メギド72ブログ その1136 生と死と、それぞれの個と 3話-2（後編） 「スクールオブフィッシュ・・・」

はじめに

なんで今頃ウォーブレ界隈が復活したんだ・・・

なんか妙にウォーブレ記事読まれてるぞ・・・

しかもニコ生記事とかじゃなくて、

普通にカードに関する記事だし・・・

ウォーブレ・・・

ほんと楽しかったなぁ・・・

後編-回想

ジャンの名前か・・・

そうだよね、

生まれたと同時に名前を持ってるんだよね。

そしてそれはアザゼルではないけど、

思い出せないと・・・

てか全然関係ないけど、

仮に蛆を殺したらメギドってもう発生しないのかな？

もしそうだとしたらそれはそれで

メギドの根絶になっちゃいそう・・・

アザゼルに拾われアザゼルになったか・・・

これがハックだったら・・・

いや、でもマルチネは教えを履き違えて暴走してたか。

まあ本来アザゼルとは違う名前、姿を持ってたのに、

アザゼルのスパルタ教育によって

アザゼルにされたって感じなんですかね・・・？

メギドの個を忘れさせ上書きするとか、

相当やべー存在ですね・・・

暗殺を生業としてるフリーランス・・・

そして死なないのはストック制で、

しかも証拠を都度隠滅してるからか・・・

しかしうーん・・・噂程度の存在なのか・・・

名を挙げるでもなくねぇ・・・

まあメギドの価値観で言えば卑怯者の存在が

過度に名をあげちゃったら角が立つのはわかるけどね・・・

決して振りではなくアザゼルそのものか・・・

まあ寸分違わずアザゼルだし、

演技でもなんでもないよな・・・

それに振りで済んだら

簡単に死のうともしないだろうし・・・

ある種洗脳よりも恐ろしい・・・

最初の発案者、

オリジンアザゼルは最早関係ないか・・・

であれば誰がアザゼルの中で一番偉いでもなく、

全てのアザゼルが平等、均質であると・・・

そして「均質ではないアザゼル」は

ジャンの様に半端者の烙印を押される的な・・・

まあ古き良きを愛するブネ兄貴にとっては

到底受け入れがたい存在だよな・・・

個すら殺して存続する・・・

典型的なスクールオブフィッシュですね・・・

個がないのであればそれは種の動きになるか・・・

代替品がいるから、

アザゼルの一貫性を保てるから、

平気で死んでいける・・・

それゆえの特攻・・・

失敗もなにも残さず、

アザゼルの一貫性と恐怖を継いでいくか・・・

たしかに代替品がいれば実質

情報、存在としては不死かつ不滅ではあるよな・・・

亡命してリークするアザゼルとかいなかった？

やっぱそれすらも殺された？

まあ噂程度だし、

名を挙げるのが目的ではないわな・・・

見たことあるヤツがいないのも

見たものは処分されるからだろうし・・・

てか任務のとき依頼主とほぼ会わないとして、

どうやってお互い仕事を取り付けるんだろ・・・

まあ成り上がりのアメリカンドリームとか、

そんなんではなさそうだよな・・・

それか最終的にメギドラル全土のメギドを

アザゼル化して天下をとるとか・・・？

どうあがいても8魔星で詰みそう。

まあ単に「種の保存」ってお題目なのかな・・・

袋小路かと思ったら

ビフロンスが少し理解できたか・・・

てかマジとか言うのね・・・

ちょっとコミカルお姉さん・・・

理解ができなからこそ理解できるか・・・

死を恐れているってのは「個人個人の死」ではなく、

ベリアルの根絶の方・・・？

ハード面では死を恐れるけど、

ソフト面の死は特に問題はないと・・・

まあ細胞が一つ死んだところで他にも細胞があるし、

それにまた新しい細胞が生まれるしな・・・

時計のガワが根幹であるなら、

歯車や針は部品でしかない・・・

どんなに壊れて全てを入れ替えても、

「テセウス所有の船」という属性があれば

それは紛れもないテセウスの船だよな・・・

まあ色々分かってはきたけど、

確かに「なんでこんな場所にいるか」よね・・・

抜け忍であるジャンの抹殺？

でも集団で襲ってきたのであれば

ジャンも瀕死では済まないだろうし・・・

てかそもそもアザゼル全員来たの？

一部か大多数メギドラルにいるとか？

意識や記憶を消すまで教育が続くか・・・

なんか蛆の洗脳みたいですね・・・

それで本当に思い出せないんだから

強固なブレインウォッシュだったんだろうな・・・

できそこないは処分されるか・・・

アザゼルになったってことは

相当なエリートってことだよな・・・

てか指紋すらも精緻に再現するために

被害者側が色々と頑張ってきたってことか・・・

そりゃダメなら消されると知ってたら

妄執的になるのもわかるな・・・

アザゼルになれたけど、

ジャンは自我が生まれたんですね・・・

だから半端者と・・・

決して弱いからとかではないんやなって・・・

まあ精神的には弱い・・・？

まあある日ふと思ったりとかで

生き方や考え方がガラっと変わることもあるよね・・・

それだけ元々の自我が強固だったとかなのかな・・・

テキストだけだとわからないけど時計が鳴ったんですね。

時計の話をしてここで時計が鳴るか・・・

まあともかくアザゼルとの決着も近い・・・？

でもまだ3話だしな・・・

終わりに

今回は以上となります。

ようやく次で3話も終わりか・・・

実質あと三日・・・

完走したいよなぁ・・・

今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。