はじめに
今回でようやく3話も終わりか・・・
終了まであと3日しかないから詰めていかないとな・・・
でも今日は書けてこれくらいかも・・・
「終わりに」で書くようなこと冒頭で書くなって話か・・・
後編-モンモンサイド
交戦し限界に達したネルガル・・・
迎撃システムもダウンして修復もできないか・・・
まあモンモンらも対話不可能とみて全力で戦ったはずだし、
そりゃそうなるか・・・
一行だけでなくネルガルも回復させると・・・
てか機械部位まで回復できるんですかね・・・?
まあなにかあっても
レラジェの監視があるから大丈夫・・・なのかなぁ・・・?
無言のネルガル・・・
まさか自分まで回復してくれるとか
思ってもみたなかっただろうな・・・
ただ監視するのではなく隣に座るか・・・
まあネルガルはハルマゲドンと同類と見なされて
不快感を露わにしてたし、
処分するにも保留ってのは妥当か・・・
猫も悲しがるだろうしな・・・
ハルマゲドンは無駄の多い計画で、
ネルガルは
「それに頼らない救済システム」を考えついたわけですね・・・
てかネルガル、モンモンのこと既知ではなかったのね。
まあ流石に知ってれば反応するか・・・
うーんまあ、状況が状況ってのはあったけど、
結構独善的で押し付けがましい感じでしたからね・・・
テイルズシリーズのラスボスが掲げる
「理想の千年王国」
みたいなのノリだったからな・・・
機械の体は「魂を納める器」として理想だったと・・・
言ってしまえばヴィータ体も「魂を納める器」だしなぁ・・・
それが不合理とみて機械を推した的な・・・?
メギド体ではなくヴィータ体で戦争を繰り返すか・・・
てかなんで戦争というか内ゲバ繰り返してんだろ?(今更)
まあ統一する政権、権力はあるんだけど、
主義主張が違う個々の軍勢がいたり、
議席や領地が欲しいからと
欲に任せて暴れてるってこもあるか・・・
しかしなんかどうしても拗れてる部分がある気がする・・・
三章の終わりにでてきたウジ(?)
みたいなやつの立ち位置も気になるな・・・
ヴィータ体とメギド体の特性の共通項が「魂」か・・・
まあ外骨格の方が硬いからなぁ・・・
フォトン使用のオンオフを切り替えられ、
さらに「死すらも克服できる」優れものであると・・・
死さえなくなれば戦う必要とかもなくなるのかな・・・
いや、それでも上下関係は少なからず生まれるか・・・
そうなると不死の世界では
強いものはいつまでも居座り、
弱者はいつまでも奴隷のまま・・・?
「理念との相違」によって否定されたと・・・
理念・・・なんなんだろ・・・
そもそもヴィータ体になるのも、
相当な理念との乖離にならないのかな・・・
てか肉体と魂を切り離すとか、
ヴィータ体のあるハルマも同じなんですかね・・・?
メギドとハルマの最たる違いがわからなくなってきたな・・・
理念に反するとネルガルの理想を否定した奴らが、
無力なまま死んでいくか・・・
理念のまま死ぬほうがマシってことなのか、
それとも理解が浅かったからなのか・・・
まあ戦争で死ぬのも誇りの内らしいしなぁ・・・
ハルマゲドンと似て非なるものであるとは認めるけど、
ネルガルの目的自体は同意できない・・・
まあ重要なのはハルマゲドンとの類似性じゃないしな・・・
共感はできないけど「ひっかかる」
そしてその引っかかりがトドメを刺せない理由だったと・・・?
まだモンモンらと「意見が重なる部分」があったということか・・・
義足の猫か・・・
そこから「ネルガルの善性に触れた」
ゆえに殺さなかったってことか・・・
ネルガルに大事にされたんやろなぁ・・・
まあ元の飼い主が優しくしたとしても、
檻に入れられたのに穏やかだったわけで・・・
いくら過去に溺愛されていても、
酷な扱いを受けたら怯えたり攻撃的になったりするよね・・・
つまりそういうことなんだよなぁ・・・
手術台の猫か・・・
大事だとか、「特定の小動物を愛玩する」
という感情に気づいていない・・・?
「実験が完全なものになってから蘇生する」ということは、
「完全ではない状態で施術できない」ということ・・・
つまり「その個体が重要である」
というタグ付けがなされているからということか・・・
回答不能ということは、
やはりそれがなんであるかを理解してないみたいですね・・・
名前を付けたか・・・
個体を識別する記号が必要なほど、
愛着というかなにかがあったんじゃないのかな・・・
メギドは名前を大事にするしな!
ネルガルにとってはただ適応しただけなのに、
猫からは立派な「家族」として認められていたか・・・
なんか・・・
ナスノとレラジェの関係に近いものを感じるな・・・
猫の謎の行動も、ネルガルへの愛着ゆえか・・・
レラジェがナスノをからかったり、
ゲンコツされるのも愛だったんだろうな・・・
飢えた獣と戦わされたりも愛?
