はじめに
最近「日本史と世界史を並行的な視点で見る」的な本を読んでいるんですが、
面白いですね・・・
著者の尖った見解こそあれど
「カール大帝は所詮地方の1有力者程度である」
という見方や、
「教科書にある十字軍の遠征回数はキリスト教圏の忖度によるものである」
など、今までただ受け入れてきた内容にメスを入れる記述は知的好奇心をくぐりますね・・・
本・・・もっと読みてぇな・・・
「楽都ミューズ」・・・
そろそろ音楽祭も近いということなんですね・・・
前編-楽都への道
楽都ミューズが見えてきた・・・
結構大きな町っぽいけど、
そういった大々的な音楽祭をやるくらいだから準都市レベルなのかな・・・
ミューズ近郊は地震が多いと・・・
メギドの地震といったらだいたいやべー幻獣が起こす地ならしだったよな・・・
二章とか「デケームカデ」だったし・・・
ミューズは火山が近いんですね・・・
火山に地震・・・
ということはまだ活火山ってことか・・・
結構やばい・・・?
フォトンスポットが火山ということもあって幻獣の侵攻も少ないと・・・
逆に「熱耐性ある幻獣」とか攻めてきたら対処できないってことかな・・・
比較的安全な地域ってことは幻獣警備に公費使ってない可能性もあるし・・・
まあ考えすぎか・・・
本格的な噴火はほとんど起こらないと・・・
まあそれでも火山灰とかやばそうではあるか・・・
火山がフォトンリソースの一端ということはメギドラルには火山とかないのかな・・・
まああったとして失活した休火山か・・・
火山を鎮める音楽が音楽の都を作ったか・・・
前はなんだかんだで人的被害もあったんだろうな・・・
こういう町々の地理誌とか聞けるっていいよね。
彼女ってのはアスラフィルのことか・・・
まだグシオンの証言一つだったけど・・・
現状他に証拠がないとするなら黒と見られてもしかたないか・・・
前回後編の続きですね・・・
天才・・・まあ天才以外のなにものでもないか・・・
そういやアロケルの特性は「天才的センス」だったけど、
彼もただの怠け者じゃないんですね・・・
天才的作業効率だけど作業時間的にトントン説もあるな・・・
ブネ兄貴の「アイツを・・・」って、
「アスラフィルを始末する」ってことかな・・・
まあ怪しいってのはわかるけど・・・
ああ、「始末」ではなく「拘束」なのね。
流石に今すぐ処断するとなると、
「疑わしきは罰す」の魔女狩りに近いものがあるからな・・・
今アスラフィルが犯人であると伝えると当然混乱を来すわけだしね・・・
それに疑心暗鬼が過ぎてそれこそ「魔女裁判」になってしまう・・・
グシオン、ちょっと自責の念に駆られてる・・・?
まあなんにしても今犯人と決めつけるには証拠が足りないからな・・・
フェニックスが馬車に同乗して監視することに・・・
まあそれなら楽団員全員の監視にもなるし、
ミューズに着くまではとりあえず下手な犯人探しもしなくて済むか・・・
それにその状況で組曲が演奏されれば「全員白」にもなりうるし・・・
しかしアスラフィルに対しての嫌疑はミューズに着いたとしても解かれるわけではないと・・・
アスラフィルが口下手というか「ほとんど話さない」ゆえに
誤解が解けないんだよね・・・
口代わりになるグシオンですら今回ばかりはどうしようもないし・・・
そしてモンモンとフェニックスは馬車の中・・・
なんかすごく気まずいですね・・・
たとえ「打楽器でも組曲は奏でられる」ってことか・・・
まあ「その音に隠れて演奏される」可能性もあるからなぁ・・・
ナラスは自身に対しても嫌疑を掛けられていると早合点してますね・・・
まあ今は「アスラフィルが容疑者である」と伝えていないだろうから、
そういった齟齬もしかたないか・・・
ここでアスラフィルを槍玉にあげるか・・・
見た目小さい子供だろうに大人気ない・・・
とはいえ技量に関しては大人顔負けだからしかたないんだけど・・・
うーんそこは気になってる部分でしたね・・・
ここで「アスラフィルが加わったとき」と、
「幻獣が襲い掛かった時系列が同じ」であると判明したわけか・・・
なにか関連性もあるんだろうけど・・・なんなんだろ・・・
下手に制限したり黙りこくったせいで緊張が周りにも広がってしまったと・・・
このまま疑心暗鬼が続いて内部崩壊したら
ミューズの町につくまえに瓦解しそうだな・・・
一旦分割します。
分割する場合、
「終わりに」は分割したあとに書くことにしますね。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。