生執の思考球体

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生執のおすすめ漫画! 『四丁目の夕日』 著:山野一

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はじめに

今回は山野一「四丁目の夕日」の紹介をしたいと思います。

猟奇的な描写や差別的な表現、資本主義の絶対的ヒエラルキーなど、かなり人を選ぶ作風となっているので、

そういった描写が苦手な人にはおすすめできませんのでご了承ください。

 

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まず、山野一って誰?

山野一は80年代にデビューした、いわゆるガロ系の色物漫画家です。

ガロ系というのは漫画雑誌「ガロ」の漫画でよくあった、偏屈な色物漫画に対してのもしくはガロで連載していた漫画家の呼び名ですね。

 

山野一はとにかくシュールだったり、理不尽だったり、変に哲学的だったりと、描くネタによって作風がかなりブレる漫画家です。

 

作風こそブレますが、メッセージは一貫としており、

貧乏人は一生貧乏、バカの子はバカなど、通常ではタブー化しているものの心の中では思っているようなことを表現する人でした。

 

ちなみにねこぢるというこれまたガロ系の漫画家と結婚しましたが、

「ねこじる」は98年に他界し、現在は再婚されているようです。

再婚した方ともうけた子供達が主人公の漫画もありますが、それは後日記事にしたいと思います。

 

『四丁目の夕日」

 爽やかなストーリーを予感させる1ページ

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登場人物

別所たけし

 

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我らが主人公のたけしくんです。

都立の進学校で学年四位の成績を誇り、一橋大学を志望する受験生。

恭子というかわいい彼女がおり、家が貧乏という点を除けば順風満帆と言える人生を歩んでいます。

兄弟が二人おり、妹は中三、弟は小五。ストーリーには直接関わりがないので割愛させていただきます。

 

別所富茂

 

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主人公の父親で頑固一本なオールドタイプな、職人気質の親父です。

30年近くの下積みを経て独立。

借金に追われ貧乏な生活ですが、従業員の三平ちゃんに、嫁さんのマス絵、子供達に囲まれ、慎ましくも平穏な暮らしをしていました。

たけしの通信表を仏壇にあげるのがなによりの楽しみで、

自身に学のない分たけしに全てを託しています。

 

立花英一

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もう一人の主人公。

立花財閥の跡取りで、なに不自由なく暮らしています。

一時期親に対しての反発で、本来進学するはずだった私立を蹴り、

主人公と同じ都立高校に進学しました。

三年となった今、家業を継ぐという絶対的な使命に対して、ある種の諦めを示しており、高校を卒業後、親の敷かれたレールに乗ることを決めました。

 

恭子

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 たけしの恋人です。

 高校時代、なにか思い出を作ろうと、たけしを喫茶店に呼び出し、それとなく話を持ちかけますが、

たけしは受験に心血を注いでいるため、一切取り合いません。

 

たけしが自身に対してあまりに冷たい態度をとるので取り乱し、別れを告げて出て行ってしまいます。

彼女は彼女なりに色々と悩んでいたんですね。

 

話は怒涛の展開へ

 あまりにも冷たい態度を取られ、逃げ出す恭子

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 たけしが恭子を追うと同時に、物語は急展開を迎えるのです。

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続く

今回は以上となります。

記事自体は次回に続きますが、

もし気になるようでしたら、Kindleで販売していますので是非一読ください。

予想できない結末が待っているはずです。

 

今回はお読みくださり、誠にありがとうございます。

 

 

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