もうそろそろ2枚目のコトネが配布されますが、使う方はおりますでしょうか?
僕は使うとしてもナーフ後の環境になりそうです。
はじめに
前回に引き続きユニオンのナーフについて考えていきたいと思います。
今回は旧テーマのおさらいをしていこうと思います。
『エモシグマ 』
A3期に流行ったOTK
A3期に流行してB1期でもキアニー台頭までちらほら見たOTKデッキです。
- ドローソースやデッキ圧縮を厚めに盛り序盤からデッキを掘り進める
- Σとエモを掘り当ててからΣとエモを同時出しする。
- エモをクローンパーティーで殖やしてダメージをあげる
- 相手の倒すまでスペルを打ち続ける
という流れとなっていました。
ナーフ後のエモシグマ
キアニーの衰退でエモΣが台頭するかは未知数ですが、デッキ圧縮役のメイグル関連の弱体化(モルモンズ、テスタパンク)がやはりネックです。
基本的にエモシグマはメイグルが盤面に残ることよりデッキを圧縮してくれることを重きに置いています。
メイグルの圧縮に期待するならリベリーの代わりにペンギートなどを入れる必要があり、既存の構築との乖離は否めないでしょう。
また、盤面のレースが不利になるためエモシグマが成立する場合でも体力が足りなかったり、早々にあたり負けてしまうという可能性もあります。
ここまでやや批判的な書き方をしましたが、急襲を重きに置いたシェドなど、刺さるデッキはまだまだあると思います。
『ウイルスユニオン』
ウイルスによるデメリットをメリットに
という流れになっていました。
化学ウイルスを溜め込むためあまりスペルをつかわず、モルモンズやテスタパンクは入れないうえ、メイグルよりもカメレオンを積む傾向があるため今回のナーフにはあまり関係ないかとおもわれます。
もし、メイグルを積むとした場合、イザベラとの兼ね合いを強く意識した構築でしょうか。その場合、ペンギートも無理なく入るため問題ないでしょう。
ナーフ以降台頭しうるラピスやマグナに対して如何に立ち回れるかが争点かと思われます。
終わりに
今回は以上となります。
ナーフの日が見えてくると今はやらなくてもいいかなーとか考えてしまいますが皆様はいかがでしょうか?
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。
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