はじめに
新弾1BOX配布を期に友人に勧めておよそ一週間。一番訊かれるのが「学問ってなんぞや」でした。
たしかに、アプリ内で学問についての言及があまりされておらず
「文化学ウイルスの効果は?」「B1の効果にある全学問って?」
「ナディアからは何が出てくるの?」
という疑問を払拭できぬままやっていたという人もいるのでは無いでしょうか?
そういうわけで今回は「学問の性質」などについて書いていきたいと思います。
まず、学問とはなんぞや?
学問は医学、生物学、化学、機械工学、文化学の五つの種類に別れています。
学問はウイルスの効果や、学問固有の効果(チャージなど)に関係しており、カードの個性付けの役割を担っているのです。
また、以前のブログで度々言及していますがBパックは国家間の学問の違いは主人公サイドと敵サイドの分別として使っています。
攻撃力の右にあるアイコンが学問を表していて、下図のナディアは文化学に属していることがわかります。
学問とウイルス
テキストに「ウイルス」と書かれたカードは相手の顔に直接攻撃した場合、相手にウイルスを与えます。
そして、そのウイルスの種類はそのユニットの学問によって決まります。
描かれているマークがそのまま学問のアイコンなので覚えておきましょう
学問と国家
ウォーブレは五つの国家(リーダー)に別れており、国家ごとに二つずつ学問を有しています。また、ニュートラルは五つの学問全てがあります。
ラピスは生物学と機械工学
タオシンは機械工学と文化学
マグナは医学と化学
ユニオンは化学と生物学
シェドは文化学と医学
となっており、新弾で追加されたボグズなどの「すべての学問のユニットが入っていた場合」という条件を満たすには、3種類の学問をニュートラルから採用しなければならないということになります。
学問とキーワード効果
現状、一部のキーワード効果は学問と密接に繋がっています。
例えばブーストは生物学、チャージは機械工学、リワードは医学の専用効果ですね。
チョイスとアブソーブは文化学と医学にしかなく、専用効果ではないですが化学はウイルスをコントロールする効果が多いです。
終わりに
今回は以上となります。
学問専用のキーワード効果と書きましたが、あくまで現状での話ですのでブーストを持った機械工学などもでてくる可能性もあるのでご注意ください。
本来「カード背景ユニオン編」を書く予定でしたが下準備に時間がかかっているので急遽学問解説にさせていただきました。
今回もお読みいただき誠にありがとうございます。