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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 A3回

pictogram2.com

面白いというか便利なサイト見つけました。

ピクトグラム(非常口とかの簡略化された棒人間みたいなやつ)のフリー素材ですね。

 

こんなのとか

K.O.

こんなのとか

ã¬ãã­ãã¥ã¼ãã£ã¼

使い所さんがあるものからネタに走ったものまであるので当ブログでも使っていきたいですね。

 

前回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 A2回 - 生執の思考球体

 

次回はこちら

WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう EGユニオン編 B1回 - 生執の思考球体

 

 

はじめに

今回はユニオンのA3GCについて書いていきます。

A3パックでは「メイグル」ナーフまで長く愛用された「モルモンズオーダー」や、

スペルを使うほど強くなる「ミュール」や「レンハイト」などがありましたね。

個人的には「コンフージョン」が好きでしたが罠が少なすぎるゆえに読まれやすいのが難点でした。

 

 『暴喰臨塊ギャルファリオン』

 ユニオンらしさとは抑えきれぬ衝動

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①ログイン時、ランダムなキメラを一体出し、そのユニットの攻撃力に等しいダメージをこのユニットに与える。

②  ①の処理を盤面を埋めるかこのユニットが破壊されるまで繰り返す。

③起動(8)自分の場にこのユニット以外の「キメラ」が存在する場合のみ発動可能。

 敵ユニットを一体破壊し、その破壊したユニットの体力の数値分、自分のライフを回復する。

 

ログイン時キメラを垂れ流しながら自傷していくユニットです。

 

現状キメラは12枚存在し、カードプールが増えるほど強化(弱体化)していきます。

ハズレ枠は味方の破壊時に自壊する「サイコバトラー」でしょうか。

他にも「ジュリアンヌ」や「ベームなど、場に出るとなんとも言えないユニットも多々ありますが、

返しターン「ヴァネッサ」などで回収できなくもないのでなんとかなります。(検体294回収もできますね)

 

「ギャルファリオン」を出す前に盤面が多くない限りは基本的に生き残ることは稀といえ、

起動の効果はあまり見ないかもしれません。

 

弱点は、ランダムゆえの不安定さと、高コストであることでしょうか。

 

8コスを使うのであれば「検体294」や「プリノウズ改」が存在するうえ、これ一枚でリーサルが決まるという場面があまりありません。(一応エレファンクがでてきて押し込めることはありますが・・・)

 

また、仮に都合よく強いユニットが出たとしても更にターンを重ねることが多く、ロングゲームになりがちになるのもルーズであると言えます。

オーバーヒートで出す必要性もあまり無く、ソルバとのかみ合いもいまいちなのでコンボという観点でもあまり楽しみが無いかもしれません。

 

 

ギャルファリオンまとめ

一枚で逆転できる可能性が低く、高コストで運用が難しいため、GC作成優先度はかなり低めであると言えます。

 

もちろん現状での話で、追加のキメラがきた場合輝くときがくるかもしれません。

Bストーリーではドランがキメラの遺伝子を保有しているらしいので期待できそうですね。(セスのフレーバーテキストより)

 

『狂審者ウィットフォードΣ』

A3期、なにこのおっさんのアプリアイコンとよくきかれた

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①自身がスペルを使用する場合、メモリの代わりにコスト分の数値を自身のライフで支払う。

②起動(8)このユニット以外の「化学者」が存在する場合のみ発動可能。

 ランダムな「化学」学問のスペルを3枚自身の手札に加える。

 

スペルのコストをライフで支払うユニットです。

 

本来使えない量のスペルを1ターンに凝縮することができ普通ではありえないコンボを実現が可能となります。

 

例えば「ジルクライハート」を出してからオバヒ「シグマ」→「運命の逆転」を打つことで9点ダメージが可能となります。

 

一番有名なところでは、スペルを使うたびに1ダメをランダムで2回飛ばす「エモとのコンボする「エモシグマ」構築でしょうか。

 

手順は以下の通りで

①「シグマ」→オバヒ「エモ」と出す

②「エモ」を「クローンフィーバー」で増産する

③相手のライフが尽きるまでスペルを大量に打ちまくる

 

GCゆえに再現性が厳しいと感じられますが、ユニオンはドローソース、デッキ圧縮が豊富で、

前半〜中盤まで「マッドテンション」や「マジックボイル」、B2のニュートラルスペルなどでデッキをガンガン掘り進めることができます。

 

中盤までのユニット層の補強として「タマゴマスター」を入れる構築もB2から増えました。

 

弱点はライフマネジメントの難しさでしょうか。

 

ライフが尽きるまで打ち続けることはできますが、

「シグマ」降臨までにダメージを受けすぎていた場合、当然コンボが不成立となります。

デッキ圧縮にかまけすぎてしまうとどうしても盤面が手薄になりがちなので運用がかなり難しい部類となります。

適宜除去、回復札やユニットを入れましょう。

 

ウィットフォードΣまとめ

 コンボ性があり、専用構築の際無類の強さを誇りますが、GC作成優先度としてはなんとも難しいカードと言えます。

 

どんなデッキにも入るとは言えず、専用構築以外の場合入る余地があまり無いのですが、

専用構築の場合、運用、構築こそ難しいですが、刺さるデッキも多く強力であるといえます。

 

ただ、現状軽い出張は難しいのでほぼ「エモシグマ」専用切り札と言えるかもしれません。

もちろん専用構築分の作成をしなくてはならないので出費がかさみますし、

環境によって左右されやすいデッキタイプなので不安な場合は汎用性の高い必須GCから作りましょう。

 

終わりに

今回は以上となります。

 ギャルファリオンはE–Sports感があって結構好きなんですが出す暇があんまりないんですよね。

次回はB1GCについて書く予定です。

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。