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はじめに
今回はカラミティブリンガーなどの4種のカードについて触れていきます。
なんか強烈なランダム要素が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
『カラミティブリンガー』
クラス:ヴァンパイア レアリティ:レジェンド
①ファンファーレ:ランダムな他のフォロワー3体を破壊する。その後復讐状態でないなら自身のライフに7ダメージ。
②進化時:復讐状態の場合、ランダムな他のフォロワーかライフに1ダメージ。これを9回繰り返す。
出したとき他のカードを退ける効果と、進化時復讐なら計9点ダメをぶっ放す豪快なカードといえます。
①の効果は相手の盤面にのみフォロワーが存在すれば3枚とれ、さらに進化とりすることで4枚までみることができます。
7点の自傷こそ痛いですが、ライフが17点以下であるなら復讐に持ち込めるので②の拡散ダメまで持ち込みやすく一枚である程度完結しているカードと言えるのではないでしょうか?
しかして②の拡散ダメージはこのカードと自身のライフも標的になっているため、かなり危険であるといえます。
相手の盤面を返すためにこのカードを出したのなら、こちらが当たる確率の方が当然でかくなるということもあり、
さらに復讐状態であるのなら当然ライフが10以下であるため最悪このカード一枚で負けてしまう場合もあります。
それでも相手のライフが少ない状態の②や単純な盤面返しとしての①は単純に強力であるため、中々使い所があるのではないでしょうか?
コンヴで「カラミティ」+「ラウラ」とか使ってリーサルとかしてみたい。
『ダークエレメンタル』
クラス:ヴァンパイア レアリティ:シルバー
①ファンファーレ:このターン中、自身のフォロワーが破壊されていた場合、相手フォロワー1体に2ダメージ。
②ラストワード:復讐状態でないなら自身のライフに4ダメージ。
標準を超えるスタッツを持ち、条件付きで盤面処理までできるデメリットカードです。
事前に自爆特攻をしていれば序盤なかなか貴重な2ダメを叩きだすことができ、
なかなか強力な圧力になってくれますね。
デメリットも非復讐時の4点自傷でありわりと軽く、さらに復讐時に全くデメがないのもいいですね。
アグロなんかでは普通に使えそうな、なかなかのスペックと言えるのではないでしょうか?
『血に飢えたハムスター』
クラス:ヴァンパイア レアリティ:ブロンズ
①自身のターンごとに1度、自身のライフにダメージを受けた時攻撃力を+1バフする。
ターン1制限を持つヴァンプ版調整「刃ネズミ」といったところでしょうか。
自ターンかつターン中1度だけという制約はありますが、ヴァンプには0コス自傷カードに「贈り物」と「闇の街」があるので2ターン目に即時発動が可能だったりしますね。
もちろん、有償の自傷系統のカードも豊富にあるため、基本的に「コウモリ」軸では2/3運用ができそうです。
これにより序盤の盤面とりが優位になり処理できなければどんどんサイズアップして圧殺までみれそうです。
シャドバ界のネズミってなんでこんなにつよいんだろ・・
『重装のトロール』
クラス:ニュートラル レアリティ:シルバー
①このカードは守護を無視して攻撃できる。
②このカードはフォロワーを攻撃できない。
相手の顔面しか狙えない脳筋カードです。
脳筋といえどもバカにすることができず、標準スタッツを超えた8/7というだけである程度の圧力を産むことができ、
確定除去がない限りかなりのリソースを強要できるはずです。
やや高コストであるためコンボするにもPPが足りない場合が多く、
さらに棒立ちで進化してもフォロワーとれないなどのデメリットがあるため、動かない場合が多いかもしれません。
アンリミでは「無謀なる戦」で守護無視特攻などができますが他のカードの方が良いということも多そうですね。
2pickでは無類の強さを誇りそうなので、彼の主戦場はそちらなのではないでしょうか?
もしくは「ペトラ」などでなんとか守るとかですね。
終わりに
今回は以上となります。
ブリンガーのランダム拡散ダメは非常に面白い効果ですね。
拡散ダメといえば、
大絶賛配信中のWAR OF BRAINS
というDCGでは、攻撃時に「相手フォロワーか相手リーダーにランダム1ダメージ」を8回繰り返すカードが存在しました。
今ではとあるコンボで疾走を付与した状態で手札からただ出しができるので強力な決勝点ムーブがたたきだせますね。
もし、いち早く拡散ダメを楽しみたい!という方やAppleの審査大丈夫なのかこれ・・・というカードを使いたい方はぜひウォーブレをプレイしてみてください。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。