枕に毎回ウォーブレ小話を書いているのですが、毎日数回記事を書いてるとネタ切れしますね。
はじめに
今回からこの国で勝つにはどうしたらいいの?シリーズを連載していきたいと思います。
初心者をメインターゲットとしているため、中級者以降の方には物足りないものとなりますのでご了承の程をお願いいたします。
まずラピスのいろはから見ていきましょう。
ラピスの特色は?(学問やメインテーマなど)
ラピスは生物学と機械工学の学問(学問については上記リンクをご参照ください)を持ち、
- 生物学はブーストや獣軸(A3まで)やメタモール(B1から)
- 機械工学はチャージや機械軸(A3まで)やソルジャーズ(B1から)
とそれぞれ特徴を持っています。また、生物学だからといって全てがブーストという訳ではありません。
『 ブースト』
ユニットにユニットを装備させるイメージ
ブーストカードは 自盤面にいるユニットに重ねることでブーストすることができ、ステータスの変化や効果の付与をすることができます。
これにより倒せないユニットを強引に割りにいけたり、効果で特定のコンボを生み出すことができます。
オーバーヒートではブーストできないので注意が必要です。
『チャージ』
ターン終了時強制発動する
チャージはターン終了時に強制発動する効果です。
最大3回まで発動でき、0になるともう発動はしません。
つまり順当に発動すれば3ターンまで使える効果ということです。
メタモールとソルジャーズに関しては種族間シナジーでキーワード効果ではないため、各カードの効果欄を参照してください。
ラピスの得意(苦手)分野
前提知識を入れたところでラピスの得意不得意をみていきましょう。
得意
ラピスは盤面のスペシャリストです。序盤の硬めで有意盤面を維持しつつ中盤以降優秀なカードで圧殺していきます。
序盤の強ムーブでそのままゲームセットまで持っていくことも可能です。
また、中盤以降の返し札も多いため盤面を取られてもリセットしにいけます。
苦手
二枚以上ひけるドローソースがほとんどなく、手札が枯渇しやすくジリ貧になりがちです。
どんなデッキが流行っている?
ラピスはA3までのミッドレンジラピスにB1の優秀カードを入れるデッキが現状一番みるのではないでしょうか。
ブーストを適宜挟みながら強ユニットを展開するスタイルで、序盤から後半の動きがとにかく安定しているおり、詰めのムーブ以外はあまり難しく考える必要がないのも強みです。
ミッドレンジラピスとは
序盤から盤面をみつつ顔を狙い、メモリ7になったらリブートフェイズでドローを選択し白獅子などのリーサル要員を拾いにいきます。
白獅子はオーバーヒートで出した場合攻撃が7点になり、ソウルバーストLevel3と合わせると9点となるため最強クラスのゲームエンダーとなります。
ソウルを増やすことで恩恵を受けるカードが一定数あるため、ラッキーを入れましょう。
また、白獅子ムーブ以外でも十分にリーサルを見込めるため、そこは手札や盤面と相談してプレイングしましょう。
一枚で強いカード
詳しくはその2にて解説するので最後に一枚で強いカードを紹介します。
『鬼神演舞 八重ノ風』
盤面除去から顔面まで幅広く使えるオールラウンダー
起動を用いることでユニットに4点ダメージを与え、その後2/2のクイックのユニットになります。
リーサル要員としても使えますが、最大6点をユニットに与えられるという点も見逃せず、最悪除去札としても使えます。
盤面優位とみたら起動せずに壁としても運用でき、その場合効果破壊も効かないためとにかく優秀なカードです。
『幽幻の執女ヨミ』
中盤の攻守の要であり最強クラスの適正カード
ソウルの数だけ硬く強くなる上、非対象とブーストまでついている欲張りセット。
中盤このカードを出すだけで優位に立てたりするため入れない選択肢はないのではないでしょうか。
ブーストとしても優秀で、これ一枚でリーサルの範囲を大きく底上げします。
山の占い術で1コスにすることができればそのゲームの勝利がグッと近づくでしょう。
『邪怨を纏う豪虎』
八重より攻撃よりの万能カード
邪怨を二体と3/3を同時出しできます。
ソルバと合わせると邪怨だけで6点叩き出せるため白獅子ほどではないですがリーサル要員として使えます。彼と合体したらさぞ強いことでしょう。
一応盤面除去としても使えるため守勢でも役に立ち、対応幅の広さも優秀。
ソウル奪取の効果は弱くはないですが主目的ではありません。
『風の村のナミ』
『風村の豪象腕バルビー』
ナミからのバルビー確定出しで強盤面を形成
ログインでデッキ内からランダムなメタモールを出します。
ナミ以外のメタモールをバルビーのみにすることで3/3の非対象と3/6のガーディアンを展開でき、非常に堅牢な盤面を一枚で作ることができます。
盤面にカードを残すことがリーサルに直接つながるラピスにとっては必須コンボといえます。
バルビー自身単出ししても強すぎるスタッツのため腐ることがないのがつよみです。
ただし、かなりの高コスであるため序盤引いた場合のだぶつきは覚悟しなければなりません。
終わりに
今回は以上となります。
やや初歩的な部分から記事にしたため、実践的な部分までいけず申し訳ありません。
そこで次回はもう少し踏み込んだ内容をかいていきたいとおもいます。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
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