はじめに
今回は先月はじめに一旦見直しとなったクリプトスペルズがようやく動き始めたので、
それについて書いていきます。
先月までのクリプトスペルズ記事はこちらから読めますので、以前の情報はこちらからお願いします。
次世代仮想通貨DCG クリプトスペルズ(Cryptospells)記事ベースページ - 生執の思考球体
今後の方針について
【CryptoSpellsの今後の方針に関してのお知らせ】https://t.co/tIPcapDZv4
— ブロックチェーンゲーム 「CryptoSpells」公式 (@crypto_spells) 2018年11月8日
本日、クリプトスペルズ運営からツイート されました、今後の方針についてですね。
返金などに関してはやっていたのですが、方針については白紙に戻してからは今日が初めてです。
10月時点では「継続するか継続しないか」をまず考えるとのことでしたが、
無事、運営の継続が決まったようです。
二点の方針を決定とありますね。
続きを見て見ましょう。
①バトル機能がリリースされるまで、販売を行わない
クリプトスペルズはゲームのルールや挙動の詳細などを公表する前にカードを販売していました。
戦闘に関する画像はこれだけ。
ハースシステムのなのはわかるのですが、事前説明がほとんどなされず、
ハースに慣れない人にはカードの価値や運用が不透明なままでした。
また、特段ハースライクであるという明示はされていないため、
ハース(シャドバ)の様なシステムかと思ったら全然違うゲームだった。
という可能性すらあるのです。
コストだと思っていたところが体力だった!
というのがなくもなかったんですね(まあないか)
また、他のゲームと差別化できそうな効果に関しての説明がほとんどなく、
特に「チャージ」に関してはマスキングされたままだったのです。
「ライバルズのように余剰マナをベットするんだろうな」
というような予想は立てられますが、保証はありません。
この様に、
「〇〇に近いからこのルール、効果だろう」
というたらればでしかカードを査定できなかったんですね。
マナ制といえども毎ターン付与されるのか?
ドローは本当に1枚だけなのか?
など、基本ルールに関しても采配ひとつでカードの価値が大きくゆらぐので、
基本的な戦闘の流れを明示してほしかったんですね。
また、販売に関しても不公平な部分が多く、
- 途中参入者(途中課金者)は初期勢(購入勢)から買うしかなかった
- 発行限度枚数を利用した買い占めの横行
- ナーフや民主制の不明瞭による購入以前の難易度
- 強いと思って買ったら、次の販売でそのメタカードがわんさかきて価値がなくなる可能性(サービス停止により実現はしなかった)
など、懸念される材料が多かったんですね。
②パートナー会社との提携、連携を予定している。
会社の住所を調べる限り大きな会社とはいえなかったり(というか・・・)と、色々と心配されていたクリプトスペルズ。
今後他社と提携することで顧客の満足を保証するように舵きりした様です。
DCGでこの例は
「WAR OF BRAINS」なんかが有名ですね。有名ですよね?
そういえばそのホビージャパンがDCGの開発者募集をしてましたね・・・
あっふ〜ん(邪推)
株式会社ホビージャパン ゲーム開発課では、ゲーム開発の経験者または知識のある方を募集中です。TCG、DTCG、ボードゲーム開発に興味のある方は、下記リンク先より募集要項をご覧の上、ご応募下さい。 https://t.co/fHHIkYrePk
— HJゲーム開発課 (@HJ_Dev) 2018年11月2日
終わりに
今回は以上となります。
なんだかんだでクリプトスペルズには期待をしていたため、復活のアナウンスは素直に嬉しいですね・・・
もし復活するならウォーブレの再来レベルで盛り立てて欲しいなぁ・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。