引き出し漁ってたら未開封の遊戯王のパック(トライブフォース)が2つあって、開けてみたら「ヴァルキュルスの影霊衣」と「霊獣の連契」が当たりました。
当時でもあんまり強くないカードだけどタイムカプセル的な感覚嫌いじゃないよ。
はじめに
今回はマグナのプロモについて書いていきたいと思います。
マグナはプロモまで優遇されている気がします。
『氷姫リウ』
1コス3/2!?
①ログイン時、ソウルが2以下の場合、ソウルを1増やし手札に戻る。ソウルが3以上のとき、3消費して場に出す。
②ソウルバースト使用後の場合、1/1として場にだす。
要は、ソウルが3未満ならソウルを1足して戻り、3以上なら3消費して場に残るということです。
余ったコストをソウルに変換していき、期がきたら場に残ってもらいましょう。
1コスで3/2は単純に優秀で、メモリ5の時、「シルヴィア」と一緒に出せたらかなり強力と言えます。
また、「イプシロン」との相性も良く、手札に戻ることで複数回のデバフを入れることができます。
ただし、運用を間違えるとソウルが一向に貯まらず、「オズワルド」との同時運用がかなり厳しいものとなります。
また、「豚王」との噛み合わせがやや難しく、豚王が消費したソウル補填しかできなくなったり、ソウル消費が「豚王」の運用の邪魔をしたりするので注意。
『混沌の訂正者』
訂正!訂正!また訂正!
①ログイン時このカード以外の味方全ての攻撃力2以下のユニットの効果を消す。
主に『テンポマグナ』の「豚王」のデメリットを消すために使います。
最近では「急襲」のロック外しなどにも使われたりと地味な強化がされていますね。
また、意外にも「マキ」との兼ね合いも悪くなく、効果を消した「ノポー」でソウルを
稼いだり、無効にしたあとも「指導者」や「イプシロン」で再利用できたりという動きも可能。
「スリープガール」を5/7に戻し奇襲するなどもできます。
このカードはストーリーモードの報酬入手でき、テンポマグナ自体もやや安価よりなのでオススメです。(ただ、運用がやや難しいかもしれません)
『創世知能マキ』
消さないと増えます。マジで。
①自分のターン終了時、「ノポー」を一体出す
② ①の効果処理後、自分の場に「ノポー」が6体いる場合、「ノポー」を全て破壊し「キングノポー」を一体出す。
③自分の場に「ノポー」がいる場合、起動2コスで「ノポー」を出す。
最初はターン終了時にマキから「ノポー」が出てくることと「ノポー」は起動1でガーディアン
を持つ程度の認識でいいです。(キングノポーは狙って出せないものと考えましょう)
「0/1になんの価値があるの?マキ自体も0/4だし・・・」と最初は考えるかもしれませんが、使ってみると「マグナという国でユニットの増産工場があるということが如何に恐ろしいことか」わかります。
マグナには「ラブレター」や「指導者」などのステータス変更のカードがあり、相手が処理仕切れなかった「ノポー」に付与することでお手軽な特攻隊になります。
また横並びをすることで「シルヴィア」や「ディアマンテ」で一斉強化をすることができたり、「イプシロン」回収でデバフを撒くことも可能など、
以上のことから低コストにして最大のヘイト要因と言えます。
「マキ」本体も0/4と序盤取ることはマグナ以外ではかなり難しく、仮に倒せたとしてもテンポを削ぐことに一役かってくれるので無駄がありません。
ただし、慣れない内は「ノポー」増産が処理しきれなくなり場が埋まってしまうこともあるので注意。
(ノポー6体でキングノポーなのでマキ1体とノポー以外のユニットがいてしまうと不成立になるため)
『玲瓏の忌憚者』
消さないと増えます。マジで
①自身がカードを引くたびに「忌憚者」を一体出す。
②起動1コスで自壊し、その後カードを一枚ドローする。
要は返しターンがくるととんでもないことになる効果です。
8コスで3/3とやや貧弱ではありますが、一度生還すると通常ドロー+起動効果によりボコボコ増えていきます。
このゲームにおいて3/3を大量に取る術は非常に限られているため、相手を圧殺できることでしょう。
また、起動による自壊で「急襲」によるロックも回避できる優れもの。
シェドは「インドラ」にごめんなさいしなきゃいけないね。
ただし、8コスであるため、複数枚積むと事故要因になるので注意が必要です。
幸いに一枚で完結しているので(差し押さえなどの補助もあるでしょうが)出張セットを組む必要がないのが救いでしょうか。
終わりに
今回は以上となります。
とりあえずプロモで作るなら「マキ」一択ですね。
「訂正者」と「玲瓏」は現状無料で入手できるのでお財布に優しいです。
次回はユニオンのベーシックカードを紹介する予定です。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。