はじめに
お久しぶりの方はお久しぶりです。
メギドブログの毎日投稿が終了して
五日くらい経過しました。
いや、ブログ断ちをする為に時間おいたけど
やっぱり書いてないと落ち着かないっすね・・・
そんでまあ、リハビリと言うほどでもないけど
ここ数日でやったこととか書いてみようかな思いまして。
普通に需要はないと思う。
- はじめに
- 【この人生、映画はあんまり観てこなかった】
- 【土曜日に観た映画】
- 1.「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
- 2.「ミザリー」
- 3.「フィールドオブドリームス」
- 4.「ショーシャンクの空に」
- (多分その2に続くと思う)
【この人生、映画はあんまり観てこなかった】
映画を完全に見てなかったって訳ではないんだけど、
あるときから映画を全く見なくなっていた。
なーんか
「エンディングの後は投げっぱなし」というか
(え?オチの解釈は?自分だけ置いてけぼり?)
みたいな疑問符が絶えなくて
「これ、結局見た意味あったの?」
「ならキチンと解説のある実用書でも読んだ方がよくない?」
となって疎遠になってしまった。
小説も同様にそーなった。
いや、自分の理解力の欠如が全部悪いんだけど。
(あと通ぶって無駄に難解なのを選んだのも間違いだった)
で、「いつか見よーそーしよう」と思ってたら
ブログを始めて毎日数時間使って見る暇がなくて・・・
(今思えばンナもん個人の趣味の範疇だから好きにすれば良かっただけ)
まあ毎日投稿も終えたし、
週明けまで完全にブログはお休みと決めたので
「いつか見ーを今日見よー」にしたのが土日だったって感じ。
で、二日で十一本見たんでその感想というか
レビューって訳でもないけど、
それ未満だけどリハビリがてら書いていこうかなって。
説明もちょっと入るんで
部分的なネタバレ要素もあるのでご注意ください。
あと自分には考察する能力もなにもないっす。
【土曜日に観た映画】
1.「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
とりあえず最初の一本は名作が良いかな~と思って
アマプラの高評価のそれっぽい作品を選んだ。
実話を元にした映画らしいけど、
まあ内容的に多分に脚色が入ってるだろうから
話半分って感じで観た感じ。
1960年代くらい、
高校生の主人公が親の離婚やらの家庭環境で家出。
パイロットに扮したり医者に扮したりして
まあ巧妙に詐欺しながら成り上がって(?)行くのよね。
その道の専門家やFBIすら騙すヤベー詐欺師なんだけど
実際はまだまだ精神的には子供で
彼の本当の目的がそれに繋がるんだけど
そこが胸の苦しくなる話なんすよ・・・
クライマックス部分で
ああ、これで彼の目的の全てが・・・ってなったときは
観てる自分も力が抜けてしまった。
物語冒頭、主人公の父親が言った「ネズミの話」と
「なぜヤンキースが強いのか」の結論はまあ
この映画の根幹部分だったんだなって・・・
映画の感想ってこんなもんでいいのか?
2.「ミザリー」
事前知識と言うほどでもないけど、
「スティーブンキング原作」だってのと
「小説家が死にかけのところをファンに介抱される」
ってのは知ってたんでなんとなく選んだ。
後者に関してはちょっと裏切られた。
いや~最初は映画はそこそこで良いかなと思ってたんすけど
これで映画観たい欲に火が付いちゃったんすよね。
とにかくすごいよこれは。
ハンマーでぶん殴られた。
この感覚が欲しくて映画を観たのかもしれない。
まあこれが源流でポロロッカというのは分かるんすけど
(荒木飛呂彦のアレだこれ・・・)
ってひたすらなってた。
あと去年の暮れに読んだ時雨沢恵一の
「男子高校生で売れっ子ラノベ作家をしているけど、
年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている」
そうだよなぁ~
映画が元ネタの創作って多いもんなぁ~
その源流を知りたいってんで映画観たんよなぁ~
まあ源流源流言ってるけど
本当の源流となると神話とかになっちゃうから・・・
それすらも遙か昔のなにかがモチーフだろうし。
で、だいぶ話が逸れたけど
(次はこう来るか?いや流れ的にはこれか?)
↓からの
「それ来ちゃう!?」
ってのがすげーハラハラするし
裏切られた~ってなるんすよね。
主人公の集中力とその減衰が
こっちとすっかりシンクロしちゃってた。
映画ってすごい。
そして仕掛けるのは敵だけでなく
主人公も仕掛ける側になるってのも良い・・・
クライマックスで今までの前提からの
更にプラス1の策略が「おほほ~!」ってなるのよね。
ただ、アマプラ版故なのかは分からんけど
部分的に原語版になって字幕なしになってたから
そこはちょっと気になったかな。
3.「フィールドオブドリームス」
雑に言うと元ヒッピーで跳ねっ返りだった主人公が
なんだかんだで家庭を持って農場もって、
ローンこそあるけどなんとなーく人生出来てきたところに
「それを作れば彼はやってくる」
とか言う謎のお告げがあって、
それに従って行動して人生が変わる~的な話。
えーっと、なんというか
こういうのは文章で説明しちゃダメなやつだ。
昨日テレビで観たコントを言葉にするようなもんで、
余計に分かんなくなっちゃうと言うか
言うだけ野暮と言うか。
要は魂を引っ張り出して現世に受肉させるなってこと。
そして自分の作る依り代はトコトン下手くそってこと。
少し不思議でなんかホッコリとする、
週末の洋画劇場で家族となんとなしに観て、
終わったら歯磨きして寝る。
そして良い夢が見られる。そんな感じ。
まあ1つ言うならこれは
アメリカ人だけでなく文明人の誰もが見る
「遠き情景」なのかなって。
みんなそれに焦がれてやってくる。
それがなんだか分からずに、それでもやってくる。
心の臓にじんわり染みてくる良い映画だ・・・
青々とした緑の風景もいいよねって。
4.「ショーシャンクの空に」
妻とその不倫相手を殺した罪で無期懲役となり
ショーシャンク刑務所に投獄された主人公、
まあそこで色々とやるよ~って話。
(根幹部分に触れそうだからあんまり書けない)
後で知ったけどこれもスティーブンキング原作なんだ・・・
ほんとすげーなキングは。
彼原作のスタンドバイミーも子供の頃に一度観たけど、
そのころ(今でもだけど)全然映画見る目がなくて
「最後主人公だけ成功したって自慢して終わりか?お?」
としか思えなかったのが恥ずかしい。
で、いつか見たDVDのパッケージが
雨を一身に受ける男~って感じだったから
悪たれが悪辣なことやって脱獄するんかな~とは思ってた。
刑務所燃やしたりとか。
具体的なことは書かないとして
良いよなぁ、これ・・・
結局どの下に付いても地獄ってのも良い・・・
希望、持とうな!
空、見ような!
でもその為には色々せんとダメだな!
運命と銃持ったやつには敵わねーけど、
とにかく前を向こう。多分人生良くなる。
そう思う。
(多分その2に続くと思う)
今回は以上となります。
ブログの感覚が微妙に抜けてる・・・
ブログこそやってなかったけど
見たモノのログ書いてて、
それになんか引っ張られてる感じっすね。
ほんとはメギドブログ書きたかったけど
下準備とか必要だし
これやるからちょっと時間が掛かりそう。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。