんですね・・・
ゴリラの使っていた石版だったり、B3でやたらとでてくるこのロゴ。
案外ナイキみたいな感覚で使われてたりするのでしょうか?
ゴリラ「やっぱGODBOOKの石版が一番しっくりくるわ〜」
フェイロンプログラム=ビッグブラザーは彼がつくったものだったんですね。
彼の正体は〜となりますが、確たる証拠があるわけではありません。(多分)
しかし、機械工学であること、「フェイロン壱型」に埋め込まれていた例の顔から、「悟空」説が浮上しているようです。
彼のカード名は「災いの始祖悟空」
タオシンBストーリーの元凶(災いの始祖)だったと考えれば妥当なのかもしれません。
まあ、そんなことを言うと弟子である「災いの創造士悟浄」なんかも怪しいんですがね。
タオシンの戦争は有史以来、悟浄一族が裏で糸を引いてきたらしいのです。
今回の一連の騒動も、ウラシオンの対外戦争も全て操っていたとしても不思議ではありません。
よくみるとこれは「コアシャドー」・・・?
ノヴァリストはGODBOOK社の組織であることは判明しているため、見間違え出ない限りはコアシャドー(物語介入に必須の物質)なのではないでしょうか?
黒幕が「コアシャドー」に操られていた可能性もありますが、真実は闇の中・・・
設定資料かなんかが待たれます。出して・・・(届かぬ思い)
終わりに
今回は以上となります。
Aストーリーは現状資料が少なく、関連性がわからず仕舞いです。
設定資料集がでるなら2万くらいなら出します・・・助けて。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。