時間的制約って一番厳しいっすね。
価値を産まない労働はある種の刑期の様
におもえてきました。
次回はこちら
はじめに
今回からはBストーリーってこんな印象だったなぁってのを書いていきたいと思います。
B1公式PVはこちらなので興味がありましたら是非視聴してね!
ウォーブレ第4弾拡張パックPV (Vocal:KOTOKO)
奪われし宝を取り戻すため闘いし乙女
人口一千万を超えるほどの超国家「パルプティコン」は、資源枯渇や公害などで破綻の危機に瀕していた。
女大統領「ミアハリスン」は国を救うために安全で無限リソースの永久機関を欲している。
ありとき、その永久機関を持つ「風の民」の存在を知る。
過去、「人間」と「獣人」は幾度となく争いと続けていた。
そして、獣人は人間に敗走し、居場所を追われる。
獣人に対して好戦的な人間ばかりでなく、獣人に友好を示す「風の民」が存在した。
やがて獣人と風の民は交わり、混血種の「メタモール」が生まれ、共に暮らしていた。
彼ら「メタモール」が「獣人の王」から受け継いでいた「風の石」こそ、
「ミア」が欲しがる永久機関だったのだ。
この石の所有を巡り、ナミの物語が始まる・・・
初見での感想
ミアって悪い奴だなぁ・・・
永久機関を奪うためにソルジャーズや兵器を使って風の民に戦争を仕掛けてるのかと思ってました。
胡散臭い「ジミー」やら「アルノー」くん、壊れてる「ファビアン」やら、
「悪いが消えてもらうぜ」といかいって破壊してくる「ギルダン」やら、なんだか物騒な連中ばかりです。
ただ、あんな物騒なギルダンがフレンド状態を破壊できなかったり、
フレンド状態のときに効果が追加されたりと謎が謎を呼んでましたね・・・
一部では「メタモール大好きおじさん」とか「ケモナー」とか言われてた気がします。
ストーリー、こんな展開だと思っていた。
正直、機械工学側はみんな敵サイドで、生物学は味方という安易な考えだったので、
そのまま戦争が泥沼化するものだと思っていました。
「パルプティコン」のゴールは永久機関を得て国の再興することだから、石をぶんどって風の民潰せばいいんですよね。
「アルノー」くんが暗躍して「ハンニャ」を復活させて世界を牛耳ろうなんて夢にも思わないわけです。
まだノヴァリストの暗躍も不明瞭で、ストーリーを災厄で破壊するとは知らなかったしね・・・
アルノーくんがもっているのが風の石だと後になって気づく。
よっぽど嬉しいのかアングルを変えて撮ってもらうアルノーくん。こいついつもかわいいことしてんな。
良く見るとギルダンとアルノーくんって服装も雰囲気もちょっと似てるんすよね。
まあパルプティコンの流行りかなんかかもしれません。
パルプティコン=「パノプティコン」?
「パルプティコン」と「パ”ノ”プティコン」の語感が非常に似ているので、
最初の方はディストピア国家かと思っていました。
パノプティコンとは監視が囚人房を一望できるシステムの監獄のことを言い、
「ミシェル・フーコー」が考案した監獄システムです。
囚人側はいつ監視されているのかわからず、次第に常に監視されている錯覚に陥り、ついにはなにも悪事ができなくなるというシステムなんですね。
これは日本の「村社会」などの狭いコミュニティにおいても同じことがいえ、
ある種、相互監視社会に近いものがあります。
相互監視社会・・・?
というわけで次はタオシンについて書いていきたいと思います。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。