にじよめちゃんってなにものなんだ・・・
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WAR OF BRAINS （ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう シェド編その２ - 生執の思考球体
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はじめに
今回はB3のマグナについて書いていきたいと思います。
医学サイドでは「金貨」を支払って発動する効果が主でした。
化学サイドに鞍替えした「シラユキ」もその効果ですねー。
『炎上姫プリンセス・ベンテン』
なぜか露出が多かったイメージ
①ログイン時、「金貨」を二枚捨てることで、指定敵ユニット１体と相手ライフにそれぞれ３点ダメージ
ワンダートラップ
発動条件：自身が敵ユニットに「金貨」を使用した。
効果：その敵ユニット１体と相手ライフに１ダメージを与え、このユニットを場に出す。
金貨を捨てることで「ウルゴバシュー」っぽい動きができるユニットです。
テキストではわかりづらいですが、相手の場にユニットがなくとも金貨さえ確保できれば顔面３点を飛ばすことができます。
逆にいえば、相手ユニットがいないからとユニットとして出してしまうと金貨がばっちり消費されてしまうので注意が必要ですね。
ワントラ時の効果ダメージはかなり控えめといえ、キチンと対象を除去しなければ単にバフを与えてしまいますね。
金貨の調達方はB3で増えはしましたが、安定供給できるかというとなかなか難しいものがあり、
さらにB3「シラユキ」はお手軽バウンス効果を持つため、『金貨軸』なら基本的にそちらに使いたいところです。
しかし、ユニット時の3点ダメはなかなか強力であるといえ、B2「ベンテン」と併用することでかなり攻撃的な動きができるのではないでしょうか？
Bパック特有のユニークな動きができて楽しい一枚ですね。
「ベンテン」余談
ベンテンは実はさる国のお姫様なのでした。
お城の生活にうんざりして家出をし、アリス達の仲間になったようです。
イラストでは家族に連れ戻されすっかりお姫様モードの様子でしょうか？
はだけ具合が反骨を表していますね・・・
バックにいる女中はツチノコらしいのですが、
ゴリラが神に君臨してるゲームだからそこまで珍しくもありませんね。
『オーバーヘッド・トレジャーズ』
テキスト窓から見える顔にビビる
①「金貨」を二枚手札に加える。さらに1/2の確率で１枚「金貨」を加える。
単純に「金貨」の供給先です。
「金貨」使ったギミックはもちろん、ユニットを取るための微調整や手札数依存の効果の補助など、様々な使い方が存在します。
ポーカーの役を揃えることができたり、「マニーポポ」のコスト減、ディスカードのキーカード捨ての確率下げなんかもいいですね。
これ一枚でB3「シラユキ」やB3「ベンテン」の条件を満たせるため、「金貨軸」では必須級なのではないでしょうか？
それらのカードで「金貨」を捨てることで「モニー」降臨の一助になるのも見逃せませんね。
「頭山」余談
おそらくこのカードの元ネタは落語の「頭山」なのではないでしょうか？
ストーリーかなり要約
あるケチな男がさくらんぼのタネを食べたら頭に桜が咲いた。
その桜を見にくる見物人が大量に出てきて好き放題。
それに腹を立てた男は桜を引っこ抜いてしまう。
その桜はかなり根深かった。男の頭にはぽっかりと穴が空いてしまっていた。
頭に水がたまるがケチな男はこれは良しと放置してしまう。
放置しているうちに穴では魚が住むようになり、ちょっとした池になっていた。
こんどはその池を利用しようとまたしても大量の人がやってきて、当然、男はそれを嫌がった。
もう全てがいやになった男は自分の頭の池に飛び込んで死んでしまった。
なんとも言えないオチと展開ですね・・・
金が欲しいってのに、自身の頭にある桜や池で金稼ぎしない。
能力ってのは案外気づかないところや無下に扱っている部分にあるのかもしれません。
終わりに
今回は以上となります。
マグナはストーリーが学問ごとに分離しすぎてて経過が全くわからないですね・・・
キジモナがどうなったのか知りたい・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
