あれ、サーバー代月額1500円するんだ・・・高いけどしょうがないね。
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はじめに
最初に書けばよかったのですが、
どうしても「ラクシュミー」を書きたいがために初めた企画だったのでしょうがないですね・・・
『継続の炎エミリー』
実質3積みできるGCみたいなもん
①ログイン時、自身のライフが10になるようにダメージを受けるか回復をする。
②自身のターン中、自身のライフにダメージを受けた場合、全敵ユニットに1ダメ与える。
③自身のターン中、自身のライフが回復した場合、全味方ユニットの体力を1回復する。
④起動(3)自身のデッキからランダムな5コストのセンチネル1枚を手札に加える。
出したとき自身のライフを強制的に10にするユニットです。
もちろん、ログイン時の自傷や回復にも反応するため出したときにAOEをかましたり、
回復で戦線の安定を図ることも可能。
自傷時のAOEで除去をするのは単純に強力で、ユニオンの場合はソルバと組み合わせて使うと全除去に使えます。
タオシンとの自傷ギミックとの兼ね合いもよく、B1「エリカ」のUSB発動条件を達成しつつダメをバラまけるのもいいですね。
10になる様に回復する効果はリーサル逃れなどの強引な継戦持続に使え、アグロなどのツッパを無力化し、継戦逆転なんかもできます。
また、「イプシロン」と同じく優秀な4コス3/4ということもありスペルなどで除去されづらく、効果消しされても役割が出した時点である程度完了しているのも怖いところです。
更に、センチネルということで特定のカードの起動によりサーチすることができ、センチネル出張セットでどのデッキでも安定して使えるのも特徴。
「ギャラクシー」→「アン」→「エミリー」は今でも見るほどメジャーなサーチ経路となっています。
特に「アン」との相性がよく、
「アン」は体力を10以下にすることで1コスとして使える点、
センチネルがいることで2ダメ2回復にできる点、
起動(3)で確定サーチができる点(4コスセンチネルがエミリーのみの場合)
など、全ての効果が「エミリー」にとって都合のいい効果となっております。
もちろん、後半にラピス相手に体力を10にするのは自殺行為だったり、
意味もなく出すとただのライフ損になるので死蔵してしまう場合もあるなど、
いつでも出せるカードとは言えませんが、それはどのカードにも言えることなのであまり深く考えないようにしましょう。
『幻獣合体ベニマツリ』
最上級を継ぐもの
①デッキ構築の時点で各カードの種類に重複が無い場合、このユニットのコストは(4)増加する。
②ログイン時、このカードを出すときに消費、もしくはオーバーヒートにより破壊したメモリの数と同じ数値、体力と攻撃力にバフをする。
その後、このユニットの攻撃力が5以上である場合、
「アブソーブ」「インパクト」「ウイルス」「ガーディアン」「リワード」を付与する。
ハイランダー構築の際にGCレベルの効果マシマシユニットに変貌します。
5コス5/6のアブソーブガーディアンというだけで驚異の壁と化し、今までの盤面とりやライフ減少を取り返すことができますね。
「ベニマツリ」を割るために低コスユニットで複数で特攻しようものならライフがほぼ全快し、相手はかなり痛い目を見るでしょう。
「インパクト+リワード」というのも地味ながら兼ね合いもよく、回復しながらダメージを与え、盤面処理しつつ硬貨を得られるというやりたい放題感。
さらに数少ない生物学ウイルス持ちで、地味ながら相手のユニット出しに制限を加えることができるというのも見逃せません。
非ハイランダーの場合でも1コス1/2の半バニラとしても使うことができ、「幻獣」というトークンを除けば唯一の種族ということもあり、多種族軸ラピスなどで使うこともあります。
弱点はやはり効果消し。0/1の置物と化してしまいなんとも悲しいことになってしまいます。
ニュートラルのスペルに効果を消す「プラネットメタモール」があり、どの国家からも効果消しが飛んでくる可能性があるので出せたからといって安心ができません。
更に相手がシェドの場合、「裁定」や「セイレーン」、「アンズの一撃」などのお手軽なカードがあり、
最たるは1コス故に元コストに依存する「イデアンマルチウェイ」に簡単に消されるという悲しみがあります。
地味なところでは「龍吉公主」でのコスト減でも効果マシマシができなくなるので注意しましょう。
まあなんにしてもハイランダーではほぼ必ず1枚積むカードなのではないでしょうか?
終わりに
今回は文量が文量なので二枚の紹介となりますが、ニュートラルにはまだまだ紹介したニアGCがあるので、またそのうち纏めたいと思います。
上記の二枚ほどのGC感ではないかもしれませんが・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。