生執の思考球体

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今日読んだ本 その6 サイエンスペディアの数学版!「マスペディア」を紹介する!

「マスペディア」の画像検索結果

 

はじめに

今回は前回紹介した「サイエンスペディア」の数学版である「マスペディア」について書いていきます。

 

科学はまだいいけど、数学はちょっと・・・

という人にもおすすめできる本なので是非ご参考ください。

 

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マスペディアってどんな本なの?

サイエンスペディア同様、10のジャンルに分かれており、

数、幾何学代数学離散数学解析学、論理学、超数学、確率論と統計学、数理物理学、レクリエーション

で分類されており、各ジャンル十数個から成り立っています。

 

もうこの部分だけでゲンナリするのはわかりますが、

文章は専門用語や数式に寄りすぎていないので、大変読みやすくなっているのでご心配なく。

 

 

図やグラフを用いて簡単に説明するのはサイエンスペディア同様!

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ここが面白ポイント!

 

青い目の自殺

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個人的にレクリエーション項目は 論理パズル集のようなもので面白かったですね。

 

人口1000人の島があり、そこではある奇習があった。

それは自分の目の色を知ってしまうと、その日のうちに自殺するというルールだ。

島民の中で、青い目は100人おり、茶色の目は900人いるらしい。

 

現在、島には鏡などがなく、自分の目の色など知らずに済んでいる。

 

ある日、事情を知らない探検家がやってきて島民にこう伝えた。

「なんと、また青い瞳の方に出逢えるだなんて!数ヶ月ぶりのことだ!」

 

 さて、その後島ではどんなことが起こるのでしょうか?

 

理屈上、島に青い瞳の人がN人いた場合、N日後には全滅するのだそうです。

 

 

数学の天才ラマヌジャン

有名なエピソード『タクシー数』

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 最近では映画化するほどの数学界の有名人ラマヌジャンのエピソードです。

 

ハーディが、タクシーに記された「1729」という数字はつまらない数字であると話したところ、

ラマヌジャンは「非常に興味深い数字です。それは〜」と即興でその数字がいかに素晴らしいものなのかを論じたわけです。

 

マスペディアではその「興味深い数字」という概念をさらに掘り下げて記述しているのも面白ポイントですね。

 

ラマヌジャンはとにかくえげつないレベルの数学者なので、マスペディアで興味を持ったら是非専門書などをお読みください。

 

 

終わりに

今回は以上となります。

値段はサイエンスペディアよりもやや高めで、5000円近くになってしまいますが、

買ってよかったと思える良書であります。

もし、数学に苦手意識があるのでしたら図書館でもなんでもいいので一読をおすすめします。

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。