はじめに
愛用していたパイプタバコマクレーランドのロスから早一年・・・
未だにこれだと思うタバコに出会えていませんね・・・
たしかにクオリティの高いラールセンやヘレニズムやら、
気に入ったものはありましたが、ゲロ甘タバコとは言えず上品な仕上がりなんですよね・・・
手巻きタバコはゲロ甘がたくさんあるから
もう既存のパイプタバコにブラックスパイダーでも混ぜて吸おうかな・・・
はい、誰もわからないネタでしたね・・・
後編-バフォ姉貴サイド
水辺についたけどそこには嵐の暴魔もジズもいないと・・・
一足遅かったか・・・
シャックスの時折見せる狂気も今回はあんまりないのかな・・・
後半になるにつれ鬱になりそうだし、清涼剤が欲しいところですね・・・
バフォ姉貴を遮るモンモン
配下にしてくれるって言ってるんだよ!?
もうちょっと聴こうよ!?
結構矢継ぎ早に訊くのね・・・
なんか拷問にかけてるみたい。
まあ力が暴発したってんなら村を追放されるのも、
迫害されるのもわからんでもない・・・
いびきがうるさいとか、そんなレベルではないだろうし・・・
なんかモラクスくんが食ってかかってますね・・・
モラクスくんも迫害された口なのかな・・・
ヴィータ不信ね・・・?
いままであったジズサイドの描写は随分時間を遡ってたということか・・・
故郷からの追放(冒頭)
↓
森から街へ(1話)
↓
バフォ村(まだ描写なし)
↓
逃走(暴走?)
って感じ・・・?
義憤にかられるバフォ姉貴・・・美しい・・・
てかヴァイガルドの欠点ね・・・
メギドラルはメギドラルで弱者を捨て置いてる気もするけど、
きっとバフォ姉貴はそういったメギドラルも嫌いなんだろうなぁ・・・
鏡の前で演説の練習してるバフォ姉貴とか見て見たいな・・・
しかしバフォ姉貴は村長というよりも国会議員というか、そんな感じのキャラに見えてきた・・・
ああ、力によって畏怖されるというのが抜けているって感じか・・・
モラクスくんの言う「追放メギドってばれたから差別」ってのは、
一話の時点ですでに「そうではない」と証明されてますからね・・・
(あのおっさんが特例という可能性もある)
モラクスくんが熱いな・・・
やはり欠食児童だったのか・・・?
「いく先々で」
ということはジズへの迫害が「普通」「当たり前」である根拠がなければならない。
しかし、特別な理由なしにそれが
『「迫害されてしかるべき」状況にはならない』
ということですね・・・
「力」で差別されるということは
「力」を間近でみていることが前提となりますね。(勿論伝聞もあるけど)
つまり、
「いく先々で力が暴発して結果誰も擁護できない状況」になってしまっていたということなのかな・・・
そうなると一概に村人を非難できないわけです・・・
狼に育てられた野生児みたいな感じですかね・・・
とことん人間不信・・・
今まで見てきたジズサイドはほんと序盤の序盤だったのか・・・
ジズ回想サイドが続くとしたら、
救われない地獄を毎回見させられるということなのね・・・・
メギドの我からも空恐ろしいか・・・
なんか漫画版のデビルマンを思い出すな・・・
守るべきはずだった人間が、悪魔よりも悪しき存在であったというね・・・
戦う目的を失い懊悩にくれる主人公とかほんとよくできた漫画だったよ・・・
終わりに
今回は以上となります。
バフォ姉貴は聖人なのかな・・・
だから尊く思えていたのかもしれません。
いずれ巨大な宗教の開祖としてモンモンの前に現れることでしょう・・・
宗教の厄介さは野望の王国という漫画で嫌という程味わえるので是非ご一読ください(ダイマ)
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。