ネルガルの涙か・・・
色々と今回のレラジェと符号するな・・・
ヴィータであるレラジェの魂・・・魂を納める器・・・
ガープくんの熱弁が今になって届いたか・・・
しかしネルガルは「それゆえにイチゴウを蘇らせる」と・・・
死を排除すればイチゴウも死なないで済む。
それは機械的な理屈ではなく、
ヴィータらしい情動によるものだよな・・・
本来は模索のためにヴァイガルドに降って逢魔を作り、
そしてそうしている間に大切なものを失ったと・・・
そしてその実験の遺産はイチゴウのためにか・・・
死なないための技術が
死んだものを生き返らせる技術にも転用できる・・・
つまりイチゴウのために、
知らず知らずのうちに様々な犠牲を生み出したわけですね・・・
それとこれとは話は別か・・・
自分の理想とした永遠の世界。
それに理解者であるレラジェも加えたかったわけか・・・
レラジェもまた
「死んでほしくない個体」として認めてくれたんだね・・・
「死」を理解してないか・・・
レラジェは恩人を失くしていたし、
それに山で常に死と隣り合わせだったわけで・・・
しかしネルガルもまた、
メギドラルでメギドの死を見てきたし、
愛猫であるイチゴウの死も見てきた・・・
その死生観とはまた別の死生観を提示するということか・・・
ああ、聞こえてたのね。
なにも言わないということは外野を決め込む感じか・・・
死は魂の喪失であり、
蘇ったイチゴウにはもう魂が存在しない・・・
それはもうガワだけがイチゴウの別物・・・
ネルガルの求めた
寝てるとき踏んづけてきたり、
ドリルによじ登ったイチゴウではないわけですね・・・
どこまでが個として認められるか・・・
テセウスの船みたいなもんか・・・
そうか・・・
逢魔が生前のふるまいをしたのは魂がないからなのか・・・
ネルガルの求めた幸せな千年王国は、
魂の不在によって明確に否定されたと・・・
レラジェの
「・・・ん」
という静かな確認・・・良いな・・・
死すれば魂は大地に還る・・・
そして他のものになって循環する・・・
ベリトくんイベを思い出しますね・・・
あのイベもほんとうによかった・・・
埋葬するか自然に任せるかか・・・
死体のまま保存するのは
極めて自然から乖離している状態と・・・
ちょっとインプイベまで思い出しますね・・・
あのイベ、インプが尻叩かれてる記憶しかないな・・・
まあ埋めないで放置すれば当然腐るだろうし、
それに獣に食われてその悲惨さを晒すわけで・・・
九相図絵巻みたいな感じになるからな・・・
ネルガルはイチゴウを埋葬することに決めたと・・・
これでネルガルの目的である
不死については解決ということか・・・
レラジェとネルガルに通ずるものか・・・
まあ「レラジェだったから解決できた」って、
ほんと思うよな・・・
それもこれも語らいがあったり、
色々と事前開示があったからこそ納得できたわけで・・・
不本意な結果か・・・
和解できずそのまま処断する未来もあったわけか・・・
猫のことを触れなかったら、
ただの妄言メギドとして終わっていたかもな・・・
なにやら思索を巡らすバフォ姉貴・・・
敵対関係の解消・・・
やっぱネルガルと友好関係を築いて
なにかしようって腹だよな・・・
やはり今回のラスボスはバフォ姉貴か・・・
とらまるの顔がめり込んでるっぽい・・・
随分とまた唐突ですね・・・
そりゃ医者に頼んでも無理だよなぁ・・・
裁縫といえばアミーか・・・まあ紐使うからなぁ・・・
それ以外だと・・・誰だろ?
なぜか女性メギドではなく
ラウムくんとかフォラスパパを思い浮かべてしまう・・・
ラウムくんとか特に得意そうじゃない・・・?
強面なんだけどホツレを見つけて
「貸してみな」とか言って
すんなり直して返してきそう・・・
よりにもよってシャックスか・・・
テレビが映らなくなったとき
「こーゆーのは叩けば直る直る!」とか言って
そのままぶっ壊しそうなシャックスだよ・・・?
意外にも普通に直してるよ・・・
今回シャックスの株爆上げ回なのか・・・?
無事に直って仲良くしてる二人・・・
尊いな・・・
結構子供の考えとかわかるお姉さん的な立ち位置なのかな・・・
絡むと言っても高校生なのに小学生と絡む、
そんなガキ大将みたいなイメージしかなかった・・・
ほんとにね・・・
これも「魂がゆえに、個がゆえに」って感じの描写なのかな?
ぬいぐるみが壊れたら新しいものを用意したり、
捨てたりするものだけど・・・
それでもコルソンは
「ぬいぐるみ」ではなく「とらまる」
と認識して愛着しているわけで・・・
それはネルガルの
「獣」としてではなく「イチゴウ」として
見ている部分と符号しているような・・・
コメント返信コーナー
「ヴィータに寄り添った発言」はメギストでわかると・・・
すごく気になりますね・・・
四章いく前に
「初期キャラのストーリーは必読」とか言われてたし、
ますます見たくなってきました・・・
ウェパルちゃんのメギストよろしく
読めばさらに世界観やキャラの機微を理解できるみたいなんで、
これ終わったら読んでみようかな・・・
幸さん、鐘さん、
コメントありがとうございます!
終わりに
今回は以上となります。
なんというかしっとりとしていて
それでいてベタつかない、 すっきりした回でしたね・・・
前後編合わせて400枚近くスクショして2日かかったけど・・・
それでも記事にできてよかったな・・・
これでイベ終わり?
ってくらいの読後感・・・
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。