はじめに
最近育てたいメギドが増え過ぎた・・・
霊宝強化組もそうだし、
チェイン組の再サタナキア、
戦闘を安定させる補助系メギド・・・
今まで脳筋優先で育ててたから
ここになって急に足らなくなってきてるんすね・・・
エンブリオが無限に足りねぇよ・・・
後編-モンモンサイド
戦いには勝ったけど惨敗・・・
まあ今やったことと言えば末端の兵を倒したくらいで、
最重要事項を抜かれた上、
偽物とはいえ十分に使える偽アンチャーターもまた
黒犬くんに壊されたわけで・・・
これもうアスモ姉貴に殺されるじゃん・・・
いらないけど他人に渡すのはちょっとか・・・
まあ気持ちとしてはわかるなぁ・・・
でも普通に使えそうな奴だったし、
偽物でも記述が本物なら
プランシィに解読させたりとかも・・・
まあモンモン関連の謎は別に意図を持って隠したり、
ミスリードを誘うものでもなかったしね・・・
騙すのが目的となれば
そりゃお手本通り行ったらしてやられる訳で・・・
偽物を設置したのはアスモ姉貴ってのはわかったけど、
バラムくんが転生する前からなんだ・・・
ということは、
かなり前からアンチャーターが起動してたの?
少なくともヴィータ体嫌悪者がいるくらいの頃から?
まあ一度で壊れないってことは
偽物とはいえ最高峰の遺物か・・・
そんな遺物が黒犬くんに壊されるほど脆いんすね・・・
まあ多用して耐久性も限界だったかもか・・・?
まあ本来の目的はメギドラルを錯覚させるものか・・・
ヘイトを稼げればそれだけ時間稼ぎもできるし、
資源が枯渇しかかってるとなれば
「情報によって物理的に作用する兵糧攻め」
にも成りうるわけね・・・
まあ大ペテンだよな・・・
単なる混沌とかキレやすい人じゃなかったんや・・・
フォトンやゲート知識も一級品だし、
それを仕掛けるとか技師としても特級・・・
大風呂敷広げて、それを全部1人でやったの?
それか協力者のメギドとかいる?
言及してないからベリアルすらも知らないとなると、
他になんかいるんかな・・・
本来の想定は「来れない」であると・・・
要は侵入不可のエリア、マスなんだけど、
バグでそれが侵入可能になった。
それに対してのペナルティは
プログラマーが想定してないからこうなったと・・・
マップの連携が崩れた時のみフリーズする的な感じ・・・?
まあヴィータ体なら大丈夫と知るだけでも
かなり重要な情報ですからね・・・
あれ?
でもメフィストはイケメンイベで
十数年前、マキーネの調査でガルドに来たとか言ってたっけ?
それは黒い犬になって調査してたとか?
お姉さんはついでの実験でしかないと・・・
ついでで消されたんですね・・・
これからは単に追放刑するんじゃなくて、
護界憲章の消滅実験に使った方がよさそう・・・
アバドンが動くのは想定外・・・
まあお姉さんの様に消滅するかしないかで
護界憲章の具合を確かめるためってことか・・・?
まあアバドンも護界憲章に引っかかるかも的なこと、
黒犬くんも言ってたしな・・・
しかしほんとなんでアスモ姉貴は
アンチャーターを起動したんだ・・・?
例えば本来、
「不死者の力を使う」というのも
護界憲章に引っかかる危険性があって
それで力を使うために起動したとか・・・
でもアスモ姉貴が追放される前、
ベリアルが既にいた訳だし・・・
アイムが追放されて成長してベリアルと出会うまで
そこにはタイムラグがあって、
もう既にその時系列では起動してたとか・・・?
仮定に仮定をぶつけると迷子になるからやめよ・・・
ロスト扱いにしたのは単なる隠すためではなく、
護界憲章に引っかかるならそもそも消滅するからか・・・
それなら実験目的以外であるなら
起動させるためにリソース割く必要もないわな・・・
そして赤い月のアバドンは
ヴァイガルドではなくゲートにいたからセーフで、
目的地はハルマニアだから問題はないと・・・
もうなんなんだろこれ・・・
全部が全部精巧に絡んでるよ・・・
仮に三章時点でなかった設定だとしても
全てが無理なく理屈づけられてる・・・
ああ、一応護界憲章の影響自体はあったのね・・・
そういや純正メギド云々もとくになかったし、
落ちてきたベヒモスくん以外知らないな・・・
その違和感がヒントになってこの実験に至ったと・・・
ベヒモスくんも幻獣になれるからそりゃセーフか・・・
その実験のついでで
一行はひいひい言ってたんですね・・・
まあ敵が毎回デカすぎるんだよ・・・
しかし大いなるバビロンの起動とか
黒犬くんが言ってたけど・・・
それの対策とかアスモ姉貴はしてるのかな・・・
いずれそのブラフがバレるってのもまた
想定内であるはずだし・・・
終わりに
え・・・?
次の舞台はメギドラルなの・・・?
なんで・・・?
情報を持って帰らなくするために
伝令を潰すとかなんですかね・・・?
もう五章も終盤だってのに
更に大きな動きを見せるのか・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。