はじめに
最近ようやく暖かくなってきましたね・・・
先週までは昼も夜も容赦なく寒かったのになぁ〜
今月末にはこたつとかの暖房とおさらばできそう・・・
ちょっと寂しくもある。
後編-バルバトスサイド
相変わらず気持ち悪いな・・・
あんまり見すぎると夢にでてきそう・・・
住民を退けてからフォトンを奪うね・・・
しかし効率的とは言えないかな?
目の前にフォトン袋があるんだし・・・
非効率とわかっていながら、「一番効率的」と言っていたと・・・
やはり「不殺」なのかな・・・
「死を呼ぶもの」にしか価値はないか・・・
音楽も娯楽も、死に直結しなければ価値はないんですね・・・
だから「名誉の戦死」が尊ばれると・・・
「音楽」に出会うことで彼女に変化が生まれたか・・・
価値観を変えるほどの音楽ね・・・
バルバトスが関係してくるのかな・・・
後編-サタナイル回想
偵察部隊として派遣されたサタナイル・・・
メギドラルのスパイがいろんな街に潜んでる可能性があるのか・・・
単純にやばい話だな・・・
せっかく店長が無料でくれるってのに突っぱねるサタナイル・・・
他人の厚意に慣れてないのか塩対応ですね・・・
メギドラルに比べてヴァイガルドの食べ物はおいしいんですね・・・
まあフォトン(栄養)が潤沢な土地で育った食べ物だからなぁ・・・
しかし、そういったものではサタナイルの心は揺るがないと・・・
まだ音楽という概念を理解できないから「音」と理解したんですね・・・
これがサタナイルの「音楽との出会い」か・・・
演奏してるのがバルバトスとかだったらロマンチック係数がやばいことになりそう。
音の重なりに魂が揺さぶられるサタナイル・・・
論理ではなく情動、本能的に理解したんですね・・・
ヴァイガルドの美味しい食べ物でも心を揺さぶられなかった。
でも音楽は違うと。
食べ物自体はメギドラルにあるため、いくら美味しい物であっても、それは地続きであり、新しいとは言えない。
しかし、音楽はメギドラルには無い概念・・・
共産主義国のオリンピック選手が資本主義国に滞在してその商品の多彩さや手厚いサービスにおどろくとか、そんな感覚に近いかも・・・
無から有を作り出し、さらにそれが重なり合い人々の魂を揺さぶる化学反応を起こす・・・
メギドラルの「死」とヴァイガルドの「創造」・・・
見事に対になるな・・・
戦いを続けるメギドラルは終末しかないと言いたいのかな・・・
権力者のために死んでいき、屍の果てには・・・なにもない・・・
メギドラルには「破壊や死」ではなく、
ヴァイガルドのような「創造」をしなければならないか・・・
子孫を残すという考え方もなさそうだし、
「後世になにかを遺す」という考えもなさそう・・・
「創造」と「破壊」は片方のみでは存続できない・・・
糾弾されて懲罰房・・・
敵国文化に染まっちゃったわけだしね・・・
軍人が敵国文化に触れてラブアンドピースを謳いだすヒッピーになるようなもんです。
それが今のサタナイルということか・・・
うーん、サタナイルが幻獣を指揮してるけど、今までの口ぶりからして、
やはり殺すってのはなさそうなんだよなぁ・・・
問題児は振り出しに戻るってわけか・・・
自身の立場が失墜しているのにも関わらずバルバトスと一緒になれないか・・・
目指していることはモンモンと敵対することではない・・・
けれどもダメ・・・
なんだか根深そうだな・・・
ハルマゲドンを起こしてはならないと思いつつ、メギドラルを愛している・・・
その板挟みが彼女を苦しめているのか・・・
ほんとにスパイものみたいだぁ・・・
「メギドラルへの愛か」・・・
それも音楽があったから芽生えたものなのか、
それとも元々愛国心が強かったのか・・・
いずれにせよ、ほんとメギドらしからぬ存在ですね・・・
襲撃の内容も、地位を上げ発言権を得るための「最小限かつ最効率の犠牲」を考えた結果なのかな・・・
そんな生易しい「愛」だとか「善意」だとかの「エゴ」で議席をもらえるほどやさしくはなさそう。
「敵」ではなく「同志」か・・・
一応街のフォトンとか奪われてるけど、それは目を瞑る程度なのかな・・・
また再生するくらいのフォトンとか残してくれるとありがたいけど・・・
愛だとか人情とか、
メギドラルでは人を操る方便としか扱ってなさそうなんだよね・・・
徹底的な理詰めの元に行われる最効率行動が一番評価される世界だろうし・・・
このまま任務を遂行しても、サイクロプス三兄弟のようにずっと誤魔化されながら働かされそう・・・
バルバトスになにかできることがあるのかな・・・
サタナイルが音楽によって魂を揺さぶられたのなら、
音楽でもって考えを変えさせるしかなさそうだけど・・・
今のバルバトスではどうしようもできないのかな・・・
終わりに
今回は以上となります。
3-1なんとか終わった・・・
今回のイベクエはほんと面白いですね・・・特にバルバトスサイドが。
寂寥というか、お互いの力不足感というか、敵同士の感じとか、
とにかく色々な小説ジャンルから「もどかしい部分をごった煮にさせた」ような、そんな感じですね。
楽しいなぁ・・・メギド・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。