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WAR OF BRAINS (ウォーブレ)初心者の味方低レアリティカード シェド編ベーシックの巻

構築済みの割引期間が終了しましたが、1600円で買った人はいるのでしょうか。

前後で明らかな収益の差がでればなにかしらテコ入れはされるのでしょうが、そうなると1600円で買った勢が損をするという・・・

 

 

はじめに

今回はシェドの有用なベーシックカードを紹介したいと思います。

コモンと一緒に纏めるとかなり長くなるので分割させていただきます。

シェドの性質について知りたい方は下記リンクをご参考ください。 

www.seisyu-work.com

 

シェドのベーシックカード

 『発破』

シェドの基礎ランプカードその1

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相手ターン中、相手の場に4コス以上のユニットが出た場合、メモリーを一つ増やします。

発動するには早くても4ターン(後攻メモリーでなら3ターン目)と、やや遅めですが、豪神と違い伏せるだけで良いので序盤メモリを支払うことでのテンポロスはありません。

ただし、

  • 相手のデッキ、手札に依存するため能動的な発動ができない
  • シェドの罠は層が薄く、伏せられたらだいたい「発破」だと看破される 
  • 豪神と違いメモリが8になると腐る

というデメリットがあるので注意。

ウォーブレにはアグロが少なく、どのデッキにもまずシルヴィア がいるため4コス以上がこないという状況は少ないので仕掛けたけど腐ったという場面はあまりないでしょう。

 

『ファジー・ブリッツ』

体力の数値を攻撃力に変換

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 指定した場のユニットの攻撃力を体力の数値と同じにします。

基本的に体力の多いユニットに使い奇襲を仕掛けるのに使います。

安価で相性が良いのはデネブで、ファジー発動後起動することで強力な一撃を放つことができます。

 

キャットガールでメモリを貯めていれば「キングママ」「メモリー」「ファジーブリッツ」からの「オバヒポテミータ」で18点ダメージを叩き出すことも可能。

もちろん体力の少ない相手ユニットに使って取りやすくもできるため場合によって柔軟に動けるのもポイント。

 

『メディケーション』

1コス1ドローで回復つき

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指定したプレイヤーかユニットを2点回復し1ドローします。

デッキ圧縮しつつ回復を挟めるため事故を軽減しつつ固めることができます。

傷ついたユニットを回復させ有利交換の場を増やすことができるため、リベリーなどのリワード持ちとは相性が良いといえます。

 

最たるは決意サリヴァンとのコンボ1コス2ダメのバーン、除去札になります。

もちろんドローも入るため非常に強力なコンボといえるでしょう。

 

『炎神の息』

アゴウ様をすこれ

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指定ユニットに「1ダメを与える」か「自メモリを1つ破壊して4ダメ」を与えるか選べます。

1コスで体力4まで破壊できるのは単純に強力で、盤面の助けになります。

1ダメージも盤面と合わせることで除去幅を広げられるため弱くはありません。

 

ただし、メモリを割るということは後々のディスアドバンテージに繋がり、バカスカ撃ってると高コストカードをしばらく使えないという状況に陥ります。

どうしても取りたいユニットがいるけど次のターンこのカードが出せなくなるというジレンマはシェド特有のものでしょう。

アグロシェドはメモリを割ることでアドバンテージを得られる場合があるので厄介なユニットを積極的に除去していきましょう。

 

『古の巨兵グオラス』

ほぼアグロ限定だが強力なユニット

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ログイン時メモリの数だけこのユニットにダメージを与えます。

メモリ2に出すと3/2、メモリ3で3/1となり、それ以降は自壊してしまいます。

また、後攻1ターン目に出すと3/3として出せるため、タオシンの麒麟のような運用ができるため非常に強力です。

 

上記のデメリットがあるため、アグロ以外の構築では基本的に使いません。(自壊によるソウル回収ということもできなくはありませんが)

アグロで使う場合は非常に強力で、このカードのためにメモリを調整することもあるほど。

マキュアンと組ませる序盤ではあり得ない強力なユニットができあがります。

 

『豪神の力』

GO IS GOD

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「自身の空のメモリを1増やす」か「指定ユニットを+1/+1しメモリを1つ破壊する」かを選べます。

空のメモリとは次のターン以降使えるメモリのことです。(使用ターンは使えません)

 

コンシェドの根幹といえるランプブーストカード。

ランプすれば単純に相手よりやれることが増えるので、マウントをとることも可能です。

発破との違いは

  • 能動的にランプができる
  • 序盤から使える
  • メモリが8になっても最悪バフとして使える
  • 2コスゆえ序盤に使うとテンポを取られる可能性がある

という点でしょうか。

序盤から展開して詰めにいくラピスやアグロタオシンが相手の場合使ってる暇が無い場合があります。

その場合キュアサンで盤面を流したり、除去札で応戦するなどのサブプランをきちんと用意しましょう。

 

終わりに

 今回は以上となります。

シェドは多彩ゆえに様々なデッキスタイル、コンボなどがありますが、あまり詰め込みすぎると事故の元となるので注意して構築しましょう。

次回はシェドのコモンについてまとめる予定です。

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。