板ガムってコンビニでほとんど見なくなりましたよねー。
ウォータリングもあまり見なくなり、ロッテのグリーンガムくらいしか見ませんが皆様の地域ではいかがでしょうか?
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WAR OF BRAINS (ウォーブレ) 各国のGCを復習しよう シェド編 A2回 - 生執の思考球体
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はじめに
今回はA3シェドのGCについて書いていきます。
『土神モルド・マルド』
起動(1)このカード以外のユニットを一体指定し+4/+8バフし、その後このユニットを破壊する。
起動で自壊する代わりに特大バフを乗せるユニットです。
+4/+8は単純に強力であると言えますが、コスト減orメモリを考えなければ返しターンを待たなければなりません。
体力が非常に貧弱な部類なので生存がまず見込めず、
そうなると1ターンで詰めるために「キャットガール」や「龍吉公主」などを噛ませる必要がありますが、
リーサルを考えるムーブならシェドのバフには「ポテミータ」という4コスのお手軽バフが存在するため、あまりやる必要が見出せません。
そうなるとアブソーブによる回復で継戦を意識した立ち回りで差別化を図るしかありませんが、そうなると「舞い降りし聖剣」があるためやはり厳しいのではないでしょうか。
以上のことからGC作成優先度はかなり低めといえます。
ただ、このカードはBGM は非常に良く、
そのためだけに作る人もいるくらいなのでもし余裕がでたら作ってみてはいかがでしょうか。
『白界王シン・ジェリス』
髪が皿に盛られたふぐ刺しにみえる
自身のターン、二番目に使う罠以外のコストを1にする。
メモリ8のときにこのカードを出せばもう一枚おまけで出すことができます。
5/6と非常に取りにくいスタッツであり、ガーディアンを出したりすることで継戦に優れています。
ガーディアンの他に「急襲」などで相手をロックしたり、「フローラ」を出してダメージ減するのも良いですね。
また、「ジルクライハート」を出して圧力&「運命の逆転+シヴァ」ムーブの起点にするのも強力です。
数ターン生存できるだけでかなり好き放題でき、本来実現が難しいコンボが可能になるので継戦を目指しましょう。
その場合、当たり前ですがコスト1として扱うカードは高コストが良いので、
はじめに低コストのカード、もしくは罠を使ってからの方が効率がよくなります。
メモリ7のときに出してオバヒで1コス出しできるのも覚えておきましょう。
その場合、「運命の逆転+シヴァ」ムーブが若干やりづらくなるので注意。
弱点はバグの多さでしょうか。
現状なにがバグでどれが仕様かわからない状態です。
コンボを決めようとしたらコスト減が思ったように処理されなかったなどが多々ありますので、
特にコスト変動系のカードを一緒に使う場合は事前に試して見てから運用しましょう。
有名なものでは「シャークトレード」などでコストが1増えた場合、コストが1にならず2になります。
ニュートラルの基礎的なGCを作成した後、コントロールシェドを作りたい場合は最優先で作りましょう。
「ジルクライハート」と一緒に構築すると後半の勝ち筋がかなり広がるので、余裕があればこちらも作成すると良いかもしれません。
終わりに
今回は以上となります。
決して強いカードとはいえませんが、個人的にモルドマルドは一番好きなGCです。
登場演出、BGM、胡散臭さ、個性的なスタッツ、全てがすこすこです。
性能を度外視したカードをデッキにいれるのも楽しみの1つと言えるのではないでしょうか。
次回はシェドのB1GCを書く予定です。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。