新PRパックが2/16に解禁ということで、新弾から二週間にして早くも環境が変わりそうですね。
制作が変わったことで今回からは毎月更新してくれるのでしょうか?
さて、今回のプロモはマグナ、ユニオン、シェドの各一枚ずつの封入となります。
それでは順番に見てゆきましょう。
『 創世知能マキ 』
『 新生命ノポー 』
『 新生命キング・ノポー 』
プロモに封入されるのはマキで、ノポー二枚はマキから出てくるトークンです。
マキの2コス0/4のスタッツは序盤にマグナ以外では取られづらく、そのマグナでもジャッジメント・ゼロなどで流せることから序盤無視されることもありそうです。
また、相手としてはノポーを毎ターン処理していれば良いのでマキを無視しても構わないのです。
運用としてはキングノポーを出すよりも、ノポーを処理させることで相手のテンポを削ぐ役割にするほうが良いかと思います。
『 風説のアスカ 』
敵味方関わらず50%確率で破壊し、それが成功する限り殺戮は続きます。
かなり尖った言い方をするとユニオン版アラディアみたいなもんです。
どうしようもないときに、とりあえずアスカ投げてから考えようという新たな動きが生まれました。それも3コスで。
とりあえずアスカの結果が良かったら展開、ダメだったらソルバブラスクといったムーブが増えるというわけです。
構築する場合1〜2枚入れて保険として使う感じでしょうか。
「 希望の小枝プルン 」
ユニットを対象にしたとき、敵ならコストが1低い、味方なら1高いユニットにランダム変化させるギャンブル的ユニットです。
相手のコストの大きいユニットを除去するならアンズの一撃や炎神の一息があるうえ、厄介なユニットになった場合詰みの危険性があります。
相手に使うとしたら2コスユニットで、1コスはイム、リウ、リトルブラザーズ以外はそこまで強くありません。1コスは大体40体ほどなので妥当と言えるでしょう。
味方に使うとしたらプルンを複数枚つかって大きくしていくというやりかたがあります。
また、場残りの良いチャンドラや、アン・サリヴァンなどに使うといいかもしれません。6コスは有用GCも多く、ハズレはパルテノア、ニコス、悠遠の模倣者、イヴくらいで34枚からの選出なのでこれもまた分の良い掛けと言えるでしょう。
以上、VOL.9の紹介でした。
これらのカードが環境にどう化学反応を起こすか楽しみです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。