ウォーブレは強いデッキタイプが発見されても遠慮して使わない人が多い説。
流石にそれは無いか。
前回に引き続きカード背景、今回はマグナの記事となります。
タオシンほどのソースはないのでご了承のほどをお願いします。
A3までのマグナ
マグナの学問は医学と化学で構成されており、A3までの設定だと
医学が医者やディアマンテに敵対する勢力
化学が化学者や形容しがたい人外(オズワルドなど)
と大まかに分類されていました。
効果の特徴といえば弱体化が主で、パワー2以下をいじめることに特化おり、また、優秀なGCが多く、B1でもその例に漏れませんでした。
勝ちを確信したら返しでアラディアに全部取られた。イプシロンが倒せなくて詰んだなど、一度は体験したのではないでしょうか?
B1からのマグナ
Bパックのマグナは打って変わってメルヘンチックになりました。
医学が主人公サイドでワンダートラップとして使えるワンダーズと、それに関したカード。
化学がモニー率いる敵サイド、ディスカードをテーマとしています。
モニーの登場演出にビビった人も多いのではないでしょうか?
ストーリーは童話の世界で、物語上の敵味方関係なく仲良く暮らしていたところ、
目覚めないはずの眠り姫がバグ化して突然目覚め、それを皮切りに他のキャラクターもバグ化していくパンデミックに!という感じです。
この眠り姫はモニー のことです。
また、公式ツイートのモニー紹介でこのような一文がありました。
モニーの目覚め(バグ化の犯人)についての記述です。
小さな男の子とは?小人なのかそれとも人間大の子供なのか?謎が深まります。
黒幕だとしたらB3あたりに実装でしょうか?
男の子の動機、実は善意だった説。
これは妄想レベルの話なので飛ばしてもかまいません。
眠り姫を起こしたのは、本当は善意によるものだったのではないでしょうか?
眠り姫は王子様のキスにより目覚めますが、そうなると物語が終焉を迎えるためワンダーパークでは王子様が迎えに来ない。だから眠り続けていたのです。
男の子は眠り姫を昏睡させたままの残酷な世界を変えてやろうと思い、バグ化させたのかもしれません。
物語を壊すことに賛同する者がバグを受け入れた説
バグが感染したキャラクターは、基本、救われないストーリーから来ているのではないでしょうか?
キジモナカズバの元ネタは、父を人柱にされた少女の話で、
浦島太郎は最後絶望して終わります。
人魚姫は泡と消えますし、ポチは意地悪じいさんに撲殺されます。
彼らは自分の物語に納得できず、さりとて変えられずに過ごして来た。
つまり物語を変える力を望んでいたのではないでしょうか?
物語修正主義者ノヴァリストの関与
ニュートラルの話になりますが、Bパックのニュートラルにはノヴァリストというキングママをリーダーとした組織が存在しています。
ノヴァリストの真意のほどは不明ですが、既存の物語を破壊することが目的のテロ集団といったぐあいでしょうか?
彼女らが男の子に力を与えたという可能性もあります。
ボグズのフレーバーテキストを読む限りまずノヴァリストは関与しているでしょう。
追記:男の子はワンスアポン説(ご指摘ありがとうございます)
男の子の正体はワンスアポンで、キジモナカズバ(キジモナ)がバグ化に関係しているのではないか?とのご指摘がありましたので追記させていただきます。
その方がノヴァリストの関与がより明瞭になりますし、B2以降の情報を待たずして推論できる為非常にスマートだとおもいます。
個人的にワンスアポンが女の子だと考えていたため、完全に盲点でした。
終わりに
今回は以上となります。
情報が少ないため、不明点が多いので推論での補填となってしまいました。
ノヴァリストと一番関係性があるのがマグナですが、B2以降他国との関わりもみえてくるのでしょうか?楽しみです。
次回はシェドのカード背景を予定しております。
今回もお読みいただきまして誠にありがとうございます。
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価格:1,980円 |