暑い・・・メンソ結晶がないとマジ無理・・・
前回はこちら
WAR OF BRAINS (ウォーブレ) B3新弾カードを見てみよう ラピス編 - 生執の思考球体
次回はこちら
はじめに
今回はタオシンのB3カードについて書いていきたいと思います。
ビッグブラザーと対峙する描写がカードにないため、どのようにして勝ったのか分からず仕舞いですね・・・
『聖龍の召喚士ヒヨ』
泣き虫も成長したんやなって・・・(感涙)
①ログイン時、自身の墓地にあるドラゴン種族をランダムに一体復活させる。
②起動(1)味方のドラゴン種族一体を対象とし、このユニットを、指定したドラゴン種族ユニットのステータスに変更する。
出したときドラゴンを蘇生させ、さらに起動でそのドラゴンのステータスを自分にコピーさせることができるユニットです。
ドラゴンの蘇生はアグロでは「龍の子」や「蛇龍」を蘇生させて横並び、
ミッド以降では「王龍」や「ダンダマイト」なども蘇生できます(もちろんランダムですが)。
面白いところでは「フェイロン壱型」の蘇生でしょうか?
ディスターン構築でなくとも、3ターン目に召喚→自壊させてから4ターン目以降にヒヨで確定蘇生させると(テンポこそ損ねる危険はありますが)非常に強力な盤面を形成できます。
起動により「壱型」のステータスをコピーすれば7/5が二体並ぶという盤面に!
3コス標準スタッツを持ち、ドラゴンが蘇生できなくとも最低限の仕事をしてくれるため無駄がないのも魅力です。
ほんとに成長したんやなって・・・
ヒヨ「余談」
USヒヨの涙は泣き虫の涙じゃなかった
ニコ生にて、B3ヒヨのUSも泣いていると公表されたので、
また「ヒヨ虐」かぁ・・・楽しみだなぁ・・・
とワクワクしていたのですが、
いざ蓋を開けてみれば以前の涙ではありませんでした。
それは慈しみや達成、成長を感じさせる聖女のような涙だったのです。
美味しんぼの餃子対決の黒蜜餃子のような嬉しい誤算だったのではないでしょうか?
竜神族は人間と比べて成長が少し早いのだそうです。
ん?竜神族?
過去、公式に「竜人族」と表記されていたので少し驚きました。
以下妄想
ウラシオンでは「竜人族」、ただの竜と人間のハイブリットとしての位置付け(取るに足りないが一応有害だから殲滅)として見ていたのかもしれません。
フェイロン計画の発展に価値があると認められれば殲滅ではなくサンプルとして回収するはずですからね。
『みんなで野宿』
束の間の団欒すこ
①お互いのプレイヤーはライフを4回復し、カードを2枚ドローし、ソウルを2得る。
ライフゲイン、ハンドゲイン、ソウルゲインを一枚で、1コストでできる欲張りセットです。
強力な効果ですが、相手にも効果が及んでしまうので使う際は注意が必要ですね。
タオシンは常に手札枯渇問題に喘いでいましたが最終弾でようやく補給ができるようになりました。
既存のアグロでは使いづらい部分はありますが、
それ以外のデッキでは中盤以降にダメージを集約させることでライフゲインも怖くありません。
特に最後に一気に巻き返すディスターン軸との相性は最上級なのではないでしょうか?
ドローをすることでキーパーツをどんどん掘っていきましょう。
ライフゲインは自傷のケアにも使えます。
「エミリー」のAOEの再利用のために回復したり、リーサル回避にも使えますね。
ソウルゲインはソウル軸ではやはり嬉しいものがあり、「ユウユウ」の1蘇生分に使えたり、「八光剣」の効果を強化することができます。
また、相手のソウルも増加させる点を逆手にとって、「心喰い」のコストを一気に4減らすことができるのも魅力的です。
「野宿」余談
エリカ・・・?
今まで国から抜け、常に追手との死闘を繰り広げてきた「エリカ」。
団欒のひとときはこんなに穏やかな顔を見せています。
本来は心優しい娘だったのかもしれません。
そういえば剣をとったのも、髪を切ったのも、シンとの逃避行のためでしたね。
『竜神族の力』
つよい(確信)
①指定味方ユニットのステータスを4/3に変更し、自身のライフに3ダメージ与える。
②指定味方ユニットがドラゴン種族だった場合、5/4に変更する。
指定味方ユニットを4コス標準、ドラゴンの場合は5コス標準相当のスタッツに変えるスペルです。
相手がユニットを無視、もしくは処理しきれなかった場合、B2「ビッグブラザー」同様奇襲を仕掛けることができますね。
タオシンは罠で妨害することに長けているため、効果による除去以外なら盤面維持が得意なのでなかなか働いてくれるのではないでしょうか?
場持ちした「龍の子」や「蛇竜」が5/4になって襲いかかるのも驚異ですね。
「キャットガール」、もしくは「マンダリニア」から「アビス」を引っ張れば4/3のクイックにすることができ、
個人的な趣味ですが「ジャジャエン」に使い強力な拡散ダメージを狙うのも面白いです。(本当に趣味でしたすみません)
スタッツの低いカードで逆襲できる一転攻勢感は、一度使うと病みつきになるのではないでしょうか?
終わりに
文量上の都合により、一度ここで終わりとさせていただきます。
今回のウォーブレはほんと楽しいですね・・・
終わるゲームだなんて思えない・・・マジで
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。