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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう ユニオン編化学サイド

プリノウズ愛の作曲家さんとランクマで当たった!!!

そういやウォーブレは有名人と当たるのが売りだった時期がありましたね・・・

 

前回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう マグナ編化学サイド - 生執の思考球体

次回はこちら

 

 

はじめに

今回はB3ユニオンの化学サイドについて書いていきたいと思います。

ストーリーは色々と急展開で追いつけないまま終わった感がありますね・・・

 

『遺伝複製ダーク・テンマ』

テンマって悪い奴だなあ

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①自身の墓地にある「テンマ」を含むユニット1枚につき、このユニットのコストは2減る。

②ログアウト時、このユニットを追放し、その後自身の墓地にある全カードをデッキに混ぜる。

 

破壊時、デッキを枚数をリセットすることができます。

 

これにより、自身のライブラリアウトでの敗北を防ぐことができ、

長期戦を仕掛け、相手をライブラリアウトさせて勝つことも可能になります。

B1「ドラン」と併用してデッキデス構築なんかも面白いかもしれません。

 

「テンマ」カードによるコスト減も、一体でも墓地にあれば5コス6/5と凄まじく、圧力としては一戦級と言えるでしょう。

 

デッキに混ぜる効果は単純にキーカードの再利用につかえ、

その他にもB1「トリガー」や「キングボーン」などのデッキに同名カードがあることで効果が発揮されるカードとの相性が良いです。

「ラストイム」の起動回数を増やしたりなんかも期待できますね。

また、トークンカードやメモリなどのカードもそのままデッキに混ざるので、セカンドチェンジカードを手札から出すこともできたりします。

 

一応、デッキ枚数が20枚以下のときに効果を発揮する系の効果の阻害となってしまいますが、

それらの効果群はデッキを削りすぎてライブラリアウトの危険もあるので安全弁として採用するのも十分に考えられますね。

 

 「ダークテンマ」余談

テンマの真の姿・・・ではなくテンマの遺伝子を使ったコピーなのでした。

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ドランに「存分に暴れてこい」とか言われて悪逆の限りを働いた日には、

民衆は「テンマって悪い奴だなぁ」と思われることでしょう。

ドランはどんだけテンマくん好きなんすかね・・・

テンマとドランの遺伝子が絡み合ったGCドランがみたかった・・・

 

てか正直、この時点で「チームテンマ」って詰んでないですかね?

もともとドランの策謀で学会を追われたテンマ。

そんな彼が世の復讐のためにプログレス技術を自分に使い暴れまわる・・・

できすぎたシナリオですね。

 

自分の顔を使われて犯罪を〜って流れは、少し江戸川乱歩「猟奇の果て」を思い出しました。

整形技術を用いて要人になりすまし国家転覆を画策する悪の組織が登場するんですね〜

 

江戸川乱歩をすこれ(唐突)

 

『暗躍使徒クロコダイルロック』

CVクロちゃんではない

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・ガーディアン

①自身のターン終了時、自身のデッキ枚数が20枚以下で、なおかつ自身の墓地が4枚以上である場合、

 自身の墓地のカードを4枚追放し、このユニットのコピーを出す。

 

デッキが半分以下で墓地が潤っていればコピーを増やすことができます。

 

コピーというのはそのユニットの元々のステータスの状態ででてくるため、

このユニットをバフしたからといってコピー先が強化した状態ででてくる訳ではないので注意。

 

条件さえみたしていれば出したターン二体に増やせますが、ガーディアンとはいえ3/2と非常に不安定なスタッツで、

盤面での除去はもちろん、「キュアサン」や「ボグズの意志」などで取られる体力となっています。

 

さらに、墓地自体や墓地枚数を参照にしたカードの効果の阻害となってしまい、

それらのカードとの噛み合わせの悪さも構築の幅を狭めてしまいます。

 

このカードを用いたコンボもあまり存在せず、悪い意味で一枚で完結してしまっているため、よほどの研究がない限りは採用が厳しいかもしれません。

 

「クロコダイルロック」余談

ワニワニパニックとか懐かしいですね・・・ 

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「クロコダイルロック」は「デスアリゲーター」と似ている部分が多いですね。

ステータスも体力と攻撃力の反転ですし、ガーディアン持ちで、

さらには増える効果まで持っています。

 

そんなことよりワニワニパニック

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もぐら叩き系のゲームは数あれど、もぐらを叩くもぐら叩きを見たことがありません。 

幼いときはもっぱらワニワニパニックかたこ焼き叩き的なのをやっていましたね・・

 

みなさまの地元にはもぐらを叩くエレメカはありますでしょうか?

 

『改心の策略』

メガネっ娘だったのか・・・

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①自身のデッキから8コスのユニットをランダムに一枚破壊する。そうした場合、指定敵ユニットの効果を消したあと、「次の相手ターン終了時まで攻撃できない」を付与する。

 

 8コスの墓地送りとちょっとした妨害に使えるカードです。

 

ユニオンで使える8コスカードはそこそこ多いのですが、墓地に送ってメリットがあるカードはかなり限られてきますね。

墓地送りを効果的につかうのであれば、「ドランシャドウ」を破壊し、B1「RAPO」でサルベージするのが良いかもしれません。

 

まあ、基本的には効果消し+攻撃阻害で使うのが主でしょうか?

0コスという点も非常に扱いやすく、コストを使い切った状態でも使えるのはなかなかのアドといえますね。

 

0コスと8コスを同時に構築する都合上、素数構築とは相性が悪いですが、

ユニオンはそもそもギミックに事欠かないため案外平気かもしれません。

 

「トリガー」余談

ドランを殺したのはイムではなくトリガーだった。

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テキストがカタカナになっているので精神がかなり不安定だったのかもしれません。

いままでドランの命の元、暗殺を繰り返してきたトリガー。

自身の罪を理解しながらも変わりたいと願っていたんですね。

 

B2の時点でも懊悩が窺えますね。

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関係ないですけど本当は殺したくなかったんだ・・・系の後付けキャラって結構いますよね。

 

廃人と化した母親・・・プログレス・・・イムの母親はトリガー?

 とか思ったのですが、証拠が圧倒的に足りません。

母親にしても若すぎる・・・

 

ただ、セカンドヒューマンの誕生からおそらくまだ30年も経っていないんすよね。

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セカンドヒューマン元年に生まれ、母が10〜15くらいのときに身籠もったのであればイムの年齢こそ不明ですが符合するのではないでしょうか?

トリガー云々はさておき、かなり駆け足感ありますね・・・

 

イムはB1時点で出自を知りません。

なにかしらの価値を感じ産ませたのであるのなら収容所に入れず傍においたと思うのですが、

ドランはイムに価値を感じていなかったのでしょうか?

 

終わりに

今回は以上になります。

ユニオンのストーリーはコンパクトにまとまっていてオチまでわかるという奇跡的なストーリー運びでしたね。

行間を埋めるカードが出て入れば最高だったのですが・・・

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。