環境もひと段落したからかアクティブがやや減ってきている感じでしょうか。
来週実装の新プロモで空気が変わるとよいですねー。
前回はこちら
WAR OF BRAINS (ウォーブレ)事前評価反省会! マグナ編その1 - 生執の思考球体
次回はこちら
WAR OF BRAINS (ウォーブレ)事前評価反省会! マグナ編その3 - 生執の思考球体
はじめに
今回もマグナの反省会です。
マグナは事前公開するカードが12枚と多かったため、もう少し分割するかもしれません。
『癒声看護サヨナキ』
事前評価:4コスの激戦区では厳しそうだし、リワード自体そこまで・・・
実際:まあ、そうだよね。
「サヨナキ」自体が活躍することはないとは予想できましたが、
マグナ自体がここまで環境に残れないということが予想外でした。
4コス筆頭の「イプシロン」くんがここまで歯が立たなくなるとは・・・。(イプシロンが弱い訳ではないです)
「ガイナー」にほぼ無償で取られるのは勘弁して・・・
リワード付与自体は2コスのNスペルである「スパミング・パラダイス」があり、
同様に憂き目にあったのはユニオンの「アウトブレイカー」ですね。(彼はトータルチェンジングに辱められました)
「スパミング」はさらに相手の体力と攻撃力を交換する「サリ」効果まで持っているうえ、キャントリまでこなせる優秀なカード。
そんな「スパミング」ですら入らない構築が多いんだから「サヨナキ」が入らないのも当然と言えます。(ユニットとスペルの違いはありますが)
『感染爆発ワンスアポン』
事前評価:こんな大型ユニット4コスで出したらやばい!インフレ!
実際:あれ?見ないね、これもマグナも
予想を大きく外した一枚です。
ステータスのインパクトが凄まじく、4コス7/6は当時衝撃を受けました。
その後公表された3コス7/5の「フェイロン壱型」と共にインフレのヤベーやつ感を漂わせ界隈を戦慄させたと思います。(B2実装後、別のカードで戦慄しましたが)
今見て見ると、確かに一枚で強いけど、棒立ちのうえコンボ性が薄く、なんのデッキに刺さるんだろう感がありますね。
無視して盤面を詰めるのならよいのですが、
横並びされると処理に回らなければならず、除去方法の多いユニオンは特に厳しい戦いになります。
また、毎ターンのハンドロスも地味に痛く、ディスカードでも中盤以降の札が枯渇するなどデメリットが目立ちます。
しかし、ポテンシャル自体は非常に恐ろしいものがあるので、マグナ復権時に暴れる可能性はあるかと思います。
『ゴーストウォーター』
事前評価:手札一枚以下!?ハンドレスマグナが出てくるかも!
実際:ハンドレス要素が少ない・・・
事前評価の段階ではコンボ要素の多いマグナではハンドレス状態は厳しいと書いていましたが、
B2でハンドレス要素が増えれば作ってみたいと思っていました。
いざ蓋を開けてみればパーツがこのカードと「パンデミックセブン」、「オトヒメ」のみと少なく、専用構築には厳しい枚数という・・・かなしい。
もちろんハンドレス以外でも使えますが、手札に戻したくて更に再利用不可にするコスト7以上となると実際はあまりないことに気づきます。
「ダンダマイト」を墓地に落とさず処理できるという利点も、「ダンダマイト」がフェイドアウトしたことにより夢と消えました。
また、リーク当初ランプシェドに特効かと思われましたが、怨敵「ソドムⅡ」には効かず、
シェドにすらあまり使えないという代物に・・・
B3以降ハンドレスコンセプトが増えてくれれば使えるのかもしれません。
終わりに
今回は以上となります。
B1からワンスアポン男の子説を否定し続けていたのですが、B2ワンスアポンの登場により肯定せざるをえなくなりました。
だからどう、ということはないのですがなんか悲しい気分です。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。