はじめに
今日で最終日か・・・
あ、ちなみに昨日から寝てません。
色々とぐるぐるするけど
終わらせるまで書き続けなければならないんだ・・・
前編-モンモンサイド
ジズを追うため街へ向かうモンモン一行・・・
大詰めはすぐそこだというのに絶望しかありませんね・・・
ガープくんは「嵐の暴魔」を倒すつもりなんですね・・・
まあ今回は街どころか、ヴァイガルド全域にまで危険が及んでいる訳ですから、
私情を挟む余地なんて微塵もない訳です・・・
「ジズとしての人格」が消えている・・・
音楽に反応したのはジズの人格が奥底にあったからこそ・・・
プロメテウスの歌で目覚めない今、ジズの人格はもう・・・
ジズの善心が抑止力になったからこそ、
今まで人的な被害がなかったと・・・
言ってしまえば、穏健派がいなくなった軍部のような、
突っ走るだけの暴力装置でしかないというわけですね・・・
ジズの人格が崩壊したとなると、ただの兵器でしかないというわけか・・・
そうなるともう、殺すしかない・・・
ガープくんも悔しいんですね・・・
ジズに味方だと言い、もう心配ないと告げた結果がこれだしなぁ・・・
予想していた街とジズの天秤か・・・
しかしハルマゲドンを引き起こすレベルとか予想を大きく超え過ぎた・・・
戦争か・・・ブネ兄貴も思うところあるんだろうな・・・
いくら良かれと思ったことでも「結果は失敗」だった。
そしてその「失敗」を吞み下せず、
机上の理想に時間をすり減らすのは現実逃避であると・・・
ただ力による一方的な破壊・・・
平和を説くには「外の力よりも力があること」が求められる。
力がなければ戦争という暴力の前では全て無力・・・
いくら論破できたとしても、激情して殴ってくるやつがいたら叶わない訳です。
平和思想というものは、満腹時のゲップのようなものなのか・・・
「なんだってやる」か・・・
こちらがルール(所詮ローカル)を守って紳士然している間に、
相手はあの手この手の倫理無視の行動をしてくる訳です。
こちらが剣道のルールに即している間に相手が核ミサイルをぶち込んでくるようなもんんですからね・・・
先に断つ速さを、
打ち勝つ強さを、
競り勝つ賢さを、
持たなければならない・・・
核ミサイルに燃料を積んでいる間にぶっ叩けるだけのものがないといけませんからね・・・
今の自分たちではその力がなかった・・・
ジズを救うには遅く、弱く、そして愚かだった・・・
いくら尽力しても、大望を思い描いてもアリアハンを出た瞬間にゾーマは倒せない・・・
それが現実であり、今の自分か・・・
行ったとしてもジズを殺す。
行かなかったとしてもジズを見殺しにする・・・
行かないという選択も自分の可愛がりでしかないですね・・・
どんなにあがいても負けるときは負ける・・・
戦争という生きるか死ぬか、侵略するか防衛するかの二択しかない世界で
曖昧なものはとことん無力だ・・・
モンモン・・・
重い・・・重すぎる・・・
ジズを召喚してみんな幸せなエンドはなかったんやなって・・・
いや、そりゃイベクエ完走したらジズが仲間になることを見ると解決することは知ってるよ?
でも不本意な召喚である可能性もあるからなぁ・・・
単純な感情レベルではメギドラルに染まれないか・・・
やはり軍部による統制とかで強固な意志になってるのかな・・・
ジズを救えないとなると、
やはりただの非戦闘員であるプロメテウスはただただ危険ですからね・・・
モンモンはジズと対峙することを選択したのか・・・
ブネほど厳格にはなれないし、メギドラルほど残忍になれない・・・
違う価値観を持つモンモンだからこそ開ける真ルートがあるやなって・・・
戦力にならなくても一応召喚するぐらいならほら・・・
今回販促多いなほんと
殺すことを決めたのか・・・
理想ばかりを追い続けるでは解決しないと悟ったのね・・・
でもそれだと・・・なぁ・・・
一応最後まで諦めないのか・・・
それでこそモンモンや!
見た目がチャラいというかやべーやつ感ありますね・・・
見た目だけだと悪の組織の幹部みたいに見えるし・・・
なんかジズの人生みたいな精神状態なんですね・・・
どんなに泣いても水が満ちることのない、
しかし涙は止まらない・・・
無間地獄だぁ・・・
なんかソムリエみたいな表現だな・・・
絶望の奥底に希望がある・・・
パンドラの箱かな?
希望の音色・・・
その音色に共鳴したメギドが集ってるんやなって・・・
・・・一部を除いて
終わりに
今回は前編までとさせていただきます。
もうそろそろ10時か・・・
昼までに終わるかな・・・
終わったらとりあえず寝て・・・またブログ書くかな・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。