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はじめに
今回はスペル二種について書いていきます。
それぞれの世界観が垣間見れるので面白いですね。
『破壊の歌声』
クラス:ネメシス レアリティ:ゴールド
①自分のネメシスフォロワー1体か「カウントダウン」を持たないネメシスアミュレット1つを破壊する。
② ①で破壊したカードのコスト分のダメージを相手の全フォロワーに与える。
自分の場のネメシスカードを破壊し、全体ダメを与えます。
フォロワーの場合は役割が終わったカードや人形、アーティファクトに使うと良いでしょう。
「プライムアーティファクト」で除去するのもいいですね。
BOS以前でカウントダウンを持たないネメシスアミュは「クリスタルキャノン」くらいしかないので「発明家」や「リーシュナ」から得られるアミュレット頼りになりそうです。
このカードはおそらく「破壊されない」アミュレットに使うことを前提とした効果なのではないでしょうか?
参照とするのが「破壊したカードのコスト」ではなく「選択したカードのコスト」ですからね。
あまりにも露骨な感じです。
そうなると、「リーシュナ」から得られる「白き破壊のアーティファクト」などで10点AOEを稼ぎつつ制圧していくうスタイルなのでしょうか?
「破壊の絶傑」の関連カードなどについては後ほど書かせていただきます。
『姦淫の翼』
クラス:ヴァンパイア レアリティ:シルバー
①自身のフォロワー1体を+2/+2し、「自ターン終了時、自分のライフとこのフォロワーに1ダメージ」を付与する。
②エンハンス(4):①で指定したフォロワーはドレインを持つ。
2コスで進化並のバフをくっつけることができます。
デメリットも言うほどではなく、1ダメ自傷は実質アドであり、
フォロワーの1ダメもバフ分で実質賄えるのであまり怖くありません。
アグロなどの速攻型でも使えそうではありますが、それは攻撃権のあるフォロワーありきなので事故が増す危険性がありますね。
4ターン目に進化「ヴェーラ」のほぼ無償強化に使ったりするのも面白そう。
エンハンスのドレインで自傷分やライフ損を取り返したりもできますが、
4コスゆえに使う機会は限られそうですね。
コントロールに寄せてライフと盤面をコントロールして「コウモリ」でリーサルを狙う型ならいい動きができそう。
「堕天」を自フォロワーに打って「姦淫の翼」で除去兼回復とかいう翼コンボを思いついた。ウキウキしてきた!
終わりに
今回は以上となります。
コスト分をAOEという豪快な動きは今までなかったので非常に楽しみですね。
ある数値をAOEに変換するといえば、
大絶賛配信中のWAR OF BRAINS
というDCGでは、自フォロワーを1体破壊し、その体力の数値分全体ダメというカードが存在します。
使用ターン墓地が増えていれば相手のライフにもダメージがいくのでそのままリーサルに持っていくなんてことも!
豪快なリーサルを決めたい!という方や盛大な破壊感を一足早く味わいたい!
と言う方はぜひウォーブレをプレイして見てください。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。