飢餓の絶傑は喪服っぽさから最初ネクロかと思いましたがニュートラルだったんですね。
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『飢餓の絶傑・ギルネリーゼ』
クラス:ニュートラル レアリティ:レジェンド
・潜伏
・ドレイン
①ファンファーレ:自分の他の全フォロワーの攻撃力を2バフする。
②自身のターン開始時、ターン経過が10ターン以降の場合お互いは5枚ドローする。
全体バフと大量ドローの効果を持つカードです。
バフ効果は攻撃権を持つフォロワーが並んでいるときに使えばかなりの火力を産むことができ、潜伏やアンタッチャブルなどとの噛み合わせが良いですね。
「アーカスネクロ」で一気に攻め立てることもできそうです。
ドレインも単純ながらかなりしぶとい動きができるため、ミッドレンジからコントロールと幅広い範囲で採用がありそうです。
ターン開始時のドロー効果はやや遅めではありますが、
潜伏ゆえに成立しやすく、 お互いドローながら先に恩恵を受けられるのは自分側なので手札リソースを存分に使ってガン責めができそうですね。
おそらく「飢餓」をデッキ枯渇で表現したのではないでしょうか?
「クロノス」と併用して徹底したデッキ破壊をしてみたり、「スパルタクス」で特殊勝利を目指すのも面白そうですね。
『ゼンマイの巻き直し』
クラス:ネメシス レアリティ:ブロンズ
①「操り人形」を1枚手札に加える。共鳴状態の場合は2枚加える。
単純な「操り人形」製造機です。
あたり前ながら「共鳴状態」で使うのが基準となりますね。
「人形軸」では「すり替わり」や「人形遣いの糸」など、特定の行動(フォロワー)に「人形」が加わるという無理のない挙動が多いため、
わざわざ2コスはたいて人形を得るだけにカードを切るかはかなり疑問かもしれません。
それでも2コスで2枚得るというのはちょっとした即時で使える除去が欲しい場合は需要があるかもしれません。
特定のコンボの為に優遇されるほど貴重なカードとは言えませんが、
余ったPPを使っての溜め込みや序盤のちょっとした返し手なんかではいけそうですね。
それでも使うかは環境みないと厳しいですね・・・
終わりに
今回は以上となります。
ギルネリーゼやクロノスを使って相手のデッキ破壊するというのはなかなかいやらしくて、使っている側に変な優越感を与えてくれますね。
デッキ破壊といえば、
大絶賛配信中のWAR OF BRAINS
というDCGでは、なんとファンファーレでお互いのデッキを半分削ってしまうという恐ろしい効果を持ったカードが存在するのです。
さらに自己のデッキ破壊によって利益を得られる構築もあり、生半可なミルには飽きた!という方や、渋いBGMが聴きたい!という方は是非ウォーブレをプレイしてみてください。
今回もお読みいただき誠にありがとうございます。